昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

なるほど!と思う日々(624)言葉・コミュニケーション② 小説を書くということ

2019-08-17 07:02:41 | なるほどと思う日々
 昨日テレビで「千と千尋の神隠し」を見た。
 ・・・すごい物語だね。発想力、描写力がスゴイ!

 *ボクは小説を書こうとしている。「小説で何を描けばいいのだ?」
 ・・・島田雅彦氏は言っている。
 「自然界に存在しないものを生み出す言語は、存在に役立たないもの、意味不明なもの、しかし、魅力的なものを無数に生み出すユニットであるが、小説という人工物もその最たるものである。日々妄想にかまけ。あるいは夢を見て、無数の着想を得ながら、それらを破棄し、忘却する私たちの営みは、まさに性懲りもないものである」
 
 *結局こういうことか。

 *ボクは
  性懲りもないことを求めて今日も行く。