みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

指を護る

2010年10月31日 | もの
ドラッグストアで、指を保護するためのテーピングテープを探していたら、
こんなものを発見。

くっつくバンデージ
http://www.battlewin.com/lineup/kuttuku/

自分は、肌が弱く、テープの類はすぐかぶれてくるので、
このテープ?の"肌につかない"という点は、画期的!

しかし、肌につかないのに、どうやって貼るんだろう?と不思議に思ったけど、
テープ同士がくっつくので、巻いてやればOKなんでね。

はがす時も痛くないし、使用感も良好。
目立たないし、安心感もある。

いいなあ!こういう創意工夫。
発想の転換が素晴らしい!
こうして文明は進歩してゆく!
人類の未来は明るい!

(でも、ひょっとしたら、こういうテープ、大昔からあったのかもしれないなあ・・・。そらみみの常識がなかったのかも・・・。)

battlewin くっつくバンテージ 38mm×4m(伸長時) 1ロール入
ニチバン
ニチバン

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アマゾンには指用の25mmのサイズは無いなあ・・・。
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手の外科無料相談所

2010年10月30日 | ピアノ
今週、急に寒くなってきて、腱鞘炎ぎみの左手小指にとっては、受難の季節到来・・・。
いいかげん、この小指、何とかしたいなと思って、ネットを徘徊してたら、
「手の外科無料相談所」なるサイトを発見。

http://hand.raindrop.jp/index.htm

メールしたら、けっこう親切に相談に乗ってもらえました。
セカンドオピニオンとして、いいかも?

それで、さあ、手の外科へ!と思いつつ、この2週間ほど、左手の練習を控えていたら、とても調子がよくなってしまう。
これでは、病院に行く意味がないなあ・・・。

軽度の腱鞘炎が、全快しないのは、こういう所に原因があるんですね・・・。
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秋から冬へ

2010年10月28日 | 音楽
このところのお気に入りのCDは

音楽のある風景 ~秋から冬へ~
http://www.inpartmaint.com/ripcurl/rip_catalog/RCIP-0134.html
(ここで全曲試聴できます。)

フレンチボッサというジャンルがあるんですね。
陽気で肩の力の抜けたラテンと、ヨーロッパの落ち着きの幸福な出会いだろうか?
都会とナチュラルの幸福な出会いかもしれない。
木漏れ日の下で、そよ風が吹き抜けていく心地よさも感じるなあ。

どの曲も、センスよし、旋律よし、エンターテインメント性があって楽しめる。
選曲が素晴らしいのだ。
上質な音楽ってこういうものなんだ!と納得。
ほんと、幸福になるなあ。

4つの季節を全て聴いたけれど、自分は、この"秋から冬へ"がベスト。
Track.3が、ものすごく好き。Track.1,6,9も。

発売元の紹介文引用します。
四季の移ろいが色彩豊かな感性によって描かれる音楽旅行。幸福な気分へと誘われるサロン・ジャズ。甘酸っぱく切ないメロウ・ボサ。涼やかにそよぐアコースティック・グルーヴ。たおやかな女性ヴォーカル。美しく澄んだピアノ。大切な思い出を振り返るとき、零れるように心の中に広がる素敵なメロディー……。

この『秋から冬へ』編は、ビートルズ/アントニオ・カルロス・ジョビン/スティーヴィー・ワンダー~マイケル・ジャクソン/セルジオ・メンデス/エリック・サティ~ヘンリー・マンシーニなどの絶品カヴァーを含む、入手困難なキラー・チューンをたっぷり収録。魅惑的な響きが甘美なグラデイションを描き、波のように心地よい音楽性の揺らぎが珠玉のハーモニーを奏で、スウィングやボサノヴァのしなやかなリズムがナチュラルな時の流れを生む一枚。人と時間と空間の奇跡的な調和を演出する、多幸感に満ちた胸躍り心ときめく音楽がここにあります。
(読んでるだけで、うっとり。でも、誇張ではないですぞ!)


音楽のある風景 ~秋から冬へ~ / music with a view -autumn to winter-

Apres-midi Records

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"アプレ・ミディ"はフランス語で「午後」の意味だそうな。
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本を飾る楽しみについて

2010年10月26日 | 
某日
あるカフェに足を踏み入れる。
奥に、なにやら、魅惑の書架があったので、その隣に席を取る。
しばし背表紙を眺める。

三国志、モモ、今昔物語、インカ帝国の盛衰を綴った本、ニューヨーク美術館の洋書の図録、豆料理の本・・・。

脈絡がないようでいて、なんとなくオーナーのポリシーを感じる本の選択。
健やかな好奇心。趣味、品がいい。森羅万象のエッセンスを取り出してきてるみたい。
背表紙から立ち上ぼる香気が、複雑に混じり合い、得も言われぬ雰囲気を醸し出している。
新しい本ばかりでなく、幾分古びた本も混じってて、味わい深い。

1冊1冊の本に広がる広大な世界に思いを馳せる。
書架=大げさに言うと、それら本を取り合わせて、新しい世界を創造する行為。
本のオーケストレーション!
好きな本をコレクションして、本棚を飾る楽しみもあるんだなあと、一瞬のうちに悟る。

素敵なカフェの雰囲気に目を眩まされてしまったのかな?

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40にして思うこと

2010年10月24日 | 近況
2週間ほど前、40歳になったのでした。
記念すべき2回目の成人式でもあり、心境を書き留めておこう。

・より快適に、日々の生活を楽しみたい。
・より高みに上ぼり、より詳しく観察して、知らなかった世界に足を踏み入れ、今まで見えていなかった景色を眺めたい。
・日々の小さな一歩の積み重ねこそが、それに至る道であること。
・と言いつつも、頑張りすぎず、余白を大切にすること。

以上。
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35年目にして、意味を知る。

2010年10月19日 | 
誕生日の翌日、とあるカフェで、なつかしい絵本に出会う。

「いたずら きかんしゃ ちゅうちゅう」

なんと、35年ぶりの再会!
そして、ラストまで読んでみて、この絵本の言わんとしていたことが、ようやく分かる。
密かに心打たれる。
恐らく、二十歳や、三十歳の頃では、ピンと来なかったと思う。
今だから分かるメッセージ。

長編小説の名手が考えたような、不思議な巡り合わせってあるんだなあ!
素晴らしい贈り物!

やっぱり長生きしてみたい。



いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
バージニア・リー・バートン
福音館書店

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●レッスン ショパン・エチュード10-2の4回目

2010年10月18日 | ピアノレッスン
夜、レッスン。
日中、仕事に集中してたら、レッスンのこと、頭からすっかり抜けてしまい、
危うく、すっぽかしてしまうところだった。危ない・・・。
左手は小指の付け根が、相変わらずすっきりしない。これはピアノのせい?バイオリンのせい?

・クラーマー=ビューロー60-5 Allegro con spirito
×。
もっと早く、強く弾けるはず。との仰せで、もう1回。
譜面見ながらでは、高速では弾けないので、暗譜しないといけないかな・・・。

・クラーマー=ビューロー60-7 Moderato
××。
6番は左手を痛めそうなのでスキップ。7番へ。
その7番、2週間、譜読みしたけれど、ほとんど弾けるようにならず、ひどい出来だった・・・。
恥ずかしいことに、音楽を頭に入ってなくて、音を外しても、外したことが分からない状態。

・ショパン「エチュードOp.10-2」
前よりは、だいぶんよくなったとのこと。
右手345番だけで旋律を弾く練習が功を奏した?

-------------
・12/4(土)、ピアノ会を開くかどうか?思案の最中。
 手の状態のこと、弾ける曲がないこと、Myピアノハウスのこと・・・。
・バイオリン、先生を探そうっと!
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先読み力

2010年10月17日 | ピアノ的雑感
本日、情報処理試験(ITサービスマネージャ)を受験。
甚だしい準備不足の割には、けっこう健闘。
小論文試験で、文字数制限をクリアできなかったので、合格の可能性は無いのだけれども、他の試験は意外と解答できる。いわゆる手応えありと言うやつ。(最近、勝てなかったスポーツ選手がやたらち「手応えあり」を使うような・・・。もっといい表現ないかな・・・。)

それにしても、小論文は2時間で最低800+800+600=2200字が必要で、これが想像以上に厳しい・・・。
考えてたらアウト!
自分の指の運動神経からすると、休みなく書き続けなければ、この文字数には到達しない。速記にはピアノとは別の運動神経が必要ですね・・・。(あと、姑息な作戦としては、字を小さくするとか?)

普段、PCでのコピペ多用の文章作成手法に染まっている身としては、原稿用紙に、編集不可、直球勝負で文章を綴るのは、とても辛い。
かなり書き進んだ後で、「あっ、あの表現にすればよかった」とか「原因と結果が逆じゃないか・・・。」とか、後悔しても、全て後の祭り。
求められるのは、問題を読んで、頭の中に起承転結のストーリーを組み立てる構成力か・・・。

ん~、手強いなあ!
最近、ブログも、散文的な記事が目立つし・・・。

あと、強引にピアノ的に思ったこと。
先を見て文章を綴るのは、ピアノの演奏で、今弾いてるところから、少し先の小節を見て弾くのに似てるかな?(←できないけれど)
ちなみに、バイオリンの場合は、先を見越す能力は、切実に必要です。先を見て、アップ、ダウンを計算しておかないと、肝心なところで弦がなくなっちゃう!(=歌で、息が無くなってしまうのと同じ)

求められるは、先を見越す能力か・・・。
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●レッスン ショパン・エチュード10-2の3回目

2010年10月04日 | ピアノレッスン
夜、レッスン。
自転車で行ったら、少し肌寒い・・・。

左手小指は引き続き不穏な感じが続いてる。
北海道旅行のオフの間に改善しないかな?と期待したけれど、微妙・・・。
普段は、左手小指に負担がかからないように、右手中心で練習。

・クラーマー=ビューロー60-5 Vivace
×。今回も、速く、強く!とのこと。

・ショパン「エチュードOp.10-2」
・右手の旋律(345番だけ)で弾いてみよう。
・できれば、もう少しテンポアップ!

左手に故障のある身でも、取り組みがいのある曲を探していたのだけど、
ノク8に再挑戦することを思い立つ。
譜読み開始。じっくり取り組もうと思う。
あと、エチュードOp.10-1(左手単音バージョン)も。
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○バイオリン・グループレッスン8 進歩

2010年10月03日 | ヴァイオリン
先週は北海道旅行で休んでしまったので、2週間ぶりのレッスン。
いない間に、進んでなくってよかった・・・。

<今日の練習>
・引き続き、童謡が中心で・・・。
(・チュウリップ ・かえるのうた ・ちょうちょ ・やぎさんゆうびん
 ・きらきら星変奏曲 ・こぎつね ・むすんでひらいて ・霞か雲か  ・ぞうさん)
・荒城の月(新曲)

<奏法メモ>
・真新しいことは特にないなあ・・・。

<思うところ>
・1弦のラの音がとても、取りにくい!
 出してる音の音程、合ってるのか?ずれてるのか?
・やっぱり個人レッスンを受けたい。
・課題曲から放れて、好きな曲を適当に弾くのが、楽しい。
・練習を始めて2ヶ月。日々30分ほどの練習で、めざましく上達してる。
 ピアノもこのペースで上達できたら、どんな難曲でも弾けるようになるだろうに・・・。
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