みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

2020登り納めの天王山

2020年12月29日 | 
この日は、美濃の天王山へ。
2020年の里山トレーニング納め&登り納め。
明日からは、天気が崩れ、強い寒波到来とのことなので、ラストチャンス?
登り下り1時間半ほど、体はホカホカに。山を歩ければ寒さもへっちゃら。

今年も、ほぼ毎週、近くの里山トレーニングはできて、300名山も10座ほど増えた。
コロナ禍で、新幹線や飛行機を使わないと行けない遠方の山は、行けずじまいだったけれど・・・。

今年、真新しかったのは、YAMAPというアプリを知ったこと。
いい評判は、時々聞いていたけれど、これほど、優れたアプリだったとは!
普段登る里山の累積標高のデータは、トレーニング強度の把握と言う点では、とても役に立つし、
地図、トレースがリアルタイムが分かるので、優秀な山岳ガイドと出会った感じ。
このアプリがあれば、自分の技術では登頂不可能と思われる登山道のない二百名山(笈ヶ岳 など)も登れる気がしてきた。
まさに神アプリ!

車も新しくなって、ACCのおかげで長時間運転の不安も少なくなりそうで、この先が楽しみ。
来年は、東に西に縦横無尽に飛び回れるかな?

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12月の嬉しいこと

2020年12月28日 | 近況
12月の嬉しかったこと、もろもろ。

ハラリ氏の3部作(サピエンス全史、ホモ・デウス、21Lessons)読了
1年かかったけれど・・・。笑
人はどこからきて、どこに行くのか?得難い知見と考察にあふれていて、エキサイティング!
アンダーラインを何百か所も引いたような・・。
昨年読んだ、ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」もだったけど、歴史が大好きだった身には、堪えられない楽しさだった。

エチュード25-5
苦節半年、ようやく繋がって弾けるようになった!
ここまで来たら、あとはスピードアップ!

弾き歌い
もう5ヶ月になるなあ・・・。覚えるの遅すぎだけど、ようやく体になじんできた。
ミスも数か所で、無停止で弾けるように・・・。

腕立て伏せ
数か月前30~40 ⇒60~70

南波志帆さん
数か月前からNHK-FMのミュージック・ラインを聴くようになって、すっかりファンになってしまった!
素晴らしい美声としなやかな感性!ちょっとJ-POP回帰。

個人的はプレゼントをたくさん頂いたこと。車が新しくなったことも。
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●ピアノレッスン~レッスン納め

2020年12月27日 | ピアノレッスン
この日は2020年のピアノレッスン納め。
前回に続い、ショパンのノクターン3番。

<レッスンメモ>
・表情豊かな軽やかなアクセント
 先生の取りが飛び立つような、手の動きが印象的。いい音の陰には、しなやかで無理のない美しい手の動きがある!

・先頭の音に、無意識にアクセントをつけてしまう癖あり。優雅な旋律が台無しになるので要注意!

・左のオクターブ離れの伴奏
 この曲の大半の部分はこの伴奏形で、シンプルっだけど、安定して静かに弾くのは意外と難しい。
 しっかり、素早くポジション。指で弾かない、手全体で弾く。

・見落としている半音階進行、しっかり

・中間部のアジタート
 シンコペーションは、弾む感じで、重くならない(リズムのキャラクター)
 左手がとんでもなく難しく、先生所有の幾つかの版でも、運指は違いあるので、研究の余地あり

<1年振り返り>
ピアノ会がなくなって、曲を準備するノルマから解放されて、気が付くと、例年だと取り組めない手強い曲に挑戦してた。
個人的には、ショパンイヤーだった。
ノクターン12番、3番、エチュードOp25-2・・・。
ついつい、ショパンに戻ってきてしまう。格別なものがあるなあ・・・。

モーツァルトのソナタ11番1楽章、ドビュッシーの夢、ピアソラのリベルタンゴもよく弾いた。
12月はバッハ強化月間と言うことで、G線上のアリアと羊もよく弾いた。(なんとか復活)

月1回のレッスンが、いいペースメーカーになってくれて、
人前演奏のプレッシャーもなく、純粋に個人的な楽しみのために、ピアノを弾いてた感じ。
人前演奏でペースを崩されるよりは、気楽に一人で弾いてる方が、自分には合ってるかもしれない。
そして、改めて素晴らしい水先案内人の先生に感謝!

あと、何と言っても、弾き語りに目覚めたこと。井波さんに感謝!
並み居るショパンの名曲を押さえて、一番、弾いてたかも?
ピアノに負けないように、響く大きな声を出すことは、とても気持ちがいい!

また世界が開けてきて、楽しいピアノライフの一年だった!
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◎バイオリン~2020レッスン納め

2020年12月26日 | ヴァイオリン
なかなか記録を残せないレッスン記だけど、2020年のレッスン納めぐらいは・・・。
2020年最終レッスンのこの日は、引き続き、ヘンデルのソナタ4番の2楽章。
「よく弾けてますよ!」と褒められて喜ぶ。お世辞でも。最近、滅多にないので。

<レッスンメモ>
・音階教本、アルペジオ(ニ長調)
 移弦の時に弓が浮かないように!

・ヘンデルの軽快さの演出のためには、
 ・全体的に力を抜く(7~8割で)、頑張らない。最初からエンジン全開にしない。
 ・短めに

・メリハリ(力を抜くところと、しっかり弾くところを区別)
・緩まない、ぬるくならない!
・塊のところ、キャラクターの統一!
(例:張りのあるところで、1音だけ、緩まない)

・16分音符連続して、右手と左手のタイミングが合わないところ
 片手練習。左手の弦を押さえるアクションに無駄がないか?
 (古典派のピアノ曲でも苦労するけれど、この曲の場合、部分的にスラーが入っていたりで、一層難しい・・・。)

・白い音で、拍感を出さない
・ここぞと言う時、元弓で、置いて!
・ロマン派じゃないから、各所、英単語的には、soではなくて、veryで!だな・・・。

この曲は難しいけれど、とても楽しくて、ついついモリモリ練習してしまう感じ。もっと時間があったらなあ・・・。
「3楽章の譜読みもしましょう!」との、有り難いお言葉もあり、我ながら順調!

<1年振り返り>
2020年は、市民オケの方が活動休止だったので、レッスンに集中できた感じ。
乱読ではなく精読の1年だった。
難しすぎて、長大すぎるオケの曲がなくなって、気分的にはとても楽だった。
こんなに楽ちんになるとは・・・。
オケが再開したとしても、復帰できないかもしれない・・・。

でも、当分、オケが再開するとは思えず、恐らく再開は数年先だろうから、
今からいつになるか分からない先のことを考えても仕方ないな。

今のうちに、レッスン曲を、もりもりやって、技術を上げられたら、オケも苦労なく楽しめるようになるかも?
まずは、目の前のできる範囲で最善を尽くすべし。
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長い間、ありがとう!

2020年12月12日 | 近況
師走も、はや中旬。時々、怒涛のように仕事が押し寄せたりする中、
ついつい更新が間遠になりがちだけど、どうしても、これだけは書き残しておきたいと思う。

長らく、連れ添った彼女と別れることになった。
ミニサイズのハートで、時々、しんどそうだったけれど、
随分、手荒なことをしたこともあったけれど、
不平一つ言わず、いつも健気に尽くしてくれて、お供してくれて、本当に愛い奴だった。

とても愛着があるので、手放すのは本当に惜しい。
特に後ろ姿のキュートで可愛いかったこと!
内側も、穏やかで落ち着くスタイルで、本当にいい奴だった。
ちょっと弱ってきてて、最新のもろもろについていけないぐらいの理由で、
変節してしまった自分を、どうか悪く思わないでおくれ!と思う。

弱い所があるからこそ、可愛いくて、愛情が湧くのだなあと、今更のように思う。
もしも彼女が、完全無欠のパワフルな奴だったら、こういう心境にはならなかったはず。
よく言う、出来の悪い子ほど可愛いのことわざは、確かに頷ける。
かなり未練はあるのだけど、まあ、何事にも終わりはあるので、致し方なし。

多分、何も事情を知らない他人が、傍目から見ると、なんでこんな傷ついた、古ぼけたポンコツに?と訝しく思われるのだけれど、当人にしか分からない愛着の世界があるものなのだ・・・。

Acquired taste
長く時間をかけて、愛は育まれる。と思う。

自分は、物は大切に使えるまで使う、という昭和の考え方が、沁みついているところがあって、
すっかり時代遅れなんだろうな・・・。

まだまだ元気なのに、1円の価値も無いと言うのも、世の中の経済のよく分からないところだ。



次にやってくる、やや、やんちゃそうな彼とはどんな日々が待っているかな???
彼には申し訳ないけれど、楽しみよりも、申し訳なさの気持ちの方が強いんだなあ・・・。
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