みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

原発事故の真相・・・。

2011年03月29日 | 雑記

福島原発事故について、本当のことが良く分らず、不安な気持ちになることも多かったけれど、
原子力技術者でもあった大前研一氏のこの解説を見て、少し安心する。

http://www.youtube.com/watch?v=5mBlngPiaSY#t=20m34s

今の政府に、大前氏のような視点で、冷静に事態を分析、対応に当たれる人材がいたらなあ・・・。
もやもやしていたことが、いくらか見通しよくなった気がする。

今後、不確かな情報が広まることで、これ以上人災が広まらないように・・・。

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3月バイオリン事情

2011年03月28日 | ヴァイオリン
バイオリンの様子、メモっておこう。
一言で言うと、好調維持で、練習やレッスンは、とても充実しているのでした。

3/18はバイオリンレッスン
<基礎練習(スズキメソッドVol1)>
・深く響かせること
・G線はもっと肘を上げて、腕の重みを掛けるぐらいに、太い音で。
弦ならではの余韻を感じさせる弓の使い方について、最後は上にふわっと抜く。
(私感、弓の反りに合わせて、スピード、圧力をコントロールすると良さそう)

<曲(スズキメソッドVol1)>
「14.メヌエット第2番(J.S.バッハ?)」
移弦が難しいと言われていたけれど、飽きずに繰り返し練習してるうちに弾けるようにってきた!
・1~4小節目:縦の音の動き、5~8小節目:テヌートで横の音の動きの対比を意識する。
・2小節目:ター・タッタッの音型。1拍目、よく響かせて、余韻をもたせて
・25小節目のソ:明るい響きで
・29~31小節:Pだけど、1オン目ははっきり。
・32小節目:全音符はクレッシェンドする
・40小節目:全弓でフォルテで!

=====
そして昨日は、オケの講習会へ。
突然、6月の文化祭に出てくれと頼まれる。



更に、これまた突然、新しいバイオリンの先生登場で、
今までのおじいちゃん先生の緩い雰囲気とはうってかわって、
しゃきっとした雰囲気に。(いわゆる、吹奏楽やオケの全体練習のような感じ)

音合せから、音階の基礎から、いろんな指摘が飛ぶ、飛ぶ。
自分は、初見で幾つか弾かされて、かなり必死・・・。
気付いたら昼の12時で、2時間半も緊張しっぱなしで、かなり疲れる・・・。

いやらしくならないメロディーの歌わせ方、すごく参考になる。
無料の講習会で、こういう濃い指導をしてもえるのは、ありがたい!

=====
(写真)ヘリクリサム(ペーパーカスケード)
 記念すべきMy花壇の最初の花。
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頑張って

2011年03月26日 | 雑記
しばらくブログが滞っていたのだけど、復活せねば・・・。
ようやく新居での生活が始まったものの、家事に時間を奪われ、そのしわ寄せが来たのがブログだったなあ・・・・。

この2週間ほど、激動だった日本。
否、まだこの先どうなるのか、不安は多いけれど・・・。
被災された方々には深くお見舞い申し上げます。

振り返って、我が身にとってできることは、浮き足立つことなく、日々の務めを果たすこと。
普段通り、仕事をし、生活をし、楽器の修練にも励む。

=====
日本の総理大臣の言葉は心に響かないけれども、オバマ大統領のメッセージは胸が熱くなる。
苦境にある人々を奮い立たせるような言葉が欲しい。

「千年に一度の災害」とか、「想定外」と言った言葉で、責任逃れをして欲しくない。

最悪の事態に備えて、節電のためにも、なるべく西日本に疎開した方がいいと思う。

ほんとうに大切なことが、隠されていても知る術がない。
大本営発表?は、どこまで信じていいんだろう・・・。

そして、なにより、原発事故の現場で決死の覚悟で作業されている方々に、敬礼。
コメント (8)
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◎バイオリンレッスン 毅然として優美に

2011年03月04日 | ヴァイオリン
まずは、順調に進行中。いい感じ。
ピアノの発表会が近づいているのに、ピアノよりもバイオリンを練習してる時間が長いし・・・。
寒いときは、バイオリンの方が身体が温まるし、
ピアノと違い、少々、手が凍えていても、へっちゃらで弾けるし・・・。

<曲(スズキメソッドVol1)>
「12.習作」
弓をしっかり止められず、スタッカートがうまくいかない。
デタッシュという奏法になってしまってる。なんとか○。

「13.メヌエット第1番」
・最初の音。頭を太く。トランペットの音のように。
・2音目の間、少し間を入れて。
・6小節目先頭のミ、はっきりと。
自分ではよく分らないけれど、上出来とのことで、合格をもらう。
そして、なにより、先生との二重奏がいいんだな。
8割ぐらいは、必死に弾いているけれど、残り2割ぐらいは、弦の響き、音の絡み合いを、味わい、眺める。
往時のヨーロッパの宮廷で、貴族たちは、このメヌエットに乗って舞踏を楽しんでいたわけで、遙か時を隔てて、東洋の国に華やかなりし舞踏会、蘇る、なのだ。

<基礎練習(スズキメソッドVol1)>
ト長調の音階、分散和音。
弓を上げるとき、手首のクッションを使いすぎて、弓が糸巻きの方にぶれがち。

次回、メヌエット第2番 or 第3番
ついつい先生の模範演奏に聴き惚れてしまい、弓の使い方の観察が疎かに・・・。ん~。
毅然として優美な音、毅然として優美なボーイング。
間近で先生の奏でる豊かな弦の響きを感じられのは、レッスンの醍醐味だと思う。
とてもチャーミングで素敵な先生で、楽しくレッスンさせてもらえてるなあ。

コメント (4)
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