昨日、デ・キリコの絵を見たのだけど、むむむむむ・・・。不可解。デ・キリコは、イタリアが生んだ20世紀最大の画家。形而上(けいじじょう)絵画、なのだそうです。「形而上」の言葉の意味だけは、何度辞書を引いても、ピンと来ない。広辞苑では「現象を超越し、その背後に在るものの真の本質、存在の根本原理、存在そのものを純粋思惟により或いは直感によって探求しようとする。・・・」(正直、頭の中がもじゃもじゃ・・・。)
大雑把に捉えて、見た目ではなく中身、本質を見よ。ということだと思うのだけど・・・。
「橋の上の戦い」の絵など見ていると、なんだか手塚治虫の漫画との共通項を感じるし(ブラックジャックにはキリコという名の医者が登場してたなぁ)、特徴的なマネキンの像を見ていると、松本零止の銀河鉄道999やらスターウォーズも大いに影響を受けてるのだなぁと思う。
表情のないマネキンで様々な事象を表現したデ・キリコ。ふつう我々は顔の表情に大いに惑わされるのだけど、形や物体の配置で、いろんなことを表現できるのだなぁと感心する。
写真は、上から、「橋の上の戦い」「孤独な詩人」「不安を与えるミューズたち」
in 松坂屋美術館(展覧会は今日でおしまいでした。)
大雑把に捉えて、見た目ではなく中身、本質を見よ。ということだと思うのだけど・・・。
「橋の上の戦い」の絵など見ていると、なんだか手塚治虫の漫画との共通項を感じるし(ブラックジャックにはキリコという名の医者が登場してたなぁ)、特徴的なマネキンの像を見ていると、松本零止の銀河鉄道999やらスターウォーズも大いに影響を受けてるのだなぁと思う。
表情のないマネキンで様々な事象を表現したデ・キリコ。ふつう我々は顔の表情に大いに惑わされるのだけど、形や物体の配置で、いろんなことを表現できるのだなぁと感心する。
写真は、上から、「橋の上の戦い」「孤独な詩人」「不安を与えるミューズたち」
in 松坂屋美術館(展覧会は今日でおしまいでした。)
今は猫のワルツ、悲愴、チェルニー40番の21をやってます。この曲は練習曲でも自分なりに悲劇的に感情をこめてやってますが、中の音が(ドレミファミレド。。)が揃わないのが難しいです。何か良い方法がありましたら、このコメントに気づかれましたら是非アドバイスください(笑)ではそらみみさんも頑張ってくださいね。
僕と同じ、ピアノ再開チェルニー組、しかも、練習中の曲も、
とても接近してて、偶然とは言え、嬉しいですね。
チェルニー40-21、珍しく短調で、左手の旋律を、決然として弾くように、
注意されました。
この曲の中の音が揃わないのは、僕も同じでした。特に黒鍵が入ってくると・・・。
この曲に限らず、揃わないのは、その動きに慣れてないだけだから、
リズム変奏で繰り返して、たくさん弾いて、慣れるしかないなぁと、諦めて練習してます。
(すみません、ありきたりの返事で・・・。)
実際スケルツォ2番に取り組んで分かったんですが、ワルツをやられてるのなら、
スケルツォ2番は、十分射程圏内じゃないですか?
猫のワルツ、悲愴、いつか弾いてみたい曲ですね。(難しそう・・・)
これからも、ピアノの楽しい旅の道中、気軽に遊びに来て頂ければと。
チェルニー21番に関し私の先生は”右の拍と左手を聞きたい、右はひらいて何事もなかったようにすぐ戻す”とおっしゃってました。余談ですがプレストの39番も華やかでいいです。あれが上手く弾けたら一目置かれると思います。
”十分射程圏内”この部分爆笑しました。いえ、まるでダメです。脱力ができてないので短めでないと体が持ちません(笑)悲愴は1楽章以外を終えましたが、弾き易いですよ。特に3楽章は音楽性含め勉強になり、グレングールドのCDがお薦めです。
ではまた遊びに来ます。ブログ楽しみにしております。
絵画もいいですね。ピアノも絵も、相乗効果があると言うか、
ピアノが進むと、絵を見るのも深くなってゆく気がします。(その逆も)
リズムとか全体の構成とか、絵もピアノも近いなぁって感じますね。
39番?今の調子でうまく行けば一年半後ぐらいに、格闘してるかな・・・。
楽しみにしておきます。(嘘。本当は、恐る恐るです。)
(でも、そんな先の曲、よくご存知で・・・。)
自分も脱力は駄目なんですが、スケ2の魔法のおかげで、
疲れをものともせずに、練習し続けれるみたいです。
グールドの悲愴、メモっておきます。
改めてCDを聴いてみると、悲愴、いいけど、やっぱり難しいですよ・・・。
第1楽章も是非、是非。