みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

春の散歩

2016年03月27日 | 花・植物
朝晩は、まだまだ冷えるけれども、春ですね。。
いつものの里山散歩の途中、久しぶりに、カタクリの花にご対面する。


バレリーナみたい。春の妖精ですね・・・。


彼女は花結の名人


花中の花
花の中のリボンが、見事だなあ・・・。


薄墨桜(正しくは根尾の薄墨桜の子孫だとか・・・。)も、満開。
ソメイヨシノよりも、薄幸な感じがする・・・。

@そらみみ家に伝わる、秘密のカタクリ自生地にて
(有名な群生地は、カメラおじさんの大軍団に占領されてしまうけれど、
 ここは、一人で、静かに楽しめる、秘密の花園。
 小さい頃、親父殿に連れられて、よくターザンごっこをした懐かしの地・・・。)

Barbara Bonney - Auf Flugeln des Gesanges (Mendelssohn)

春にはメンデルゾーンが似合うと思う。
「幸福に満ちた夢を見よう」
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Wようこライブ~井波さんの踊るピアノ

2016年03月25日 | ライブ&コンサート
夜は、お気に入り井波さんのライブへ。
今回、バイオリンの熊澤洋子さんが加わってのWようこライブ。

いつもの清々しい歌声、縦横無尽のピアノに、瑞々しいバイオリンが加わって、掛け値なしに、とても幸せだった。
一点の曇りもなく、それこそ天地神明に誓って、楽しいライブだった。
こういう「好き」に巡り合えて、しかも現在進行形で楽しめること、ほんと幸せだと思う。

今回、開演と開場時間を間違えて、1時間も早く着いてしまう。
そのおかげで1番前の特等席で井波さんのピアノを眺めることができたのだけど、
鍵盤の上で、手首がゴムまりになって、ドリブルするように、自由自在に飛び跳ねている。
踊っている・・・。
なんて自由なんだろう!
あの力の抜け具合が、束縛のない自由さは、ピアノ脱力奏法の真骨頂なのかな?と思う。
生き生きとした躍動感あふれる音楽は、生き生きとした腕の動きから生まれる。

楽しい音楽に身を任せていると、幼い頃、楽しくて、楽しくて仕方なくて、遊び惚けてた頃にタイムスリップしたような気分になる。
純粋で根拠不明なあの楽しさ!だ。

そういえば、この日のピアノが珍しいクロイツェルのピアノ。
生ピアノの持つ温かさにも、いつも以上に心を揺さぶられたんだろうか???

井波さんの音楽に寄りそう熊澤さんのバイオリンも、とても素敵で、
音楽の幅がぐ~んと広がったような感じ。

声とピアノとバイオリンの楽器的には2人構成のピアノトリオだなあ・・・。(笑)
終演後、少し、お話しさせて頂いて、お二人の相性の良さのようなものを感じた。
お二人の次のライブも楽しみだ。
もう少し、足繁くライブに通いたいなあ・・・。
=====
ゴンドラに乗って
旅上
ダンス
反省はまだ
まってて
ミシン
月夜の浜辺
夜明け
邂逅
シェナンドー
=====
対バンの「かじきゆり&maaa」も、懐かしくて、やさしい色合いの音楽だった。
井波さんのMCにあった「素のまま」「自分に寄せない」音楽。
数々の優しくてパーカションが、特にアルマジロなパーカションが気になる・・・。

@陰陽(ネガポジ)@京都 西院(さいいん)


おみやげの豆本。ミシン加工された、超希少本!
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大徳寺

2016年03月25日 | 
ぶらっと、京都、紫野の大徳寺を訪ねた。
広いお寺ですね・・・。
公開されている塔頭を幾つか回る。

大仙院の庭園(盛り塩だけの庭園)、「気心腹人己」の言葉。
(気は長く、心は丸く、腹は立てず、人は大きく、己は小さく)

高桐院(こうとういん)、細川ガラシャ夫人と忠興の墓所、欠灯篭(利休からの遺贈)






龍源院、滴と海原の庭園・・・。


どれも印象深かった。

とても寒かったからか?平日だからか?人も少なく、落ち着いた雰囲気で、見て回れる。
参拝客の半分以上は外国人だったような・・・。
ーーーーー
大徳寺の塔頭は、紆余曲折して、今は24とのこと。
音楽好きとしては、24という数字には、やはり反応してしまう・・・。

行きにくいイメージがあったけれども、烏丸線の北大路から徒歩でも行ける(バスなら、ものの数分)ことが分かる。何事も、やってみないとね・・・。

トサミズキも綺麗だった。
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春めく

2016年03月20日 | 近況
週末は、体力維持のため、ぼちぼち近くの里山を歩くようにしている。
つつじの蕾もふくらみ、
ショウジョウバカマも、咲いたばかりの清々しさ。


冬の寒さも緩み、桜の季節も間近に迫った、早春の今の頃が、一番好きな季節な気がする。
春にはメンデルスゾーンなので、久しぶりに「春の歌」を練習してみたりする。
(きらクラの、ふかわ氏もそんな話をしてたっけ…。)
微妙な色合いのアルペジオは、音の世界に咲く花のようだと、常々思う。

今年は、例年になく、花壇の花が元気で、エリカの花は、昨年末から、ほとんど狂い咲きのように、花をつけ続けてくれている。


朝、カーテンを開けて、地上にした庭の花を眺めると、落ち着くなあ・・・。
それこそ、心が地に着く感じ。

うつむき加減のバイモ、とても好き。
コメント (2)
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プリミアスの紅茶から、小樽へ

2016年03月12日 | 食べる
プリミアスの紅茶がいいのだ。
最近、とても気に入って、愛飲してます。
大のお気に入りは、パッションフルーツとマンゴー。
爽やかで温かい香りに包まれて、ほんと、落ち着く・・・。
スーパーに置いてあるフレーバー系のティーは、しっくりこないことが多かった。(厚かましい感じ・・・)
でも、このプリミアスの紅茶は、いい。
とても自然な感じ。
楽器練習前に、まず一杯頂いて、元気をもらってます。

http://www.premierstea.co.jp/

プリミアスティー コンチネンタルセレクションパッションフルーツ (25P)50g
クリエーター情報なし
プリミアスティージャパン


=====
それから、話は小樽へ。
英語premier(第1等)のフランス語は、premier (プルミエ)で、
プルミエと言えば、先日、お土産で頂いたルタオ(leTAO)の「プルミエまある」は、
お取り寄せしたいぐらい、美味しかった。
あれは、ほんと、「しっとり、さっくり」で、不思議な食感だった。
印象に残るお菓子だったなあ・・・。

https://www.letao.jp/products/list.php?category_id=21

最近の「美味しい」が、実は言葉で繋がっていたか・・・。
繋がりフェチとしては、久しぶりに嬉しい巡り合わせだった。
北海道物産展に行ったら、買えるんだろか?(←世間知らずなので、分からんぜよ・・・。)
(次、北海道に行ったら、必ず買ってこよっ!)

ルタオ (LeTAO) プルミエまあある アソート(12個入)
クリエーター情報なし
LeTAO 小樽洋菓子舗ルタオ


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ますます楽しくなってきた

2016年03月08日 | ピアノレッスン
この日はピアノレッスンだった。
レッスン曲は、
 ・革命のエチュード
 ・ゴールドベルク変奏曲のアリア
 ・愛の挨拶
3曲とも、昔弾いた曲のリバイバル・・・。(新曲の譜読みが苦手で・・・。(笑)
今回も、なるほど!と思える助言、気付きが多くて、とても有意義。
自分で気づけないことって、本当にたくさんある。

ゴールドベルク変奏曲のアリアも、けっこう難しいエチュードに様変わりしてしまった。
手に馴染んだ曲も、漫然と弾くのではなくて、一歩上のレベルを目指して弾くのは、大切なことのような気がする。

このところ、練習中、アドバイスを守って弾くと、眩暈を覚えるぐらいに、ゾクっとくることがあって、レッスンのおかげだなあと思う。ありがたいこと。
ピアノを弾く喜び、自己ベスト更新中だと思う。
(もちろん、いい時ばかりじゃなくて、スランプの時も、あるけれど・・・)
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