みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

森の卒展2022

2022年02月27日 | 絵・写真・美術館
愛知県芸大の卒業展を見に行く。久しぶりのアート鑑賞!
昨年のように、すごい掘り出し物はあるかな???
次代を担う、若い人たちの力作、楽しみ!


今回、この作品の写真を一番たくさん撮ったので、一等賞!


兎の仏様の作品も注目を集めていたっけ。


音楽的には、音符のマグカップは、楽しくて、飾りたいと思う。
しかし、実用性ではどうだろうか??


自分の心を表現すると、どんな風になるかな?


こんな街に住んでみたい。

今年も、陶芸とデザインに興味深い作品が多かった。
暮らしに役立ちそうなヒントも幾つか・・・。
昨年のように、とんでもなく好き!な作品には出会えなかったので、
昨年はまるまる一日かかったけれど、今年は15時前には見終えてしまった。

風が強く寒い日だった。
暖かくなるとの予報に惑わされ、一枚省略したのは、失敗だった。

=====
<番外編>

帰りに藤が丘駅で買い求めた、月熊の台湾カステラ。
ようやく話題の台湾カステラ、デビュー! 
甘さ控えめで、しっとりしていて、美味!
これは、また食べてみたいぞ!





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アイリッシュ・ハープ コンサート

2022年02月22日 | ライブ&コンサート
宗次ホールのランチタイムコンサートを訪ねた。
お堅いクラシックは、疲れがちなので、趣向を変えてハープを聞いてみよう!
アイルランドに思いを馳せて、1時間。

音、小さいかな?と思い、3列目だったけれど、それでも、小さなハープの音は聴き取りにくい感じ。
もっと間近で(楽器の1メートルぐらい)のところで、聴いてみたかった。
やはり、これは自分で弾いてみるしかないかな?(笑)
楽器欲しいな!

サリーガーデン
サリーは「柳」だったか・・・。
詩は、ノーベル賞詩人のイェイツによるもの。
まだまだ知らないことばっかりだ・・・。

春の日の花と輝く
プログラムには曲名は出ていなかったけれど、「御身をば慕いて」に導かれて、曲名が分かった。
いつ覚えたんだろう?小学校の時に歌っていたのかな?
これからの季節にぴったり。好きな歌!

庭の千草
「夏の名残のバラ」とも言うのだな。
「千種」は「千草」は同じ意味だったか・・・。愛知県民なのに、今頃・・・。笑
JR千種駅の発車メロディーを作るとしたら、「庭の千草」で決まり!







@宗次ホール
=====
<番外編>

コンサートの後、ランチは有土(あると)さんで頂く。
お値打ちなのに、美味しかった!
ごちそうさま!
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プレリュードOp45よりどりみどり

2022年02月05日 | ピアノレッスン
レッスン中のOp.45プレリュードの演奏を、勉強用に集めてみました。
名手たちの演奏が、簡単に聴けるのは、本当に、ありがたい!
お手本が、よりどりみどり!
只今、急速、進歩中で、勉強になるなあ!

Chopin / Martha Argerich, 1975: Preludes, Op. 45 in C-Sharp Minor; Op. Post in A-flat Major

アルゲリッチのは、ルバートが素晴らしくいい。
随所で畳みかけるのは、やややり過ぎ?

Charles Richard Hamelin – Prelude in C sharp minor Op. 45 (third stage)

思慮深いアムランもとてもいい。
2015年銀メダル

Yulianna Avdeeva – Prelude in C sharp minor, Op. 45 (second stage, 2010)

王道なアヴデーエワも魅力的。
2010年金メダル

MARTÍN GARCÍA GARCÍA –
Prelude in C sharp minor, Op. 45 (18th Chopin Competition, third stage)

2021年銅メダル、マルティン・ガルシア・ガルシア
出だしのぞんざい感がコンクールっぽくない。
生き生きとしていた歓びがあって、好き。

Aimi Kobayashi – Prelude in C sharp minor Op. 45 (second stage)

2015年の愛美ちゃんも弾いていた。

Nicolay Khozyainov – Prelude in C sharp minor, Op. 45 (second stage, 2010)

2010年のホジャイノフ。ロシア憂愁の美

ALEXANDER GADJIEV – Prelude in C sharp minor, Op. 45 (18th Chopin Competition, second stage)

ガジェヴ。策士?容姿的に?笑?
2021年銀メダル

Ivo Pogorelich - Chopin - Prelude in C-sharp minor, Op 45

若き日のポゴレリッチ、泰然自若の美。
懐の深さ、深い精神性が感じられるとも言える。
男性的、修行僧的? アルゲリッチと真逆だけど、こういうのも悪くないと思う。
(偉そうに・・・。笑)
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