みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

白馬岳・雪倉岳

2022年09月25日 | 
これを書いているのは10月の下旬なので、すっかり、時間が経ってしまったけれど、9月末、白馬岳と雪倉岳を訪ねたのだった。
久しぶりのアルプスのテント山行で、不安もあったけれど、無事、完遂。
栂池からの白馬岳ピストンで、途中、雪倉岳へ往復するルート。
ここ数年、2000メートル前後の中級の山を訪ねることが多かったので、アルプスの稜線歩きは格別のものがあった!
アルプスのスケールの大きいことよ!
特に、白馬岳の山頂からの朝の光景は、素晴らしいという言葉では表現できない、素晴らしさだった。


乗鞍岳
白馬大池までのゴーロは予想以上に歩きにくかった。


白馬大池


小蓮華


憧れの後立山


女王、白馬岳へ


白馬岳のテント場にて
夜、急にすごい風が出てきて、吹き飛ばされそうだった・・・。
3時に起きての夜間テント撤収も、風と格闘・・・。


富士山!


朝の空は格別なものがあるなあ!


北アルプス モルゲンロート


白馬岳山頂


立山・剣


一応、記念撮影


この景色を見るために、しんどい思いをして、ここに来たのだよ!


苦労が報われた!


雪倉岳の途中
サンダーバードと遭遇


あそこに行くのだ!


雪倉岳も踏破!


白馬と旭岳
旭岳は、どうしてなかなか立派で、女王に近侍する衛兵のよう!


また行くよ!

=====
大きな反省点は、コースタイムを甘く見ていて、帰り、最後のロープウェーになってしまい、危なかった!こと。
あと30分遅れたら、帰れなかった・・・。
1日目も、テン場に着くのがあと、30分遅かったら、真っ暗になってしまい、大変なことになっていたかな・・・。
ちゃんと計画を立てねば!

2日間で歩いた距離は28km。
テントを担いで20時間の歩行は、なかなか厳しかったけれど、まだアルプスを歩く体力があることが、分かって、嬉しい!

アルプスの醍醐味を十分に味わえて、大満足の山行だった!
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烏帽子岳@北ア

2022年09月17日 | 
前週、八海山で苦闘してきたばかりだけど、八海山で鍛えられて体力はバッチリ、
怪我で楽器のレッスンも休みで予定なし、
台風は気になるけれど、北陸は天気良好!で、
これは家にいては、罰が当たる!と言うことで、ふらり未踏の北アルプスの二百名山、烏帽子岳に行くことにする。

朝5:30に七倉山荘前の駐車場に着いてみると、既に駐車している車が、あまりに多くてビックリする。
優に100台以上?
さすがは北アルプス!
ほとんど満車で、停められるか心配になるが、係員が、空きスペースに誘導してくれて、ほっと一安心。
山登りで何が心配かと言うと、駐車の問題なのだ・・・。


6時、乗り合いタクシーに乗り、10分ほどで高瀬ダム着
歩くと1時間半かかるところ、4人同乗で600円、ありがたい!
さぁ、登山開始!


トンネルを歩き、


つり橋を渡り、


不動沢の橋を越え、


さあ、ブナ立尾根取り付きだ!
要体力!
水がどこで補給できるか分からず、最悪、上に小屋もあるから、手持ちの2L弱でも、いいか・・・。


稜線の小屋まで12等分されていて、いい休憩ポイントになってる。


ひたすらブナ立尾根を上がる。
さすがは北アルプス、道はとてもよく整備されていて、歩きやすい!
前週の八海山屏風道に比べると、高速道路のように快適で、緩やかに思える。
合戦尾根のように荒れてないのもいい。
でも、お腹が壊れて、地獄の責め苦になってしまい、大変だったのだけど・・・。


小屋の近くで
待っててくれて、ありがとう!


烏帽子小屋~烏帽子岳で花崗岩のオブジェ


花崗岩の真っ白の砂礫は、照り返しも強烈で、
これは、露出補正しないといけないな・・・。
こういう所を、一日歩いたら、すごく日焼けしそう。


前烏帽子を振り返る
砂礫とハイマツのいかにもアルプス的な光景
ハイマツの香りを嗅ぐと、ああアルプスに帰って来たなあと思う。
ヒノキオイルの香りが好きなのは、ハイマツの香りに通じるものがあるからか・・・。


さあ、もう一息




最後、鎖場があるけれど、そんなに難易度は高くない。
負傷した右手でも、問題なし


と言うことで、今回も、アクシデントに苦しめられ、大変だったけれど、なんとか到着

さすがは北アルプスの裏銀座、四周遮るものない、絶景!


立山・剣


四阿山と浅間山遠望
あのダムから、5時間ほどで、ここまで来た!
高瀬湖は、上から見ると、綺麗なエメラルドグリーンだった。


おいらも、ここに来たのは30年前ぶりだぜ。
30年前、針ノ木雪渓から西穂まで縦走した時も、同行してくれた頼もしいミレー!
今時、滅多にない派手なバブリーデザインだけど、奮発して良かった!


針ノ木、蓮華、白馬
見よ!針ノ木岳の勇姿を。一瞬、剣岳?と間違えそうなくらいに立派だった。


水晶、赤牛、薬師
赤牛岳は、谷向いすぐで、すぐ行けそうなのに・・・。






あの岩のテラスで小一時間、休憩。
乗り合いタクシーで一緒だった、あの青年
明日明後日、台風が来る中、晴嵐荘に行くと言ってたけれど、彼、大丈夫だったのだろうか?




苦しめられた餓鬼


餓鬼の右には、燕が続く。
遠景は八ヶ岳


烏帽子岳は、標高こそ低いけれど、恐らく、この形の優れていることから、二百名山の選に入っているんだと思う。
30年前に縦走した時、省略してしまったけれど、ようやく登ることができた!






三ツ岳
こうやって見ると、なかなか立派だけど、すぐ横に野口五郎がいて、烏帽子も、二百名山に選ばれているので、不遇の山かもしれない。
あの奥に野口五郎と槍ヶ岳が控えている。


烏帽子小屋
この青色は、烏帽子小屋のトレードマーク。
好きな色!


技ありパイプ!
なんてありがたい!
しかし、よくこんな急な道を登って来たものだ。
下ってみて、登りの急坂さが分かる。






戻ってきた!
筋骨逞しい鉄人のような登山者が多い中(若い山ガールも多い!)、弱小体力のおじさんにしては、よく歩いた!
やっぱりアルプスは、山のスケールも大きくて、いいなあ!

その後、高瀬ダムからの乗り合いタクシーは、同乗者がいなくて、全額負担になるが、まあ仕方ない。
七倉山荘前の駐車場に到着

おしまい。

七倉山荘のお風呂は、静かだったけれど、熱すぎて、超・烏の行水に・・・。
帰りの高速は、魚沼から戻ることを思えば、時間も半分で、楽ちん。

今回、最大の収穫は、烏帽子岳は北アルプスの奥の山なのに、日帰りできる山であることが分かったこと!
台風がやって来なければ、日帰りで行こうなどと思いもしなかったのだけど・・・。
錦を纏う秋に、ささっと行くのも良さそう!

=====
<番外編>

帰り、梓川SAで「おざんざ」を試してみる。
普段、あまり、そばを食べない身には、そばとの違いが良く分からない。納豆の味もまるでしない。
ここの山賊焼きは、甘みがあって、好み。(目隠しして食べたら、唐揚げと区別がつかないと思うけど)
しかし、身体がすっかり冷え切ってしまった・・・。

=====
<個人的に>
いろいろ課題のあった山行になってしまった・・・。
まず、お腹。どうも、このところ壊れ癖がついてきた気がする・・・。
静かな山なら、いざ雉打ち!になっても、まあ、安心だけど、こういうアルプスの人の多い山だと、難易度がとても高くなる。
すごい苦行になって、山の楽しみも半減になってしまう。
本格的に腸内環境改善に取り組まなければ。
腹巻?ストッパー?ビオフェルミン?

あと足裏
何が原因か分からないけれど、今回、かなり痛くなってしまう。
1年前に新調した山靴、そろそろ足に合ってきているはずなのに・・・。インソール、靴下を工夫する?
この痛みを解決しないと、テント縦走は覚束ない。
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難関の八海山

2022年09月11日 | 
先月の荒沢岳の成功に気を良くして、恐ろしい岩の山、八海山に挑戦することに!
残る二百名山の中で、最も危険な山と思われ、やるなら、一番若くて、体力のある今しかない!

大学時代、とても仲が良かった友人から、新潟県と言えば、八海山!とよく聞かされていた山。
越後の神髄の山は、さあ、どのくらい厳しいだろう?


険しい山登りの幕開け


ロープウェイを使わず、屏風道を上がることにしたのだが・・・、


天気はバッチリ!


巻機山?見えてきた!


葉の中心に、大きなイクラのような実が不思議な感じ


4合目を越えると、鎖が連続、鬼のように連続
なんて険しい登山道だ!


急すぎて、道が悪すぎて、険しすぎて、リンドウが咲いていても、撮る余裕がない・・・。


修験道の山


険しいなあ・・・。

歩き始めて、3時間半ほど。
ついに、両足太ももが痙攣に襲われ、足を動かせなくなる。
なんてことだ!
この屏風道は登り専用なので、途中で引き返すと言う選択肢がない・・・。
前に進むしかない。
しばらく休んで、痙攣が治まるのを待って、前進!
でも、ちょっと歩くと、また痙攣に襲われる。


ほうほうの体で、なんとか稜線の千本槍小屋に到着!
なんとか4時間でここまで来た!


素晴らしい景色だ!
巻機山も


越後駒ケ岳も


長岡方面

小屋でしばらく休んで、どうするか?考える。
ここからは、厳しい上りの連続はないので、八ッ峰の縦走を決行することに!


最初の地蔵岳
確か、大河ドラマ「天地人」のオープニングでも使われていたはず。






岩場の垂直の登降が続く




八ッ峰は鎖とハシゴが連続する超上級者コース


蜜柑を食べて、不自由な足を庇い、進む


特に後半の険しさは、穂高・西穂並だと思う。
鎖待ち渋滞も多数
休めるのはありがたいけれど、上と下からのプレッシャーを感じながら、鎖場を通過するのは、あんまり好きじゃない。


ほとんど垂直の岩を、鎖を頼りに、垂直下降したり、
超アクロバティック

太ももの痙攣も辛いのだけど、最後、大日岳の下りで、右手親指を痛めてしまう!
やってしまった!






最高地点の入道岳に到着!
山頂で1時間休んで、痙攣はなんとか治まった!


中ノ岳へ続く縦走路
すごく下る・・・。




魚沼のコシヒカリは収穫間近




下りは、迂回路⇒新開道をたどったけど、
迂回路の最初の鎖の急降下は、ほとんど垂直で、長くて、凄まじい。
新開道も最初の30分くらいは、とんでもない険しさ。


ようやく、ここまで来て、普通の登山道になった






戻ってきた!



痙攣に苛まれ、右手を負傷し(しばらく親指が使えない。楽器もお預け・・・)、
滑って、岩にぶつけて、痣や擦り傷をたくさん作り、下山後の温泉も自粛。
八海山、なんとか、登りおおせたけれど、無茶苦茶に厳しい山だった。
素直にロープウェイを使えば良かった。

やり切ったとは言え、悔しくもあり、脱水も激しく、帰宅後の夜は、ものすごく疲れているのに、眠れなかった・・・。

たかが、親指の突き指?とは言え、割り箸を割る、ジャムの蓋を開ける、ハサミを使う、鍵を回す、いろんな動作が不便・・・。
早く、治ってくれるといいけれど。

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大地の芸術祭2022@越後妻有その4~松之山

2022年09月10日 | 絵・写真・美術館
この日は、再び、大地の芸術祭へ。
見残している作品、幾つ見られるかな?
前夜の7時過ぎに出て、11時頃、松代SA着、車中泊。
暑さの盛りを過ぎて、やや寒く、山用の寝袋を出動させて、ゆっくり眠れた。

最初に向かったのは、清津峡


マ・ヤンソン/MAD アーキテクツ / Tunnel of Light
新作。実はトイレだった!
中に入りそびれたのは失敗だった!


異世界作品、健在だった。


おなじみの水鏡作品
観客を作品に取り込んでいる。上手い!
トンネル芸術の精華と言えよう・・・。笑


ちなみに、これはノーマルのトンネル


ペリスコープ(潜望鏡)
足湯に浸かって、気分転換
トンネル内は冷えて、半袖が寒いくらいだったので、ありがたい。

倉庫美術館へ



早崎真奈美 作品
3D作品を観てきた作家さんの2D作品、興味深い!


エステル・ストッカーさんの作品
五線譜が途中で乱舞するような印象


期待のピアノ作品だったけれど・・・。
ああやって、弾いてみたいと思ったけれど・・・。


青木野枝 / 田の玉/白羽毛
お馴染みの作品


内海昭子 / たくさんの失われた窓のために


リチャード・ウィルソン / 日本に向けて北を定めよ(74°33’2”)
イギリスからの水平移動してきた建造物


最後の学校
一部、公開中止になっていたけれど、ここは、前と同じかな?
初訪問の時の印象が鮮烈で、よく覚えていた。


塩田千春 / 家の記憶
家の記憶と時間が、蜘蛛の糸に閉じ込められているような錯覚を覚える。
糸結びの芸風が、ぴったり嵌っている感じ。


弦楽トリオが出迎えてくれた!


舟越直木 / 星の誕生
立派な学校だった!


三省ハウスにて
レアンドロ・エルリッヒ作品


将来、大富豪になったら、こんな快適な読書ルームで読書に耽りたい・・・。


ボルタンスキー / 森の精
今回のガイドブックの表紙を飾っていた作品


高いところに登りたい習性がある。笑


たほりつこ / グリーンヴィラ

実は、目当てにしていた、幾つかの作品が閉館になっていて残念だった。
よくよくガイドブックを見ると、9/4迄公開になっていて、せっかく来たのに、なんてことだ!だった。
コロナ禍のとばっちりだ・・・。
まあ、3年後の楽しみに取っておこう!

延べ3日半で、ようやく半分くらい見られたかな?
本当に規模の大きな芸術祭だ。

限られた時間で、なるべく多くの作品を観るためには
事前にガイドブックを購入して、絶対に見たい作品の時間をチェックしておくことは必須。
通常の作品の公開時間(10:00~17:00)外で見られる作品(清津峡や、十日町現代美術館)も要チェックして、旅程を考えておくと良さそう。

個人的に、通えば通うほど近くなる、越後妻有。





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国際芸術祭あいち2022@常滑

2022年09月04日 | 絵・写真・美術館
翌日は、常滑会場へ。
常滑に行くのは初めてで、楽しみ!


招き猫通り、心和む作品が出迎えてくれた。


デルシー・モレロス作品
お饅頭集合!(食べられないけれど)


ティエリー・ウッス/ イクイリブリアム・ウィンド(均衡の風)  ごく一部だけど・・・。
親切なボランティアさん?の解説を聴きながら鑑賞。
ふだんなら、す~と通り過ぎてしまいそうな作品だったけれど、興味深く見ることができた。
綿の花が、オクラの花とそっくりなことを知る。


イチヂクを扱った作品も、解説付きで鑑賞。
これも、ふだんなら、さ~と通り過ぎてしまう作品だったけれど・・・。
個人的、このところ、実家の菜園のイチヂクが大豊作で、食べに食べているので、そのことが邪念になってしまい、よく見られなかったかも・・・。


フロレンシア・サディール / 泥の雨






散歩道の定番の、土管坂かな?

天気に恵まれて、常滑の街歩きも、いい思い出になった!

=====
<番外編>

お昼は、千里香と言うお店で、豚丼を頂いた。
素直に美味しかった!


とても雰囲気が素敵なカフェだった!
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国際芸術祭あいち2022@芸術文化センター

2022年09月03日 | 絵・写真・美術館
地元の芸術祭、国際芸術祭あいち2022も、やっぱり見ておこう!
レッスンの後、久しぶりに名古屋栄に出掛ける。




ロバート・ブリア作品
じ~と見ていると、少しずつ移動してるオブジェ。
時間が潤沢にあれば、移動パターンを観察したいところ。
壁にぶつかることはないのか?ランダムなのか?プログラムされているのか?
動いている物についつい目が行ってしまうのは、本能かもしれない。


リタ・ポンセ・デ・レオン / 人生よ、ここに来たれ
傾ける角度で、音響が変わる。着眼点が秀逸で、とても興味深かった!


リタ・ポンセ・デ・レオン / 魂は夢を見ている
言葉、詩と音のインタラクティブな木琴。これも発想が素晴らしい!


リタ・ポンセ・デ・レオン 作品
彼女?の絵画作品も、好きだった。
彼女作品は、全体、心地よい流れが感じられる。ちょっとファンになってしまった!


パブロ・ダヴィラ / フレンドリー・リマインダー
魅惑の温かい音楽だった!


ジミー・ロベール作品
共鳴について、考えさせられる


メアリー・ダパラニー作品
不思議と惹きつけらる。

あと、写真は撮れなかったけれど、忘れてはならないのは、百瀬 文 / Jokanaan だった。
リヒャルト・シュトラウスのオペラ「サロメ」を題材にした作品。
いったいどうやって、この映像を作っているのだろうか?
微妙にシンクロがずれているところも、心憎い。
こんな風に、何かに操られているのかな?
操られていないところが、特別な彼女の意志なのだろうか?

国際色豊か。3年前よりも、楽しめる作品が多かった!
特に、リタ・ポンセ・デ・レオンさん、良かった!収穫!

休日の午後だったけれど、人もまばらで、ゆっくり鑑賞できた。
しかし、美術館をゆっくり鑑賞するのは、どうして、こんなに疲れるんだろう・・・。

予習なしだったので、帰宅後、見逃した作品があることが分かり、ん~、もう一度行かねばなるまいか・・・。

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◎ ヘンデルソナタ HWV361

2022年09月03日 | ヴァイオリン
前週に続き、レッスン。
1楽章も、早く合格をもらえるかも?
難関の2楽章、重音の練習方法を教わる。

1.まず単音から始める。ボウイングは適当でOK
2.左手だけ、重音を押さえる。右手の弓は単音で、ボウイングも適当でOK
3.右手の弓を重音にする。
4.ボウイングも本来のボウイングにする。

要は、少しずつ、できるところから始め、できることを増やしてゆく。
(ピアノの難曲で、を左右別々に譜読みするのと同じ)

このところ、バイオリンが好調な感じなので、この勢いでなんとか、難所の重音を突破できるといいな・・・。

あと、付け加えると、もう何年もやっていた、音階とアルペジオ練習が、ニ長調からイ長調に!
ささやかに嬉しかった!

【鈴木メソッド第7巻】3-2.ヘンデルソナタ第2楽章 Suzuki method vol.7 / Sonata 2nd mvt.

ありがたい!とても参考になる。

Handel Sonata A-Major, Ensemble Vintage: Ariadne Daskalakis, Gerald Hambitzer, Rainer Zipperling

2楽章は、ちょっと速すぎる・・・。

G.F. Handel - Violin Sonata in A major / HWV361 Op.1 No.3

こんなふうに弾けたらなあ。
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