認知症方の行動の一つに
徘徊という現象があります
特に環境が変わったときに
顕著に現れます
時間帯は早朝と夕方
夕暮れ症候群という言葉もあります
普段生活している場所から
どこかにお泊りしたとき
早朝に目覚めたときに
ここはどこだろうとなって
元の場所に帰ろうとして
外に出て行ってしまったり
夕方も同様にもう帰らなくてはとなって外にでかけてしまったり
環境が変わったときには
早朝と夕方は要注意です
転倒もこの時間帯によく発生します
私は施設ケアマネと介護福祉士をしていますので、介護の相談も受けていますのでお気軽に相談してくださいね
息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手をあわせ静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひと時
呼吸とともに在るひとときを楽しみます
みつめる
生き方は人それぞれ
人それぞれに人生があります
生まれてきた環境や育ってきた環境も違います
今抱えているものも違います
その人にはその人なりの今がある
その人にはその人なりの幸せがある
その人にはその人なりの苦悩がある
このことを理解していれば
人をみることは可能でしょう
同じではない
苦しみも悲しみも喜びもそれぞれ違うということ
なので生き方をみつめます
今をみつめます
人生に正解はないのです
誰かにとってそれは正解であっても誰かにとっては苦痛であることも
心によりそうとは生き方をみつめることでもあります
今をみつめることです
その人の思いを聴き続けることです
心の声を聴いています
そのままの心をそのままに聴きます
平和でありますように
良い一日を
いつもともに