みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

無謀な企ての効用

2022年12月06日 | 雑記
今回、ショパン/ソナタ3番の4楽章は、10か月ほどの、かなり気の遠くなる譜読み作業を経て、ようやく、レッスンに漕ぎ着けた。
我ながら気の長いこと・・・。
譜読み始めの、超ヨチヨチ歩き状態からすると、信じらない快挙で、我ながら、よくやった!と思う。

譜読みを始めて半年くらいは、レッスンに持っていけるようになる日の目途はまるで立たず、五里霧中も極まれりだった。
でもしぶとく練習を続けて、ここ1,2か月は、目覚ましく繋がって弾けるようになる。まさに奇跡!!
自分の場合、技能は、富士山型で上昇してゆくのかな???
(長い裾野と山頂直下のすごい急斜面の、あの形)

しかし、この一見、不可能と思われる無謀な企てに、駄目元で挑むのは、なんてエキサイティングなんだろう!
どうやって攻略するか?練習にも気合も入りまくるし。
恐らく、テストステロン全開!
(あと、趣味の世界は、仕事と違って、失敗に終わっても、誰にも迷惑をかけないので、なんて気楽!)

これからは身の程を弁えない、無謀な挑戦路線で突き進もうかな?
「そうさ君は 気づいてしまった。やすらぎよりも 素晴らしいものに」!!

問題は、このままでは、安全路線の毎月のレッスンに持ったり、会で弾ける曲が枯渇するだろうと言うこと。
この辺の両立は、難曲に挑むことよりも、また別の次元で難しい・・・。
やれやれ・・・。
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メリハリ

2022年03月16日 | 雑記
SNS上のデマや、マスコミの無責任な世論誘導の報道、似非専門家の根拠の乏しい主張に騙されないようにするためには、信頼できる情報源を持っておくことは、大切だと思う。

そこで再びイギリス公衆衛生庁のサーベイランスレポート。
コロナの客観的な数字に関しては、これが一番信頼できると思う。
(日本の厚労省も、ワクチンの治験しているのだから、同じデータを持っているだろうに、隠さずに、開示して欲しい!)
https://www.gov.uk/government/publications/covid-19-vaccine-weekly-surveillance-reports

2022/1/6付レポートhttps://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/1045329/Vaccine_surveillance_report_week_1_2022.pdf
42ページのTable 13.

2022/3/10付レポートhttps://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/1060787/Vaccine_surveillance_report_-_week_10.pdf
45ページのTable 13.

両方のTable13を見比べて、分かること。
・3月のデータでは、ワクチン接種者は、未接種者よりも約3倍、コロナに感染しやすい。
 1月は2倍くらいだったから。よりワクチンを接種することで、感染しやすくなっている。

・死亡抑止効果は依然として、接種した方が、効果があるが、効果は薄れてきている。
 (1月:5~7/1 ⇒ 3月:3~4/1)

ワクチンを打った方が、感染しやすくなるのは謎だけど、
オミクロンには、武漢型のワクチンは合わないので、効果があるのは、接種後の最初だけで、中和抗体が少なくなると、逆効果になる? ADE(感染増強)も起きている?

Table13から導かれる、コロナ禍を早く終息させる戦略は、
・重傷者リスクの低い若い人には、ワクチンを打たせない
・重傷者リスクの高い持病のある人、高齢者だけワクチンを打つ
こうすれば、感染者の発生も病院の病床逼迫も抑えられると思うのだけど・・・。
(小学生でも導ける作戦(笑)

オミクロン感染により、持病が悪化して死亡するケースが多いのも、納得できる科学的な考察が欲しいところ。
JPSikaDoctorの仮説
ワクチン接種により免疫の働きが悪くなって、サイトカインストームは起きなくなる。⇒コロナの重傷化は抑止できる ⇒ただし、他の病気には罹りやすくなる
これは正しいのだろうか?

このままでは、ワクチンを打っていない国は、さっさとコロナ禍が終わり、
ワクチンを打ち続ける国だけが、いつまでもコロナが終息できずに、ダラダラと山が来続け、ワクチンを打ち続けることになる?

厚労省、マスコミの言うことを信じて、盲目的にワクチンを打つのは、
多くのロシア国民がプーチンのプロバガンダを信じて、ウクライナ侵攻に賛成しているのと、同じ構造だなと、よく思う。

ここで書いたことが、ただのミスリード、世迷い言であってくれればいいのだけど・・・。
ひょっとしたら、日本人は特異体質で、イギリス人とは別の傾向が出てるのかな??>厚労省



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諸刃の剣?

2021年12月16日 | 雑記
mRNAワクチンが打たれるようになって1年経って、分かってきたことのメモ。
英国のデータでは、
・ワクチンの感染予防効果があるのは3か月ほど
・接種後3か月過ぎたら、重傷化は防いでくれるが、未接種者よりも感染しやすくなる。

なぜ、そんなことが起きるんだろう??
長らく疑問だったけど、mRNAワクチンはもともと人体に備わっている自然免疫(T細胞免疫)を下げるからと言う解説を見て、すっきりした。(北海道のあるお医者さんの見解)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39765334

mRNAワクチンを接種すると、
1.中和抗体が作られる。
 ⇒時間の経過とともに下がり、感染予防効果は失われる。効果があるのは3ヶ月
2.自然免疫(T細胞免疫)が弱くなる。
 ⇒中和抗体が失われても、弱った自己免疫は復活しない。T細胞免疫が抑制されているので、肺でサイトカインストームは起きにくく、重傷化するのは防いでくれる。

なるほど!

⇒と言うことは、3か月ごとに打てば、
1.中和抗体は維持できて、コロナの感染だけは防げる。だが、しかし!
2.弱ったT細胞免疫は3か月で復活しないので、自然免疫は、打つたびにどんどん弱っていく。

この仮説が正しければ、mRNAワクチンを打てば打つほど、様々な感染症(結核、帯状疱疹・・・。)にかかりやすくなる。ガンにもなりやすくなる。
怖いなあ。やはり諸刃の剣だな。
何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しだな。

感染者が一向に減らない欧米は、このリスクを冒しても、ブースター接種する意味はあるんだろうけど、日本の場合は???
足元の感染状況とリスクを、しっかり見比べて、政府は舵取りして欲しい。
(ブースター接種をされる方も、よくよく考えた方がいいと思う。特に若くて、副反応が強かった方。副反応が弱かった人より、大幅に免疫が下がっているのでは?)

星新一の「おーいでてこーい」と言う話を思い出す。
なんでも飲み込んでくれる便利な穴(ただし構造不明な穴)に、あらゆる不用物(作業廃棄物、放射性廃棄物)を放り込む。そして、ある日、放り込んだ不要物が空から落ちてくる!話。

現代の科学で解明されていないことは山ほどある。ましてや人体の仕組みについては。
専門家の先生がの言うことを盲信せず、分からないなりに、自分の頭で考えねばと思う。
mRNAワクチンが、「おーい出てこい」の穴でないことを祈るばかり。

世の研究者は、謙虚に仮説検証して欲しいし(でも、国策に反する研究をすると、研究費が出なくるから、無理だろうか・・・。)、
マスコミも多数派に都合の悪い情報を隠さず、報道してほしいけれど・・・。
(ワクチンを作ったビオンテック社の研究者自身がワクチンを打ってないこととか、人口動態調査で超過死亡数が大幅に増加してるとか。)

科学過信にご用心!
引き続き、人類史上最悪の薬害事件にならないことを祈るばかり。
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様子見

2021年09月28日 | 雑記
若い方には百害あって一利無しワクチン
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39381180

こちらの動画、科学的な分析と根拠に基づいて、ワクチンのリスクやコロナの状況を解説されていて、とても参考になる。(それに、このドクター、なんていい声!笑)
Youtubeでは、厳しい言論弾圧をかいくぐるため、手話、隠語を使ってて発信されていて、どうも分かりにくかったけど、このほど、ニコニコ動画の方で、綺麗にまとめて頂けた。

大学で化学を専攻をした自分からみると、このドクターの仮説は、しっかりとした科学的な考察に基づいているので、どうしてデマ扱いされるのか、分からない。
厚労省の見解と違うと言うだけで、バンに次ぐバン(強制削除)で、わけがわからない。
憤懣やるかたなし。
改めて、国策推進の前には、言論の自由など、名ばかりなのだと言うことを思い知らされる。
言論の自由に関しては、日本の中国と同一レベル。
戦前と同じ、ひどい時代になってしまった。

<m-RNAワクチン接種の影響のメモ>
・内臓炎
顕在化してない内臓炎が起きている可能性が高い。
顕在化している心筋炎は氷山の一角?
(日本は、厚労省の副反応部会で、怪しい症例はすべて因果関係不明で処理されていて、欧米と違って、隠蔽されている。日本民族は、神風で守られているとでも思っているのかな???)
また、若い人は、1000人に1人が心筋炎(カナダの大学の論文)を発症しているとの研究もあり。
日本人だけが、副反応が起きない特別な体質を持っているとは、思えないし、この隠蔽によって、
重傷化リスクがほぼゼロの若い人たちが、国のために、ワクチンの副反応の犠牲になるのは、いかがなものか?

・内臓炎の可能性が高いのは、薬物動態的にワクチンが多く流れゆく卵巣と副腎
不妊化の恐れあり、ホルモン生成が阻害されることにより、老化が進む可能性あり

・自己免疫疾患(リウマチ、多発性硬化症、糖尿病、膠原病・・・)を誘発する可能性がある。
本来、ウイルスで壊れることのない内臓の細胞がたくさん壊れる。
自分の細胞の残骸がたくさんできる。免疫は自分の細胞を壊すようになってしまいかねない。

・DNA逆転写酵素シータ
https://biomarket.jp/bioquicknews/human-polymerase-theta-reverse-transcribes-rna-into-dna-and-promotes-rna-mediated-dna-repair.html
DNAがmRNAワクチンで書き換えらえる可能性あり
 ⇒ガン誘発?(mRNAワクチンは全身に回る。全身のガンを誘発?
常識的に、ガンの1~2割は、ウイルス(RNA)によるDNAの損傷が原因・・・。

・ADE(感染増強抗体)
ワクチンを打てば打つほど、新しく現れる変異種感染しやすくなる可能性あり
 ⇒最終的に、ADEを防ぐために、一生ワクチンを打ち続けないといけない体になる。
何十回も打って、身体がボロボロになる。

全ては、仮説だけど、厚労省は、1つ1つ、きちんと調べてゆく誠実な姿勢が欲しい。

光明はノババックスか・・・。
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物申す

2021年09月05日 | 雑記
CBCテレビ(地元のTBS系列のTV局)の報道、よくぞ厚労省に物申してくれたと思う。

ワクチンと死亡の因果関係は? 厚労省を直撃!【大石が深掘り解説!】 (21/09/03 21:59)

ワクチン接種後直後、死亡も、重篤な副作用も放置状態か・・・。
さすがに、この動画は強制削除されないよね?

私がBCGの力を強く信じるに至った疫学的根拠

まずツベルクリン検査より始めよ!かな?
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脱ぐべし!

2021年08月08日 | 雑記
暑い!
すぐ近くの多治見で、40.6度。

ただ、暑さのいいなりになって、エアコンをつけて、大人しく部屋にじっとしているのは、なんだか悔しいので、
前向きに、エアコンなしで何度まで耐えられるか?を試してみることにする。
相変わらず楽器も弾けないので、この暑さ、こういう馬鹿な試みには、もってこいだ!

とにかく、暑いときは、脱ぐに限る!
熱気が入ってこないように窓を閉めて、熱線が入らないようにカーテンを閉めていれば、外気ー3℃。
扇風機ON。
最低限、身に着けるものは、透湿性に優れる化繊のものにして、あとは、脱ぐだけ。
35度ぐらいなら、脱いで、ジャングルの原始人状態になれば、へっちゃらだい!
但し、冷たい氷水は、小まめに飲んでだけど。これが美味しいんだな・・・。
たくさん汗をかいた者だけが、水の本当の美味しさを知るのだ。

気づいたのだけど、家人のいない中で、誰も訪ねてこない家で籠っているのに、服を着るのは、全くナンセンスだった。
火事や地震で外に飛び出す時と、救急車で運ばれる時に、恥ずかしい思いをするだろうけれど、そんな万が一に備えて、服を纏うのは、おかしな話だった。
洗濯物を増やすだけの、無意味な習慣だった。

よおし、40度の酷暑の日に、大停電が起きても、脱ぎさへすれば、大丈夫。
エアコンに頼らなくても、熱中症にならずに、暑さをやりすごせる。
個人的には、真夏のジャングル登山に比べれば、猛暑、恐るるに足らず!

一人暮らしの方や、脱いでも見苦しくないアスリートなBODYの持ち主の方は、暑い日は、とにかく積極的に脱ぐことをお勧めします。
(耐熱性能?は、個人差が大きいと思うので、急には実験しないようにお願いします。)
(暑苦しい駄文にお付き合い頂いて、ありがとうございました。)


単に新兵器のグラフを試してみたかったのかも?笑
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分からないまま

2021年07月17日 | 雑記
ワクチンのこと、相変わらず、分からないことが多い。

・ワクチンの効果のある期間
 ブースターショットが、年中行事になるのか?

・ワクチンの変異種に対する有効性

・世界で最もワクチン接種が進んでいるイギリス(国民の半分以上が2回接種)で、
 どうして、再び感染者が増えるのか?

・国産ワクチンの有効性は、残念なのか?

・変異種に対するADE( 感染増強抗体)の副作用
 1度打ったら、ADEを防ぐために、打ち続けないといけなくなる?

・東アジアの感染者も死亡者も、欧米・南米に比べると桁違いに低いのはなぜ?
 (それなのに、医療崩壊する理由)

・マスコミはイベルメクチンが、どうして取り上げられないのか?

・政府は、どうして酒の提供に、もそこまで拘るのか?

・PCR検査のCT値
 下げれば、感染者数を少なく見せることができる?

分からないことばかり。
分からないことはリスク。
政府は、筋の通る説明をする気配もないので、相変わらず、メリットよりリスクが大きく見える。
調べようとすると、どんどん時間が過ぎて、ワクチンに時間が奪われ行く・・・。

あと、日本の若い人に打つ前に、感染者の多い、本当に必要な途上国の高齢者、医療従事者に優先して、ワクチンを回すのが、正しい姿だと思う。
誰もそういうことを言わないは、おかしいのでは?

打ち急いでる感がすごくあるのは、選挙なんだろうな・・・。
年内には、接種者の増加が頭打ちになるだろうけど、政府は次の手を考えてそうにない。
相変わらず、第X波、X回目の緊急事態宣言で右往左往している気がする。
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支持率

2021年07月06日 | 雑記
内閣や政党の支持率の記事を見ると、もっと低くてもいいのに意外と高いんだなあとか、
逆に、なんでこんなに低いんだろう?とか思う時がしばしば。

この数字は、やっぱり、客観的に受け止めないと思う。世の大勢を表しているのだ。
自分の目から見て、絶対に支持できない・不人気だと思っていても、
30~40%なり、支持率があると言うことは、政治の話で批判的な話をすると、3人に1人の反感を買っていること。

時の内閣や政策の批判の話は、高確率で地雷を踏んでいる可能性あり!と思うべし。
ワクチンの話も、地雷を踏んでしまっているかも???
でも、マイノリティは声を上げ続けないと、ますます日陰者扱いされるだろうし、
勇気をもって地雷を踏むことも必要なんだと思う。
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言論弾圧

2021年06月30日 | 雑記
このところ、よく見ている、あるお医者さんのYoutube、
ワクチン接種のリスクが語られていて、とても勉強になっていたのだけど
厚労省の考え方と矛盾する内容だったため、動画が削除されたとのこと。

ワクチン接種加速の大義名分のため、ワクチン接種のリスクを報じる情報は、亡き者にされてゆくと言うことか・・・。

動画は一個人の見解と言うことは十分心得ているし、リスクとメリットを天秤にかけて、判断したいのに、
リスクを伝える情報源を封じて、メリットしかないように見せて、世論を誘導するのは、如何なものか?
フェアじゃない。怒り爆発だ!

中国当局の、香港の言論弾圧を非難するニュースしか流さないNHKもフェアじゃない。

お国のためならファイザー・ワクチン万歳!の主張しか認められない今のご時世は、
戦前の大日本帝国万歳!戦争万歳!と同じのような???
国政に都合の悪い反対意見、少数意見が抹殺されるのは、危険だと思う。

などと書いていると、このブログも、当局からの締め付けで、アカウント停止、強制削除の憂き目をみるかな・・・。
超辺境のブログなので、ここまで言論弾圧の魔の手はやって来ないと思うけれど・・・。
(これだからクラウドは危ない。バックアップを取っておかねば・・・。)

なんだか、とても残念・・・。

ただ、政府の検閲・言論弾圧が本格的になる前に、ワクチンのリスクに気づけたのは、運がよかった!
猫も杓子もワクチン加速、ワクチン万歳!のニュースばっかりで、これ、おかしくないか?と思ったのが発端だったけど、危ないところだった。

あと、水俣病やイタイイタイ病の公害と同じ構造があるような気もする。
人体に悪いかもしれない物質について、よく調べもせず、経済優先で、どうせ分かりはしないと言って、垂れ流す。
事実、原因が特定されるまで、長い時間がかかり、多くの人が犠牲になった。
今回のワクチンの中長期の副反応(自己免疫疾患)はあったとしても、直接の因果関係を解明するのは難しい?
であれば、突っ走れ!??だったり・・・。
まぁ、すべて杞憂なんだろうけれど・・・、でも、一抹の不安は拭い切れない。
我々は歴史から学んでいるんだろか?
(少しずつ、姿を変えて、本質的には同じことが繰り返し起こるわけで・・・。人間の本質的な点は、たいして進歩してない。)

これからは、副反応のニュースは、どんどん取り上げられなくなって、ワクチンは安心・安全!のイメージアップが図られてゆくんだろうな・・・。
より慎重に、慎重に!

マスコミも信じられず、Youtubeも駄目となると、これからどうすればいいのか?
はてさて・・・。

YouTubeはお客様の動画を削除いたしました


※YouTubeは安全・安心でないといけない。
※政府・厚労省の見解に沿うものでないといけない。
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貝殻を拾う!

2021年06月25日 | 雑記
1週遅れだけど、6/18の高橋源一郎/飛ぶ教室、巻頭後半の話がとても響く内容だったので、
ちょっと長いけれど、文字に起こしておこう。

=====
先日海岸に散歩に行こうとすると、珍しく妻が一緒についてきました。
そして海岸に着くとゆっくり歩きながら、貝殻を拾い始めたのです。
知人から何か細工に使うために拾ってきてほしいと言われたようでした。
「どんなのを拾えばいいの?」と僕が尋ねると、
「自分で綺麗と思ったもの」と妻は言いました。
だから普段なら早く歩く僕も貝殻を拾いながら、いつもよりずっとゆっくり歩きました。
あたりの様子を窺いながら。
晴れた日で、海岸のあちこちに若いカップルがくっついて座り、海の向こうを眺めていました。
いい風景だと思いました。
家に戻ると妻は拾ってきた貝殻を大きな皿にあけ、リビングのテーブルの上に置きました。
そして僕たちはしばらく、その皿の上の貝殻たちを眺めていました。
「いいね」と僕は言いました。「なんだかすごく」
「そうね」と妻も言いました。「海岸の砂の上にあった時はそんなこと感じなかったのにね。」
そうです。砂の上には貝殻などありふれていて誰も気に留めません。
けれど、それがいったん皿の上に乗せられ、テーブルの上に置かれると、燦然と輝くように見えたのでした。
命を持っていた体はとうに無くなって、ただ殻だけが残ったのに。
その美しさに気づくためには、いったん家まで遠くまで運んでゆく必要があったのでした。
もっといろいろ考えてみたいなと思いました。
そこには考えるべき何かがあるような気がしたからです。
でも、もういい! 十分だ!
この貝殻を知人に進呈したら、この次は自分たちのために貝殻を拾いに行こう、そう思ったのでした。
=====
NHK R1 6/18高橋源一郎 飛ぶ教室 より
https://www4.nhk.or.jp/gentobu/

確かに、いろいろ考えてみたくさせるエピソードだ。
「貝殻」は「美」や「大切なもの」の比喩として読み替えることができそう。
作家にとっては、後世に残す自身の著作も「貝殻」かもしれない。
意図しない美、場所を変えて見えてくる美・・・、現代アートのヒントがになりそう。

でも、最後の段で「もういい、十分だ!」(It's enough!)となってみて、あれこれ考えを巡らすことは野暮なことかもしれない、と思った。
そう、素直に、何も考えずに、貝殻を拾いに行こう!

お宝発見! こんなYoutubeが!
高橋源一郎の飛ぶ教室「冒頭集 2020」


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