昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

なるほど!と思う日々(232)脚フェチ

2012-12-05 05:35:31 | なるほどと思う日々
 先日NHKのスタジオパークに朝ドラ<純と愛>に出演している吉田洋さんが出演した。
 純の鬼上司で、クールビューティとして注目を浴びている。
 収録現場で気を使ってくれる舘ひろしさんのことを語っていた。
 

「キミ、座れよ」彼は椅子の半分を空けてくれ、一緒に座った。
「なんで、いつもそんな白いタイツ付けているの?」
「冷えるもんですから・・・」
「脱いで、脚見せてよ! ぼく脚フェチなんだ」

 そういえば、周防監督も脚フェチだって、奥さんの草刈民代さんが言っていた。
 <Shall we ダンス>で彼女の脚に惚れて結婚したんだ。
  

 美脚と言えば長澤まさみさんかな?
 
 映画<奇跡>で、是政監督は先生役の彼女の脚のことを生徒に言わせている。
「見ろよ! なま脚だぜ!」

 歌壇随一の辛口歌人、島田修三氏はこんな歌を書いている。

 たまはりし性に居直る娘らの腿 十数本が路上にころがる


 大学の休み時間の風景だろう。
 
 天から授かった女という性に居直る女子学生たちのくつろいだ姿態の描写だ。

 今流行のAKB48だって、SKDのラインダンスだって、もっと昔のフレンチカンカンだって、女の脚が売り物だ。
 
 
 
 こんなことを書いているぼくも<脚フェチ>か?
 
  


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