数の話。ピアノを弾いていると12という数が気になる。
なぜなら、ピアノの鍵盤を思い浮かべると分かるのだけど、ドレミファソラシの7つの白鍵+5つの黒鍵 =12。その次の音は一回りして1オクターブ上のド。つまり音の世界は12進数。
同じく、暦(1年=12ヶ月)も12進数ですね。
普段、慣れ親しんでいる10進数は、明らかに両手の指の本数に由来するけれど、ならば12は?
なぜ12進数などが使われるようになったのか?暦と音楽が共に12進数なのには、何か理由があるのだろうか?ずっと関心を持っていたのだけど、本(黄金比はすべてを美しくするか?)を読んでいて、ようやくそれらしき説に出会う。(とりあえず音楽は除いてですが・・・)
ヒント。答えは、君の手のひらに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/06/9b33fce287c1f8d666e619591cf9e3a9.jpg)
気付かれました?
答えは、4本の指にある関節の数(4×3=12)。親指は数えるために使うので除きます。ちょうど現代人が携帯でメールを打つ時に親指を使うように、大昔の人は、親指で、指の関節を指差して、数を数えていた。携帯を使う現代人だからこそ、しっくり来るんじゃないかな?
一応念のため断っておきますが、本書の著者によると、まだ説の段階で、まだ確実な話とは言えないようです。でも、感覚的にピッタリ来るなぁ。
もしも、人間の指の関節が2つだったら、1年は8ヶ月だったかもしれない・・・。
普段は、気にもとめない当たり前のことに、いろんな人類の歴史が詰まっている。感慨深い。こういうのを歴史ロマンというのかな?
なぜなら、ピアノの鍵盤を思い浮かべると分かるのだけど、ドレミファソラシの7つの白鍵+5つの黒鍵 =12。その次の音は一回りして1オクターブ上のド。つまり音の世界は12進数。
同じく、暦(1年=12ヶ月)も12進数ですね。
普段、慣れ親しんでいる10進数は、明らかに両手の指の本数に由来するけれど、ならば12は?
なぜ12進数などが使われるようになったのか?暦と音楽が共に12進数なのには、何か理由があるのだろうか?ずっと関心を持っていたのだけど、本(黄金比はすべてを美しくするか?)を読んでいて、ようやくそれらしき説に出会う。(とりあえず音楽は除いてですが・・・)
ヒント。答えは、君の手のひらに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/06/9b33fce287c1f8d666e619591cf9e3a9.jpg)
気付かれました?
答えは、4本の指にある関節の数(4×3=12)。親指は数えるために使うので除きます。ちょうど現代人が携帯でメールを打つ時に親指を使うように、大昔の人は、親指で、指の関節を指差して、数を数えていた。携帯を使う現代人だからこそ、しっくり来るんじゃないかな?
一応念のため断っておきますが、本書の著者によると、まだ説の段階で、まだ確実な話とは言えないようです。でも、感覚的にピッタリ来るなぁ。
もしも、人間の指の関節が2つだったら、1年は8ヶ月だったかもしれない・・・。
普段は、気にもとめない当たり前のことに、いろんな人類の歴史が詰まっている。感慨深い。こういうのを歴史ロマンというのかな?
私は空を見ていると12という数字が気になります。
音の世界も宇宙の世界も12進数なのですね。
ドレミの話でいえば、私には絶対音階と相対音階がいまだに謎です。
私のなかでは絶対的なドも絶対的にあるのですけど、いろいろなドが自由にあって、2つの音階を生きている感じがします。
うまく説明できないですけど。
黄金比の本、図書館で見つけて予約しました。ひそかに人気のようですね。しばらく順番待ちです。
今年もいろいろなお話、聞かせてください。
楽しみにしてます。ではまた!
12はずっと謎だったのですが、ようやく、少しすっきりです。
(音の方は、まだ謎のままですが・・・。)
自分は相対音階ですね。昔トランペットを吹いてたことがあって、
トランペットのドはピアノのシ♭なんですが、トランペットを吹いてる時は
絶対的にドになってました。
黄金比の本は、僕も図書館本です。内容が深いので、全部読めるだろうか・・・。
人気なのは、昨年ヒットしたダビンチコードのせいかもしれませんね。
今年も、身近な謎を少しずつ解いていきたいですね。