みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

仕事納め2010

2010年12月28日 | 近況
よぉし、今年も終わった!
1年間の仕事をやり終えた充実感、満足感、達成感はいいもんだなあ!

歳を取ることで柔軟性は失われているけれども、経験や集中力で補って、自己ベストを更新したことにしよう。
誰も褒めてくれないけれど、勝手に自分を褒めるし、
お酒もご馳走もないけれど、胸の内では、祝宴なのだ。

今年の1月、ずっと携わっていたプロジェクトを離れ、
右も左も分からないプロジェクトに放り込まれ、
新しい世界を見、
尊敬できるメンバーに恵まれ、
もちろん、ピンチも多かったけれど、
給料も減ってしまったけれど、
嫌なことも少なからずあったけれど、
よくやった。良しとしよう。

1年の頑張りを、大いに褒め讃えよう!
(皆さんも、ご自分を褒め讃えて下さい。)

しかし、ここで油断して風邪を引いて、正月に寝込む情けないパターンにならないように、注意せねば・・・。
コメント (6)
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●レッスン ノク8進行中

2010年12月27日 | ピアノレッスン
引き続き、クラーマーのエチュードとノク8、進行中。

・クラーマー=ビューロー60-7 Moderato
×。
クラーマー、合格はもらえず。来年に持ち越し・・・。
左手の旋律をもっと感じて弾くように。変に切れないように!

・ショパン「ノクターンOp.27-2」
大いに躓きながら最後まで弾いて、先生の第一声は「難しいところの方がよく弾けてる」とのこと。
確かに、技術的に何でもないところで、間違えてばかり・・・。

------
クラーマーもノク8も、弾き初めの頃のよちよち歩き?以前の無残な状態からすると、見違えるように弾けるようになり、我ながら、凄いなあと、感心しているのでした。

発表会でもう1曲弾こうか、弾くまいか、どうしようか・・・。

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◎バイオリンレッスン スタッカート奏法

2010年12月19日 | ヴァイオリン
思い出し綴りです。この日は個人レッスンの3回目。
再び濃い内容。丁寧に指導頂いて、本当にありがたい。
フォルテのスタッカート奏法が真新しく、この技が、バシッとできると表現の幅が随分広がると思う。

<曲(スズキメソッドVol1)>
「7.ロングロングアゴー」
まあまあ良いみたい。
11小節目のmp、中から先の弓で。
次回、もう1回
この曲は、大昔、ピアノのバイエルの辺りでやっているけれども、バイオリンで奏でる方が、喜びが大きい・・・。

次回は「8.アレグロ」も
・スタッカート奏法、弓のスピードを出しつつ、バシッと止める。
・12小節目、フェルマータの後、息を吸う!

<右手、指の配置>
・人差し指、もっと引いて!
・中指~小指、広がるように。
・独立性。指板の下に潜ったり、変な方向に動かないように。なるべく指板の上に並ぶように!
------
オケ主催の無料講習会?も、一応、出席。
相変わらず、指導らしい指導はなく、集まって、なんとなく弾くだけ・・・。
ん~。
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出会い、そして・・・。

2010年12月18日 | 近況
本日、人間ドック
と言っても、健康診断+バリウムを飲むくらいの半日ドックだけれども・・・。
朗報は視力の回復。ここ10年で最高の視力で、左目は1.0を回復!
残業時間と反比例するんだな・・・。
(年収はけっこう下がってしまったけれど・・・。)
夜のネット徘徊も慎んで、睡眠時間に充てたことも大きい?

そして、なにより収穫は、背後に流れていたショパンのノクターンで、

あれっ?聞いたことあるぞ、この曲!

優美だけど、控えめで切なさの入混じる旋律。軽やかに刻まれる三拍子のステップに乗って、希望と哀しみ、夢と現のあわいを駆け抜けてゆく・・・。
なんて、いい曲!
一瞬にして恋に落ちる。
家に戻って、早速、楽譜をめくってみる。
3番のノクターンだったのか!
今まで、どうして、この曲の良さに気づかなかったんだろう?
月日の移り変わりと共に、共感する音楽も変わってゆくんだなあ・・・。
よ~し、弾きたい曲リストに追加!

その後、視力の回復は、実は老眼の影響なのかも・・・、と気づいてしまい・・・、
喜びの時は去りぬ・・・、だったのでした。


Nocturne Chopin no.3


コメント (5)
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●レッスン ノク8へ

2010年12月13日 | ピアノレッスン
ピアノ会も1週間前に終わり、普段のピアノ練習(クラーマーのエチュードと課題曲)に戻ったのでした。

・クラーマー=ビューロー60-7 Moderato
×。
×は×でも明るい×。
この練習曲に取り組み始めてから2ヶ月。ようやく、手に馴染んで、まともに弾けるようになってきた。
悲しい哉、自分、譜読みを始めた頃の悲惨な状態から、先生の前に持って行ってもいいレベルになる迄が、ほんと、時間がかかる。
歳のせい?物覚えが悪くなってきてるような・・・。

でも、ここまで来たら、しめたものなので、テンポアップを目指して、弾き込む!


・ショパン「ノクターンOp.27-2」
憧れの8番ノクターン。
ピアノ会の練習に入る前、少しずつ思い出し譜読みをしていたのだけど、晴れて、全力投球!することに。
来年4月の発表会で、弾けますように!

日々、練習してて、疑問に思っている指遣いのことなど、相談。
中間部の後半fffのところに向かって、いかに盛り上げるか?

それにしても、ショパンからこの曲を捧げられた伯爵夫人は、どれほど魅力的だったことか・・・と思う。
予定では1ヵ月後、ようやくやって来る愛しのホフマンで、この曲を奏でるのが、待ち遠しい。
神様、その日までは、どうか生き永らえさせて下さい!
本当に大好きで思い入れのある曲を練習する時は、そういう心情になるのです。

------
あと、前のレッスンで熟成指令が出たショパン「エチュードOp.10-2」も、奇跡の日が訪れるのを夢見て、少しずつ練習し、バッハ「インベンション13番」も次に備えて、指に覚え込ませ中。
そんなピアノの日々。
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◎バイオリンレッスン「クリスマスの歌」はいいなあ!

2010年12月10日 | ヴァイオリン
個人レッスンの2回目。
癖になりかけている良からぬ点を、いろいろ指摘してもらえて、有意義なレッスンでした。

<曲>
(しばらくはスズキメソッドのVol1で進めます。)
「5.クリスマスの歌」
前回、開放弦ではなく、4番(小指)で弾けるようにとの課題があり、小指の音も、けっこう改善されてきた感じ。
先生との二重奏が、我ながら、いいなあ!(次回もお願いしよう・・・。)
シンプルな曲だけれども、アイリッシュ漂い、親しみやすいこの曲は、名曲だと思う。
しばらく愛想曲になりそう。

あと、オケのグループレッスンでなんとなく弾いていた「1.きらきら星」~「6.かすみか雲か」も、見ていただく。心配してた変な癖はなくて、一安心。

次回課題曲「7.ロングロングアゴー」


<薬指と小指の独立>
薬指に小指がくっついていると、薬指の音が下がり気味になる。離して!
薬指の付け根から、勢いよくポーンと押さえてみよう!

<人差し指の音程>
自分、人差し指は、少し音程が高くなりぎみなんだそうです・・・。

<チューニング>
自分、チューニングは低くなりがちなんだそうです。
この日の気分のせいかも知れないけれど・・・。

<スタッカート>
弓の真ん中で、弦を離さずに、止めて弾くスタッカートを教えていただいた。
今まで、何もしらず、スタッカートは、スピッカート奏法で弾いてしまっていたのでした・・・。
知らぬは仏と言うか・・・。

<右手・手首を柔らかく>
これなんだなあ。熟達者のボーイングと、自分のような初心者の決定的な違いは!
やわらかく、でもローリングはさせないで。
音が頼りなくなってしまう場合は、人差し指で圧力をかけて、or 脇をしめて

<左手・脱力>
手のひらの力をぬいて

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あと、一応、オケ主催の講習会も、楽器をお借りしてる手前、顔を出してはいるのですが、
こちらは、ただ集まって、なんとなく弾いていくだけなので、やっぱり物足りないのです・・・。
そんなバイオリンの日々。
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ピアノ会、やっぱり・・・。

2010年12月04日 | 音楽
今日は、10名もの皆さんに集まって頂き、ピアノ弾き合い会。
11時半のランチから、20時の食事会のお開きまで、あっという間に時間が過ぎる。
自分の番は緊張するけれど、なごやかな雰囲気で、ほんとうに、集まって頂いた皆さんに感謝!

演奏は、皆さんそれぞれの持ち味が感じられて、興味深いなあ。
頑張って練習されて腕を上げられてる方を見ていると、よ~し、自分も!と思う。

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弾いた曲
・カッチーニ(H.M.編曲)「アヴェ・マリア」
・バッハ(EGON PETRI編曲)「羊は安らかに草を食み」
・バッハ「初歩者のための6つの小さな前奏曲1~3番 BWV933,934,935」
・シューベルト「音楽に寄す」Op.88-4 (バイオリン) (IZUMIさん伴奏)

バッハの小プレリュードは、やっぱり、詰まって、よろけて、止まってしまう・・・。残念。負けた・・・。
バイオリンは、音楽になっていないのに、ほんとうに、無理やり弾いてしまって・・・。
改めて、ごめんなさい!

日々の一歩は小さな一歩でも、やがて大きな実りが訪れることを信じて、精進すべし!
コメント (10)
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