みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

涌蓋山(わいたさん)

2018年11月04日 | 
翌日も晴天のようなので、九重山群の北西の一座、涌蓋山(わいたさん)へ。
あまり予習してなかったけれど、300名山のお墨付きを信じて向かう。


三愛高原にて早朝


コーギー、愛い奴。
抜かしたら、追いかけてきてくれた。
自分、戌年だからかな?


登りは、雲が多く残念かも・・・と思いつつ、


涌蓋山、雲の中


控え目な山肌の紅が、麗しい


由布岳
昨年登ったばかり。いい山だったなあ・・・。


証拠写真
1時間は早かったら、真っ白だったから、運がいい!
秋山は、のんびりと!


気持ちのいい山頂


九重連山
九重の中心は、すごく混んでそう・・・。


涌蓋山を振り返る


親愛なるリンドウ


さよなら涌蓋山


登り口は、見事な紅葉だった。


筋湯温泉
目について適当に入った旅館のお風呂が、貸切露天風呂!
気持ちよかった!


やまなみハイウェイ~ミルクロードと駆け抜け、大観峰にて。
昨日、あの頂を踏んだか・・・。

=====
<アクセス>
前日宿をとった、内牧温泉から登山口の筋湯温泉は1時間半ほど。
筋湯温泉の駐車場は、8時でも余裕あり。

=====
<ルート>
8:00 筋湯温泉
10:30 涌蓋山山頂
13:00 筋湯温泉

====
<メモ>
・穏やかで、ひろびろ、大展望の涌蓋山、いいじゃないか!
・登山者の皆さんも秋の晴天を満喫!という感じだった。
・ごった返した温泉施設は嫌なので、筋湯温泉で汗を流したのは大正解!
 九州のこの辺りは、とんでもなく湯・湯・湯に恵まれてる!

<個人的なメモ>
ポスト百名山の門出を飾るにふさわしい山!
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阿蘇山

2018年11月03日 | 
予定のない、好天の週末だったので、阿蘇山へ遠征!


砂千里を行く








根子岳






砂千里は、大きな貝殻のようだった。
右奥の烏帽子岳。30年前に登った時は、野焼きの火に追われて、スリル満点だったっけ・・・。


祖母山
一昨年登った時は、展望が得られず、残念だったけれど・・・。




明日、行く、九重の連山


阿蘇山の最高地点へ到達!
百名山、完登!
山頂を独り占めする。


雲仙!
見たからには、行かねばなるまいて。あの頂へ。






<アクセス>
名古屋始発の新幹線で発ち、11時には熊本に着く。
熊本駅からレンタカー、2時間で阿蘇山西駐車場へ。
57号線は、不通区間があったので、ミルクロード経由で。
熊本市内はちょっと混んでいたけれど・・・。
阿蘇山はまだ訪ねる人も少なかいようで、上の広大な駐車場は、ガラガラだった。
秋のとても天気のいい日だったのに。

=====
<ルート>
13:30 阿蘇山西駅駐車場
15:30~16:00 高岳山頂
17:45 阿蘇山西駅駐車場

====
<メモ>
・改めて言うべきこともない。火山の中の火山。
 1500メートルそこそこで、樹木が全くないことがすべてを物語る。
・日没前、ぎりぎりの往復だったので、静かな山を楽しめた!

<個人的なメモ>
百名山巡礼の最後を飾るにふさわしい山だった。
歩きながら、オペラ座の怪人のAngel of Musicが、頭の中で鳴り響いていた。
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