みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

2013 2月記<音楽編>

2013年02月28日 | ヴァイオリン
ノルマの音楽生活のログ。
手抜きの個人的なメモですみません。

・2/1,14,20 バイオリンレッスン
アヴェ・マリアは合格に至らず。時間切れで、一旦終了。
5月の発表会曲、ドボルザーク/ロマンスの練習へ。
このところよく指摘されることは
 ・ボーイングの返しで音の勢いが失われてしまう点。
 ・ビブラートは、指じゃなくて、手首から大きく掛けるように。その方が豊かな響きに。

いろいろ苦労しているけれど、朗報も。
それは、ポジションチェンジ。
「今の段階(3年生)としてはとても良い」と褒められ、嬉しい。
確かに1年前は、こんな曲芸みたいな業が、自分に果たして可能なんだろうか?と訝しんでいたけれど、最近、成功率がグングン上がってる。

・2/9 テルミンのライブへ@栄
空中から音を紡ぎだすような不思議な感覚。
直立不動で腕のみ動かす姿が、とても美しくて印象的だった・・・。
仏像の印を結ぶ指がしなやかに動くような。

そう。そして、ピアノのレッスンも再開!
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再びピアノレッスン

2013年02月24日 | ピアノレッスン
本年の抱負に「ピアノのレッスンを再開する。」と書いたことに後押しされて、
またレッスンを再開することにした。

バイオリンの傍らで細々と弾いていたピアノだけど、常々、疑心暗鬼な感じだったので。
ひとりよがりな(←「独り善がり」と書くんですね!)ピアノになっているんだろうな・・・と。

先日、体験レッスンを受けてみて、指摘されて、「確かにそうだ!」と頷けたので、その先生に診て頂くことにする。
先生に望むことはいろいろあったわりには、我ながら安易な感じだけれども・・・。(笑)

客観的に意見してくれる人が欲しかったんだなあ。
貴重な練習時間を、ヘンテコな方向に進むことに使っていないことを確認できるだけでも、安心できそう。



コメント (2)
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曲決まる

2013年02月21日 | ヴァイオリン
曲決まる
この2ヶ月ほど、5月の発表会の曲が決まらず、ずっと悶々としていたのだけど、
ようやく決定。
ドボルザークのロマンスop75-1アレグロ・モデラートに。

今回の選曲は悩みに悩んで、紆余曲折があったので、
たった、それだけのことで!と言われそうだけど、随分、晴れ晴れとした気分に。

経験が長いピアノだと、弾きたい曲もいろいろ、楽譜も豊富、曲の難易度も、自分の力量も、分かるので、選曲に悩むことはないのだけど、バイオリンは、全くもって五里霧中で、ほんと苦労した。

発表会向きの曲のポイントしては、
挑戦的な要素があって、単調な旋律の繰り返しではなく、盛り上がり、聞かせどころもあって、という点が挙げられますかね???

これからしばらくは、ドボルザークのこの憧れの曲に、どっぷり浸ろう。
1年前も考えたけれども、まったく歯が立たなかったので、我ながらたいへんな進歩なのだ!
Anna Da Silva Chen | Dvorak | Romantic Pieces Op.75 | No. 1 | 2011

(こんなふうに弾けたらいいなあ! でも、一箇所、わりと分かりやすい音ミスがありますね。自分も用心せねば。)

↓IMSLPに無料の楽譜もあります。
http://conquest.imslp.info/files/imglnks/usimg/f/f5/IMSLP09925-Dvorak_-_Op.75_-_4_Romantic_Pieces_for_Violin_and_Piano.pdf

一応、紆余曲折の証?に、候補になった曲も残しておきます。
"Ashokan Farewell" Doc and The Lady

民族色が強いので、却下となったのだけど、いつか演りたいなあ・・・。
アイリッシュ、カントリーなのも大好きなので。

Les Miserables, I dreamed a dream

最近の一番泣ける曲で、いつか、バイオリンでこんなDuoしたい!

・バッハ=グノー/アヴェマリア
・サン・サーンス/アヴェマリア
・アメージング・グレース
・ジュピター
・花は咲く
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ピンクコアラを愛でる。

2013年02月14日 | 花・植物
ビオラの話です。
でも、楽器のビオラではなくて、花のビオラです。

ガーデニングショップを覗いたら、ずっと気になっていた憧れのビオラを発見!
ピンクとココア色の混ざった、得も言われぬ気品ある色合いのビオラ。
なんてノーブルな色合い!
彼女の名は、ピンクコアラなんだそうです。
(上手いネーミング!)

嬉しくなって、早速、連れて帰ってきた。
たかがビオラ、されどビオラ。
菫の仲間にして、バイオリンの仲間でもあるビオラ。
嬉しいなあ。

これから、毎朝、彼女に水やりをするのが、とても楽しみ。
明るいうちに帰って、眺められないのが残念だけど・・・。


菫程な小さき人に生れたし
(漱石)

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