みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

最強のかっぱ寿司マスター

2018年03月31日 | 近況
新年度に入った。
勤務先が安城に移って、ちょうど1年が過ぎた。早いこと・・・。
何を隠そう、この1年の特筆すべきは、連日の「かっぱ寿司」通いなのだ。

間違いなく、週3回は行ったので、1年間で150回は、かっぱ寿司のお世話になった計算になる。
近くに適当なランチ処が少ないので、やむを得ないこととは言え、
回転ずし業界にあって唯一負け組のかっぱ寿司なので、喜ぶべきことか、嘆かわしいことか・・・、???

唯一言えることは、この一年間、かっぱ寿司にとっての超最優良顧客、掛け値なしのかっぱ寿司マスターになったことには違いない。
恐らく、日本人1億2600万人の中でも、かっぱ寿司エンゲル係数ベスト10は固いはず!
コロワイド社から、表彰状をもらいたいくらいだ。

せっかくなので、定点観測(定点飲食?)して、分かったこと。

その1
回転ずしは太りやすい

実は、前半の数か月で、過去最高体重を更新してしまったのだった。
回転ずしは、食べたお皿を積み重ねてしまうので、全体でどのくらい食べたのかが分からない。
追加の一皿も100円だから、ついつい、もう一皿行こうかな?と言う気になって、手が伸びてしまう。
定食系なら、全体の量が見渡せるから、こういうことはないけれど・・・。
何事も、全体が見えていることは大切だと思う。

対策としては、高カロリー系の皿をとったら、上限6皿。そうでなくても7皿。
最初の一皿は枝豆を守って、ようやく体重増加に歯止めがかかった・・・。
いや~、危ないところだった・・・。

それから、あまりにかっぱ寿司依存度が高すぎて、他の回転ずしや、お寿司屋さんに足が向かなくなってしまったのが、とても残念・・・。

新年度の目標は、この無茶苦茶なかっぱ寿司ライフを少しでも、緩和すること。なのだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研究室同窓会

2018年03月25日 | 近況
大学の研究室同窓会に参加する。
まわりは、教授になっている先輩、仲間も多く、
自分は、学部の1年しかお世話になっていないので、やや気が引けるのだけど、
人柄の素晴らしい先生に、再びお会いしたいと思い、参加。

相変わらず、先生のテノールは、齢80を越えても、依然、衰えを知らぬ声量だった。
これで、同窓会での「冬の旅」独唱は全曲、完結。
あんなに何曲も原曲の歌詞を諳んじらなんて、ほんとうに凄い。

懐かしい先輩方とも懇親。
クラシック好きな先生なので、門下生のスプリングソナタの演奏もあり、
自分のスピーチも、今回はつつがなく終わり、一安心だった。

母校の化学科は、学部でも、英語で講義だとか・・・。
グローバル化の最先端で、留学生も多いから自然な流れみたいだけ・・・。
(今なら、絶対に卒業できない・・・。昔でよかった。(笑)

先生のお話、
「何歳になっても、上には上がいる。
 その年代の新人だと思って、物事に取り組もう。
 人生は長いようで短い、短いようで長い。
 全力でやっておけば、後悔することは少ない。」
の話は心に刻みたい。

高校以来の懐かしい親友とも、数年ぶりに再会。
発達障害の子供を抱えて、大変なはずなのに、明るく、前向きな姿勢でいられるのは、さすがだ。

大阪・梅田での佳い一日だった。

@ホテル阪急インターナショナル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎ヴァイオリンレッスン ヴェラチーニ / ジーグ6回目

2018年03月17日 | ヴァイオリン
寒暖の差が激しすぎて、どうも調子が狂う週だった・・・。
昼下がり、レッスン。

=====
●体の重心
低く。後ろに。つま先ではなくて踵に。

●肘
生きた音にするためには、肘を固める、脇を締めるのはNG

●柔らかい音
もっと肘を使って

●雑音
弓の無駄な動き、歪み。
角度もさることながら、上下の無駄な動きも要チェック。上げ過ぎない。放し過ぎない。

●思うように弾けないパッセージ
分解する。最初の音の準備(置く)ができているか?
準備がないと、ダラダラとした、音の単純な連なりになってしまう。

●三重音
両側の音程を固めて、中の音をとってみる。
この曲22小節目の三重音 の下の音⇒上の音⇒中の音
(※今まで、練習しても、練習しても、光が見えなかったので、画期的だ!)

●装飾音は飾り
16分音符は、装飾音的でも、装飾音ではない。はっきり発音

●松葉のクレッシェンド
遠近感。急接近のイメージで。顕著に。追い込み

●不穏感漂うところ
音量は抑えよう

●軽やかさの演出
2拍目、3拍目で頑張りすぎない。
開放弦の音は、響くので、頑張りすぎると、重くなってしまう。

●ダウンは、脱力

●アップの最初の音の発音

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

痺れる

2018年03月13日 | 近況
ここ1ヶ月ほど、時々、左足先の痺れに襲われている。
じんわりと痺れる。特にお風呂上りなどに、よく感じられる。

原因は腰の経年劣化。
MRIの結果、ヘルニアがあるようで、神経が圧迫されているせいとのこと。
同年代の人に比べて、極端に悪い状態ではないとのことだったけど、はてさて・・・。

体に何か悪いところがあると、残り時間について、考えずにはいられない。
なので、やれるうちにやっておかないと!と言うことで、ついつい無理をしがち。
無理をせず、それでいて、いろんなやりたいことを、まずまず満足させて、上達の喜びも感じられるよう、差配して、続けていくのは、なかなかに難しい。
もちろん、趣味ばかりでなくて、仕事も家事も、それから、許されるなら、こんな歳でも、婚活の夢もあるし・・・。

バイオリンは、姿勢的に、無理がある楽器なので、確かに、腰痛の時は、けっこう辛い・・・。
いつか弾けなくなる日が来るだろう。
しかし、いよいよ、腰痛が悪化してバイオリンが弾けなくなったら、チェロかハープに転向しようか?とも思う。
転んでもただでは起きてはやらんぞ!
我ながら、しぶといのだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

●レッスン モーソナK570-1、月の光

2018年03月11日 | ピアノレッスン
暖かくなってきた。
引き続き、月の光とモーツァルトK570 1楽章。
モーツァルトは、練習すればするほど、楽しくて楽しくて仕方ない感じ。
レッスンも、相変わらず興味深い発見が多く、楽しい!
師匠に感謝!

指摘事項、書ききれないけど、主なものを・・・。
=====
<メモ>
月の光
全般
・右手の和音つきの旋律、特にソフトペダルを踏んでいる所は、旋律が埋もれないように、上の音を極端に強調してOK
・ペダル付きの和音
 音価を守るよりも、弾き易さ、自然な腕の動きを優先してOK
・細かいペダリングで濁りやすい所は、ハーフペダルで
・1拍目がタイの終端になっているところ 途切れやすいので注意。音価どおり伸ばす。
・En animantは4小節全部でクレッシェンド
・59小節目~
 ・静けさを演出する。
 ・メロディーラインで、安易にクレッシェンドしない。
 ・安易にritを掛けない。原曲のテンポどおりでも、伸び縮み感じられように、曲が作られている。
 ・ラストは、さらっと、風が去るが如く。

モーツァルト ソナタK570
・無駄な手の上下運動は×。安定しない。
・この曲は、もともとバイオリン用に作られたため、タイの表記がバイオリンのボーイングになっているという説がある。
 厳密に守らなくてもいい。ただし、1拍目で終端の音は、切らなくてもいいが、意識した方がいいい。
=====

(写真)レッスン帰りに、近くの里山で。
 この暖かさで、山ツツジの蕾も膨らんできた! 春だなあ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アリプロを聴いて死ね

2018年03月10日 | 音楽
ひょんなことで、職場のある子から紹介された、ALI PROJECTに、すっかり心を奪われてしまった。

アルバム「erotic heretic」
題名のとおり、エロチックで異端。凝ったタイトル!
幻想的で、変幻自在、極彩色で芳醇、世紀末の爛熟、退廃・・・。。
一度はまり込んだら、抜け出せなくなる感じ。
聴くと、囚われの身になってしまう。
中毒性がある。
「やばい」を通り越してしまっている。
こんな、独創的で、心ときめく魅惑の世界があったとは・・・。
瞬く間に、「アリプロを聴いて死ね」ぐらいに気に入ってしまった・・・。

Ali Project - 遊月恋歌 (Yuugetsu Renka, Evening Moon Lovesong)

しなだれかかる曲調と、ねじれ具合が絶妙すぎる・・・。
このアルバムの中で、実は一番好きかも?

Ali Project - Arabesque Romanesque (instrument)

心奪われる、魅惑の三拍子。
とてもメロディアスでロマンチック、幻想ゴシック様式?の傑作(←勝手なネーミング)
長らく探し求めていた音楽に、ついに出会った!
曲名も秀逸ですね。

Ali Project - Nostalgia

なんて甘やかなノスタルジで芳醇なんだろう!
ボーカルの美しいこと。
フランス近代や世紀末ウィーンの爛熟を思わせる魅惑の旋律。
心が浸食されてゆく。
終盤の盛り上がるところ、そう解決するか! もうメロメロだ・・・。
終曲に相応しい名曲。



EROTIC&HERETIC
クリエーター情報なし
ビクターエンタテインメント

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする