昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

有名人(61)女の魅力(39)高橋みなみ

2016-04-09 05:31:40 | 女の魅力
 AKB48の総監督、高橋みなみ
 
 AKB48の1期生、総監督もした高橋みなみが、昨日秋葉原劇場で卒業した。
 
 
 劇場前に集まった多数のファンに最後の挨拶をした。
 
 

 そんな彼女も学生時代は引きこもりがちな148センチの小柄な女の子だった。
 それでも芸能界へという夢を持ち続け、7回もいろいろなオーディションに落ちた末、2005年、15歳の時、AKBオープニングメンバーオーディションに応募総数7924人の中の最終合格者24人に選ばれた。

 なんといっても彼女の今日があるのはAKB生みの親、「川の流れのように」や「なんてったってアイドル」などの作詞でも有名な秋元康との出会いだった。

 
 感受性豊かな涙もろいが弱音を吐かない彼女が2012年に総監督に就任した。
 
 秋元は彼女を「AKBの顔」とまで評価している。
 2012年文芸春秋で述べている。
 AKB48の中心メンバー高橋みなみは、総選挙のスピーチで宣言した。「努力は必ず報われると人生をもって証明します」と・・・。大人の僕は、努力のすべてが報われるわけではないことを知っている。しかし、彼女たちの”一生懸命さ”を見ていると、心から報われて欲しいと思う。それぞれの夢を叶えて欲しいと思う。彼女たちの一生懸命さは、実はみんなの励みにもなっている。・・・僕は彼女たちよりずっと上の世代だが、会社でいろいろと嫌なことがあっても負けていられないと思った。AKBのファンは彼女たちの夢に自分の夢を重ねているのだ。エリート集団ではないAKB48が一生懸命頑張っている様が感動を呼ぶのである。
 ・・・どうか一度、AKB48の一生懸命さを観てあげて欲しい。なぜ、多くの人たちに支持されているのかがわかるはずだ。そして、大人になってしまった自分が失ったものを見つけるだろう。AKB48とは”可能性”のことである。


「AKB48の中で誰が好き?」と問われればボクは「たかみな」と答えることにしている。
 




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