●Op45プレリュードへ

この日は2022年、最初のレッスン。
スクリャービンの左手の２曲は、今回で終了。
かれこれ半年か･･･。
でも、録音を聞くと、ひどくゴツゴツしていて、これは、とても人前で弾けたレベルではないと、ややがっかり。
暗譜を目指して、もう少し頑張ってみる？

ショパンのOp.45のプレリュードはレッスン始め。
ショパコンで何回か聴いて、すっかり心奪われてから、３ヶ月。
自分としては、まずまずの進捗。
（模範演奏を研究していなかったので、まるで野生児状態で、申し訳なかったかも･･･。）

＜メモ＞
◎固い音を出さないために
手首を使って。特に付点の音（タッカのリズム）は音が強くなりすぎるので注意

◎フレーズの音は、音量の欲しい旋律も、音量を押さえよう

◎音楽の流れを作るために
フレーズの前半、ほんの少しテンポアップ、フレーズの後半、テンポダウンして元のテンポに戻す

・テンポ指定のない曲
メロディーが感じられるレベルで、慌ただしくなければOK

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＜番外編＞
先生宅近くの、マスターズ・カフェ始め
この日も美味しかった。

選んだお惣菜は、レンコン厚揚げきんぴら、きのこマリネ、サツマイモサラダ
ちょっと試してみようかな！


チョコのプリン？ムース？、ベリーと相性いいなあ

ご馳走でした！

進藤実優リサイタル

進藤実優さんのピアノを聴きに行く。
ショパンコンクールのセミファイナリストの演奏を生で聴いてみたくて、この状況だけど、聴きに行く。

会場はチケット完売。
整理券をもらい、２階席の一番手前で鑑賞。

しっとり、情感豊かに、繊細に歌われてて、良かったと思う。
弾き姿を見てみたいと邪念があったせいか、どうも音に集中できなかったのは失敗だった。
ショパンコンクールの配信の時は、小柄な方？と思ったけれど、そんなことはなかった。
ＭＣ、そんなに頑張らなくても大丈夫！ですよと思ったけれど、スイーツタイムコンサートは奏者がたくさん語るのが普通なのかな？

嬉しいことに、ほぼショパンのプログラムで、このところマイブームのソナタ３番、大好きなバラード４番、舟歌も演奏してもらえた。
ソナタ３番の３，4楽章は随分短く感じる。
でも、どういう訳か、深い感動がなくて、これは日々、弾いていて、感動を消費してしまったからだろうか？？？
確かに、ワルツ７番は曲がシンプルな分、表現が難しい。


急に撮影OKと言われても･･･。

こちらの方が、当日の様子がよく分かります。
https://twitter.com/munetsuguhall/status/1485202138662080519

＠宗次ホール＠名古屋

MIYU SHINDO – third round (18th Chopin Competition, Warsaw)


MIYU SHINDO – second round (18th Chopin Competition, Warsaw)


おまけ

進藤さんの８歳の頃の演奏
栴檀は双葉より芳し
紛うかたなき天才！

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＜番外編＞

中華のランチも美味しく頂いた！


某スイーツ店のシュークリームとカヌレも美味しかった！
これからはほうじ茶！

思い出に残る、一日だった。

なんてことだ！×２

夜、暗い公園を歩いていた。
公園の小高い丘のてっぺんを目指すことにした。
高いところに引き寄せられる質なのだ。たとえ標高３メートルの低山でも･･･。
そうだ！ちょっとズルをして、スロープを無視して、直登してやろう！
しかし、これがいけなかった。
慣れもあって、油断していて、段で下がっていることに気づかず、踏み外してしまう。
右足の着地に失敗。つま先から甲にかけて、ぐにゃっと変な形に捻ってしまう･･･。
ズ、ズ、ズキーン！ひどい痛みが走り、あぁ、やっちまった！
なんてことだ！
足をひきずり、ひきずり、帰宅。
こんなに、ひどく足を痛めたのは記憶になく、２０年ぶりぐらい？

翌朝も痛みは引かず、骨にダメージがあるかも？困ったことになった。
これは整形外科に行かねばならぬ･･･。
ため息交じりで、足の痛みをかばって、変な姿勢で足の爪を切っていたら、左下腹部に違和感が･･･。
来た！石が動いた！結石の嫌な痛み襲来！
なんてことだ！だけど、万歳！
先月も先々月の検査でも、尿管結石の位置が同じで、「このままでは手術ですね。」と、ドクターに脅されていたので･･･。

案の定、その後の検査で、石の排出を確認。
結石の痛みが来てから100日、ようやく石の苦しみから解放された！
とくに、この１月はずっと悶々としていたので、健康は嬉しい！
足の方も腱を痛めていただけで、骨に異常はなく良かった！
ほんとうに晴れ晴れとした気分だ！

禍転じて、福となす？
塞翁が馬？
毒を以て毒を制す？
怪我の功名？
この場合、適切ではないことわざは何だろう？笑
嬉しすぎて、何が何だかわからない。

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＜番外編＞
無罪放免となった検査の後、快気祝いを兼ねて、＆勇気を出して、近くのメディカフェさんを訪ねてみる。

ほどよく温かいおさ湯
極寒の日でも、氷の入った冷水が出てくるお店が多いけれど、身体への配慮が行き届いている！


スパイシーなクリームソースの魚も美味しく、野菜をしっかり頂いて、


元気の出るハーブティを頂いた。ローズヒップなどのブレンドのハーブティー。美味しい。
珈琲を控えねばならぬ身体には、ハーブティーはありがたい。

ご飯とスープと甘味は撮り忘れてしまった･･･。

今年は、より一層、健康に気を付けよう！

詩人の墓

2022年の高橋源一郎「飛ぶ教室」も好調！
新春の回の谷川俊太郎さんとのトークは興味深くて、特にあの詩（詩人の墓）はものすごく良かった。
ついつい「詩人」を、ピアニストに読み替えてしまう。
なんと切ない･･･。
すっかり心動かされてしまう。
無から有が生まれ、歓びと悲しみの末、また無に戻ってゆく？
芸術も、恋愛も、人生も。
芸術の本質とはこういうものではないかな？
含蓄のある内容だった。

【朗読】詩 詩人の墓

Challenging

2022年、ピアノはなかなかにスタートダッシュ好調な感じ。
正月休みに試しに譜読みした大曲、ショパンコンクールで何回も聴いて、すっかり取り憑かれてしまったロ短調の大曲、
これを日々、少しずつ譜読みしているのだけど、いいんだな！（３，４楽章）
一見、無謀とも思えるチャレンジだけど、何か大きな目標に向かって、じわじわ近づいていく感覚が好きなのだ。
（無謀な企みって、どうして、こうも血沸き肉躍る感じがするんだろう？？）
Challenging makes me feel excited!

それに、音楽はいくら近づいても、おっかない人間と違って、セクハラだと騒がれたり、ストーカー扱いされることもないし、刑務所に放り込まれる心配もない！

間違いなく頂上に辿り付けなくて、多分、８合目ぐらいで砕け散る運命にあるんだろうけど、８合目でも、景色は最高にいいに違いないのだ。
行けるところまで、行ってみる。
そして、そこに行ってみると、また全然違う別のチャンスが訪れるはず。

プロのピアニストとは違い完成責任はないし、コロナ禍のおかげで人前演奏の予定もなく、完全にマイペースで、気の向くまま、採算性度外視で進めるので、気は楽･･･。
日々、何とか時間を工面をして、少しずつ水をやって、どんなふうに育つかな？とても楽しみ。
失うものは何も無い！

グラフの見方

CBCテレビのワクチン報道が興味深かった。

新型コロナワクチン接種後にトイレで倒れ死亡。ご遺族と医師が経緯を告白。【大石が深掘り解説】 (21/12/24 21:04)


ここの３分４０秒ぐらいからのグラフ（ワクチン接種後の日数と死亡者数のグラフ）、

確かに、ワクチン接種との因果関係がないのなら、件数はフラットになるはず。
だけど、実際はワクチン接種後、１週間以内の死亡件数が圧倒的に多い。


このグラフを見るだけで、ワクチン接種のリスクは一目瞭然では？
個々の事例は因果関係不明かもしれないけれど、全体で見たら、見えてくることもある。
本当に因果関係不明で放っておいていいんだろうか？
専門家の皆さんは、グラフの見方を、もう一度勉強し直す必要があるんじゃないかな？

ブースター接種で同じように副作用が出るのなら、数百人の命が失われる。
ワクチンは確率は低いかもしれないけれど、ロシアンルーレットだ。

これ以上、犠牲者を増やさないよう、事例を徹底的に調査しないと、亡くなられた方が浮かばれない。
ワクチンの副反応もしっかり報道してくれるCBCテレビは希望の星。

城ヶ峰（しろがみね）＠岐阜

近くの低山徘徊シリーズ2022その１
苦手意識のある岐阜市の北にある城ヶ峰へ。標高288メートル。

駐車場→石谷→城ヶ峰→駐車場で周回。


石谷手前の見晴らしのいいところから岐阜市街
前日からの好天で霞んでいて遠望はきかない。


野焼きの匂いが懐かしい･･･。
いつもと逆から眺める百々ヶ峰、権現山、金華山は新鮮


珍しく、山頂では団体登山のパーティと鉢合わせで、大混雑
展望もなかったので、早々に退散





低山だからと思って油断していたら、２時間半もかかってしまった！
さくっと山を終えて、ピアノを弾きたかったのに！
でも、いい運動になった！

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＜番外編＞

帰り道、岐阜大学近くのカフェでランチをして、


実はこれが一番の目当てだったかもしれない、ガトーフレーズを買い求めて、帰宅し、
さぁ、ピアノ弾こう！
（ショパンの大曲を始めてしまったので、寸暇を惜しんで、譜読みしたい！）

岐阜市には、美味しいお店もいろいろありそうだから、このパターンでいろいろ開拓しよう！

イギリス公衆衛生庁COVID-19サーベイランスレポート

コロナ禍の中、世の中の流れに阿らないで、気骨ある情報を発信されているJPSikaDoctorの動画は興味深いのだけど、
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39865308

語られていることは本当なんだろうか？と思って、大元のイギリス公衆衛生庁のサーベイランスレポートを当たってみる。
https://www.gov.uk/government/publications/covid-19-vaccine-weekly-surveillance-reports

2022/1/6付レポートhttps://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/1045329/Vaccine_surveillance_report_week_1_2022.pdf
難しいけれど･･･、あった！　42ページのTable 13.
この表から分かること、
確かに、ワクチン２回接種者は、未接種者よりも約２倍、コロナに感染しやすい。
重症・死亡リスクは、年代によりまちまちだけど、自分の年代では、接種すると1/5になる。
JPSikaDoctorの情報は正しそうだ。

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従来ワクチンは接種後、しばらくは感染を防いでくれても、次第に効果がなくなり、かえって、感染しやすくする。
オミクロン株では、感染抑止効果のある期間は、とても短いのでは？
確実に感染者を減らすためには、政策としては、短い期間で（３ヶ月ごと？）ブースター連続接種するしかないなのだろう。
オミクロンの次の株が出てきた時は、毎月のようにブースター接種をするんだろうか？＞イスラエル、英国
（危険を顧みない彼らの勇気には敬意を表せざるを得ない！）
なんとなく、日本も引き続き、深い考えなしに盲目的にそれに続いていきそうだけど･･･。
日本人は従順だからなあ･･･。

元気の源

お気に入りnicoriさんでランチ始めだった。
こちらの月替わりプレートランチを頂くのは、普段、粗食の身にとっては、たいへんな楽しみ。
美味しい物をお腹いっぱい食べると、素直に元気が出てきて、よ～し、仕事頑張るぞ！と言う気になる。実際、仕事もすごく捗るのだ。
自分にとっては、まさしく、ポパイのホウレンソウ的ランチ！


今月は中華のテーマかな？
油淋鶏のネギも、美味しくて、むしゃむしゃ食べてしまう。糸唐辛子がいいアクセントだな。
豆腐とキムチとチーズのグラタンが美味しいこと！
イカとブロッコリとタラコ？の組み合わせもいい。

普段の自炊で、ここで頂いた料理の味を少しずつでも、再現できるといいな。

早くも1/12楽しみが終わってしまった。
2022年も元気で、ご飯が食べられますように！

＠Cafe niori@安城

海よりもまだ深く

是枝裕和監督の「海よりもまだ深く」をDVDで観た。
好きな映画だった。是枝作品に外れなし。
樹木希林、小林聡美のキャストがいい。
すっかり、真木よう子のファンになってしまった。
名台詞が散りばめられていて、響いてくる。
「幸せってのはね・・・何かを諦めないと手に出来ないもんなのよ」
「なれたかどうかは問題じゃないんだよ。大切なのは、そういう気持ちを持って生きてるかどうかってことなんだよ。」
「時代にせいにしちゃったのよ。自分のダメなところをね」
「花も実もつかないんだけどね。なんかの役には立ってんのよ」
家族のありようを考えさせられる。
良い・悪いは、１つの定規では測れない。
自分に足りないものはなにか？考えさせられる。

今年も、ぼちぼちDVDを観ていこう。

映画『海よりもまだ深く』予告編