昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(424)サントリーホール・仲道郁代ピアノリサイタル

2018-05-01 06:15:49 | エッセイ
 昨日は市民大学で同級生となったY氏からのご招待でサントリーホールへ同行させていただいた。
 サントリーホールは何年ぶりだろう。ましてやピアノリサイタルは初めてだ。
 たまたまボクがNHKテレビで仲道郁代のショパンのバラードの演奏に魅せられたとブログにUPしたのをY氏が目に止められたのだ。
 

 開演30分前、サントリーホール前は多数の人でにぎわっていた。 
 
 席は2階の2列目、ど真ん中の席だ。会場は既に満席だ。・・・ピアノコンサートでこれだけの集客力はスゴイ・・・
 「ベートーベンと極めるピアノ道」Road to 2027 仲道郁代ピアノリサイタルと題する第一日目の開幕だ!
 今回は「パッションと理性」と題する第1回目
 なお、使用するピアノは「ニューヨーク・スタインウエイ577958」ご自宅のものを持ち込んだという気合いの入れよう!
 
 ・・・ピアノの音がこれほどの大会場を魅了する音量を持つとは初めての体感だ・・・
 ・・・力強い音色の大海原に泳ぎ出したかのよう・・・
 ・・・すぐ近くに小学2~3年生の少女が、2時間の演奏時間の間、真剣に聞き入っていたのが印象的だった・・・

 NHKテレビ「クレイジーズ」でココ・シャネルの生涯について語られていた。
 
 一時はナチスの幹部と恋をして「売国奴」と謗られても
 
 
 不評のときがあっても、生涯を女を飾る仕事に一生を賭けたシャネルの人生に敬意!