気

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手を合わせ

静かに呼吸を続けます

呼吸に帰るひと時

呼吸とともに在るひと時を楽しみます

外はうっすらと雪が積もっています

時折吹く強い風も昨日のような力強さはなく

荒れた天気も終わりに近いなと感じられます

昨日は突風が吹き

早い雲の流れで

雪が降ったり、お日様がでてきたりと

空はめぐるましく変わっていました

歩いていても風に体がもっていかれそうになることも

こんな日は空の強い気を感じることができます

風の気、力強い雲の姿、時折姿を見せる青空や太陽

突風にも立ち続ける川の葦や木々の姿

自然に流れる強い気を自らの気の流れに取り込みますと

身体に強い気がみなぎってくるのがわかります

よく聞かれるのがそんなに人の悩みを聴いていてしんどくならないのかと

その人の気を受け流しているので自らにしんどさはたまりません

聴くことはその人の中にたまっている気をひきだして

相手の心に気の流れを作ることにつながります

また自らの気は平穏を保つように操作します

気の流れを操作する

外の気

外から受ける気

内面の気

それぞれを操作することで

自らに平穏を保つことができます

気を操作することは

心と体を操作することにつながります

気というものを感じてみてください

気の流れを感じてみてください

平和でありますように

よい一日を

いつもともに