昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

三鷹通信(119)三鷹三田会総会

2015-06-15 06:03:01 | 三鷹通信
 昨日は吉祥寺東急REIホテルで第23回三鷹三田会総会が開催された。
 塾員センター部長、三鷹稲門会会長、杉並三田会副事務局長、調布三田会幹事長、武蔵野三田会副会長などの来賓以下70名余りが参加した。
 向井百重三鷹三田会会長の挨拶からはじまり活動報告、予算案等の議案が議決された。
 

 今回の目玉は、3期12年の市長職を全うし引退されるはずだったが、後継者の急病により再度市長に出馬、第4期目の三鷹市長に就任されたわが同窓生でもある清原慶子市長の講演だった。
 
 彼女は12年の市長体験、これからの市政にかける決意を、スライドを使って、いつもながら弁舌さわやかに語った。
   
 彼女の特筆すべきは、既に大学生のころから市民代表として市政に関わっていて、大学職員在職中に「みたか市民プラン21会議」の共同代表も務めていた。
 その経験から2003年、安田養次郎市長からの要請で市長選挙に出馬当選を果たして以来12年、数々の施策を提案、議決、実行してきた。

 その中から一点ピックアップしてみよう。
 
 その経緯
 

 最後全員輪になって、恒例の応援歌斉唱を元応援指導部I氏、新入会員のY氏の指導のもと、<若き血>をはじめ<慶応義塾賛歌>などを高らかに斉唱した。
 

 ご指名で閉会の辞を小生が承り、「我々も高齢になりましたが、同窓生をわが地域の組長として、さらに力強く地域のために行動しましょう」と挨拶、三鷹三田会の発展と、みんなの健康を願って一本締めで締めさせてもらいました。

 終了後、久しぶりで参加された早稲田大学の三鷹稲門会の会長から声をかけられた。
「奥さまによろしく」
 彼は10年以上前は三鷹市の福祉部長だった。
 ウチの家内がボランティア活動をしていた縁で知り合いだったのだ。
 ここでまた縁が広がった。



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