昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

なるほど!と思う日々(515)米朝首脳歴史的会談の舞台裏はカジノつながり

2018-05-16 07:10:40 | なるほどと思う日々
 米朝首脳の歴史的会談は6月12日シンガポールで開催されることが決まった。
 シンガポールは関係各国と等距離外交を志向してきた国として知られる。
 しかし、その舞台裏には世界最大規模のカジノ「ランドマーク、「マリナベイ・サンズ」を運営するユダヤ系米国人のカジノ王、シェルドン・エデルソンの存在があった。
 
 彼は先の米大統領選挙でトランプの政治資金団体に巨額の寄付をしている。
 さらに、イスラエルの米国大使館をテルアビブからエルサレムに移行させた強力な支持者でもある。
 
 北朝鮮もカジノと関係がある。マカオのカジノ王スタンレー・ホーは、北朝鮮のカジノ開設に関わっている。
 米朝首脳会議が成功裏に終了した後、北朝鮮が手っ取り早く外貨を稼ぐためにカジノリゾート開発に色気を示すことは想像に難くない。 

 先進国で唯一カジノのない日本も今国会で「カジノ法案」の成立を期しているが・・・。