みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ロシア国立交響楽団

2017年10月29日 | ライブ&コンサート
ようやく一区切りついたので、この秋の記録を綴っておくとしよう。(12/3)

この日は、ロシアのオケ鑑賞だった。
大好きな、チャイコ5番を、本場のオケで聴いておくのは、悪くないと思い・・・。

さすがにうまかったのだ。
息の合った切れ味の良い演奏は、素晴らしかった。
だったん人の金管炸裂も凄まじかった。
(そのせいで、本命のチャイコ5番が、かすんだ気もする。)
プログラムは、ロシア物の定番曲、てんこ盛りで、とても満足できるコンサートだった。

チャイコ5番は、自分のスタンダードに比べると、ちょっとゆっくり目で、
でも、かえって、ロシアの広大な原野や、ロシア人気質の懐の深さのようなものが感じられる。
ナポレオンも、ナチスドイツの侵攻も跳ね返し、米国と肩を並べる超大国だったロシアの気概のようなものも・・・。

こういう名門オケでも、結局、弦の細かいところは、聞こえないし、
金管のパワーを前にすると、弦楽器は、もっと音量が欲しいと思ってしまう。
贅沢な奴・・・。





ロシア国立交響楽団
指揮:ヴァレリー・ポリャンスキー
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オケ本番接近

2017年10月28日 | オーケストラ
オーケストラ本番が近付いてきた。
あと1か月。
絶望的に難しかった惑星もベト7も、このところ、ずいぶん弾けるようになってきて、オケの合わせ練習も楽しくなってきているけれど、まだまだ、ついていけないところも多い・・・。
すぐ迷子になるし・・・。
間に合うかな???
とにかく、練習、練習!するしかない。

https://kouen.beautifuldays.jp/kouen/detail/3265
こちらに、11/26の演奏会の案内があります。
入場無料。0歳児も入場可能。
どんな仕上がりになるか、まだ分からなくて、積極的に宣伝していいのか?やや悩むけれど・・・、
魅力的なプログラムです。
ベートーヴェンの7番シンフォニー、ホルスト/惑星、ハリーポッター。
アンコールは、あのノーブルで勇壮なマーチだし・・・

ベト7は、血沸き肉躍る、恐ろしく楽しい曲。
惑星も、どの曲も魅力的。
(はじめの頃は、木星の他は、チンプンカンプンで、何じゃらほい?だったけれど・・・)
金星は官能的だし、すばしこい水星(すごく難しい・・・。)道化のウラヌス、戦争の火星・・・、実にイメージ豊かに、作られてる・・・。

1年前の演奏会の様子を、見ていると、俄然、エンジンがかかる。
なので、本番までは、ブログもますます間遠になるかも…。

=====
ついでに、ちょっと近況。
ピアノも、バイオリンのレッスンも、一応、行っているのだけど、準備不足で、先生に申し訳ない感じ・・・。
英語の先生は、急に東京に引っ越しされてしまい、レッスン中断。
最近、心なしか、ヒアリング力がついてきた感じで、喜んでいただけに・・・、また先生を探さねば・・・。

でも、とにかくオケ。
あと1か月、ラストスパート!
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由布岳(ゆふだけ)

2017年10月08日 | 
ずっと慌ただしくしていたので、思い出しながら綴ります・・・。
この日は、珍しく3連休、しかも晴天の予報、楽器のレッスンの予定もなかったので、九州に遠征。
目指した山は、昨年、近くを通りかかり、登りたい!と思っていた、由布岳。
天気も良くて、いい山だった!
のんびりとした高原、歩きやすい道、山頂部のスリリングな岩場、四周遮るもののない展望・・・。
登山者も多いのも分かる。


登山開始
山頂には雲が・・。でも、きっと晴れると信じて登る。


ゆるやかな高原の気持ちいい道だった。


上がるにつれ、雲に突入


やがて雲を超える。


山頂近くは、すごい岩山


東峰遠望


岩場が面白かった。


登頂


一応、証拠写真


君の名は?


湯布院の町遠望


戻ってきた!

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2週間前の有明山で、少し膝を痛めてしまったようで、回復はしていたものの、本調子ではなかった。
恐る恐るだったけれども、痛みがぶり返すことなく、無事、登ることできたのが、嬉しかった。
九重や祖母山など、遠望はきかなかったけれど・・・、まあ、贅沢は言うまい。

そして、この日は、47回目の誕生日だったのだった。上々の滑り出し!

=====
<アクセス>
小倉~由布岳登山口 レンタカーで1:30ほどだった。

=====
<ルート>
7:45 登山口
10:45~11:45 山頂
14:00 登山口

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<メモ>
駐車場は、南側の無料駐車場はいっぱいだったけれど、北側の有料の方は、全く問題なし。
とにかく、登山者が多いこと!
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