微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

思い

2021-01-22 05:22:31 | 

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひととき

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

雨の朝

昨日とはうってかわって暖かい朝です

道が凍ってない

これでけでも安心、この雨で雪もとけていきそうです

暦では大寒の時期ですが

暖かい日がしばらく続くようです

気候が変化しているのを感じます

雪の降る時期は12月末から年始にかけて水をたっぷり含んだ雪がどっさりふる

寒の時期には雨がふりだしている

この地球の何かが変化していることを感じます

自然の変化に人の暮らしも変化していかなければならないのでしょう

昨日はステキな精神科の先生の往診に同行しました

高齢の先生ですが患者さんとの応対はすべて自分でします

車いすの操作までされます

同じ目線に立ち、優しくもゆったりとした声で話しかけられ

ひとつひとつに断りを入れてから、聴診、触診をされます

質問は的確です、そして語りも患者さんの思いに沿って伝えられます

不思議なことに、普段大きな声で怒鳴るような方が穏やかな声で話されます

普段、不安を訴えてばかりいる方が穏やかな顔で静かに話されます

私が責任をもって治していきますよと語られる言葉に患者さんの笑顔がみられます

これが医療の基本のような気がします

患者さんに穏やかな心を与える、安心感が治す力となるように思われます

この先生をみていると私はまだまだだなと思います

いつかこの先生を超えられるような存在になりたいものです

相談に来られる方に安心を与える

穏やかな心を与えられるように

これからも道を歩んでいきます

平和でありますように

よい一日を

いつもともに

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