みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

zabadak郡上八幡城下町コンサート2017

2017年08月27日 | ライブ&コンサート
レッスン後、ダッシュで郡上八幡のライブ会場に向かう。
妹、姪っ子と鑑賞。

随分、久しぶりに聴く懐かしい曲も、ちらほら。
好きな音楽を、生で聴けて、ありがたい。
前半は今一つ(PAの音調整の問題?)だったり、小峰さんのMCが、もごもごして聴き取れなかったり、
あったけれども、行けて良かった。

自分自身の音楽のルーツを思い出した感じ。
過去と未来、日本的なものと異国、喧騒と静寂、ないまぜになって、自由なところ。
パンチの効いた、ロックの魂も!

吉良さんが逝かれてしまったのは残念だけれども、
小峰さん、いつまでも歌い続けてくれるといいなあ・・・。

====
ライブ会場の目の前が、吉田川の飛び込みの橋の現場だった。
高さ10メートルの飛び込みを目の当たりにして、インパクトあり。

アユの塩焼き、明宝ジェラートも、みたらし団子も美味しかった!
単独行動でも、こういう楽しみ方ができるといいなあ・・・。
駐車場を探し周ったおかげで、郡上八幡が、こんなにも、観光地だったことに、ものすごく遅ればせながら気付いたのだった。







@かわさきホール@郡上八幡
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足踏みハイドン

2017年08月27日 | ピアノ
この日はピアノレッスン
ハイドン50番1楽章、ベートーベン20番2楽章、モーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を診て頂く。
ハイドンが、伸び悩んでいる。
なかなか完成度が高くならない。どうしたものか???
いろいろあったけれども、特に以下の点は、重要!

=====
<メモ>
練習方法
 レガートの曲
  ⇒スタッカートで練習。塊で覚えてしまい、個々の音の意識が薄れているので。

 スタッカートの曲
  ⇒レガートで練習。流れが疎かになりがちなので。

 どうして逆の奏法で練習するのがいいのか?について、とても有益だった。

打鍵の基本
 一度、鍵盤に指を置いてから打鍵
 ⇒指が鍵盤を叩く時の雑音の解消する
 ⇒安定した、はっきりした音が得られる
 ⇒ミスタッチの減少

手首が不用意に上に上がっていないか? 力が入っていないか疑うべし
=====

そして、レッスンの後、ダッシュで郡上八幡へ向かうのだった。
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豊島

2017年08月19日 | 
そして、翌日は豊島(てしま)へ

ビジネスホテルの朝食(バイキング)がとんでもなく良いのに気を良くして行動開始。
(そんなに払ってないのに・・・、サービスがあまりにも良いと、ちょっと、申し訳なりますね)


フェリー乗り場すぐの玉藻公園にて


出航前


心臓音のアーカイブの近くの浜


もうすぐ豊島美術館


もうすぐ豊島美術館


豊島美術館の外殻


豊島美術館からの防波堤


豊島美術館のカフェ

豊島美術館は、美術館の範疇では括れない、特別な空間だった。
特別な仕掛けがあるわけではないのだけど、場所、光、風、時間、水の性質、が綿密に計算されていて、自然の持つ美しさを再認識させられる。
自然のように、ゆるやかで、しなやかで、みずみずしくありたいものだと、思う。
なにより、とても居心地がいい!
人数制限されていて、皆さん、静かにたたずんで、昼寝されている方もちらほら。
展示を見る美術館ではなく、静かな蝉の鳴き声を聴きながら、自然の美しさを身体で感じられる、素敵な場所だった。
ここで、ピアノやバイオリンを弾いたら、どれほど気持ちいいだろう!と思わずにはいられない。
豊島美術館スタイルのホールが、生まれるといいな!と思ったり・・・。

カフェで食べた、オリーブご飯も美味しくて、なんでもないプチトマトが、空に開いた窓に思えてくるほどだった。
美術館のコンセプトが反映されていのかな?
パッションフルーツとローズヒップのハーブティーも美味だった。

=====

ほほレモンせよ!


檸檬ホテル

このホテルも、自分が今まで訪ねた中で、もっともユニークなホテル
ソロではなくカップルで訪ねられれば、より楽しめるはず。
宿泊は一日一組限定
展示品以外の設備にどのような趣向が凝らしてあるのか?聞くのを忘れてしまった・・・。

=====

早めに上がり、高松へ向かう


ついついミニ虹を追いかけてしまう


屋島


五剣山? 一剣に見えるけれども
後で調べて、知る人ぞ知る面白そうな山

=====
その後、高松市美術館の蜷川実花写真展へ
パンフレットの花写真に惹かれて、引き寄せられてしまう。


なんと、花写真は撮り放題だった!







他の展示は、重いのもあり、いろいろ・・・。
ただ、色についての特別な感性を、感じさせられた。

小旅行終わり
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直島

2017年08月18日 | 
瀬戸内の直島を訪ねました。
本当は、山に行きたかったけれど、天候不順のため諦めて、晴天の西日本へ行先変更!
結果は、大正解だった。
美術館も、瀬戸内の風光明媚な景色も!

朝一新幹線に乗り、JR、船、バスを乗り継ぎ、昼前には、目的地の地中美術館を鑑賞できた。
入れるまで、けっこう待つけれども、待つだけの価値はある展示だった。
特に、 ウォルター・デ・マリアは、素晴らしい!と言うか、面白い!
動いて感じるアートですね。水晶球が魔術に使われるのも分かる気がする。
人体の眼球が、直線を直線として認識できることの不思議さを思ったりもする。

館内撮影禁止で写真はないけれども、
カフェで食べた、ピタサンド、グアバのジュースも美味しかった!
(余談ですが・・・、
 恥ずかしながら、人生初のピタサンドだった。
 今までに食べた中で一番食べやすいサンドウィッチだった。
 不器用な自分としては、ピタサンドがもっと普及しますように!)


草上の休憩の外国人さん
李禹煥美術館(リ・ウーファン美術館)にて
先に訪ねた地中美術館が、素晴らしかったこともあり、ここは物足りなく感じる。
が、屋外の景色は素晴らしかった!
旅程が短ければ、館内はパス可かな・・・。


李禹煥美術館から、ベネッセミュージアムへ向かう途中で
瀬戸大橋遠望


大槌島 標高170メートル
とても綺麗な円錐の島。


直島からの五剣山?と屋島、遠望


ベネッセミュージアム周辺1
(中は、自分は今一つ。ここも旅程が短ければ、館内はパス可かな・・・。)


ベネッセミュージアム周辺2


ベネッセミュージアム周辺3


かぼちゃへ向かう浜


ほとんどお約束の南瓜(黄かぼちゃ)


護王神社
ここの家プロジェクトも、とても心憎い内容。
そう、最後、出る時に!


月に縁のものに弱い自分


はいしゃ とのこと


わあわ
家プロジェクトの周りには、面白い表札のニックネームがちらほら。

家プロジェクト、面白い。
特に、南寺など・・・。


港の赤かぼちゃに戻ってきた。


赤かぼちゃの内側


赤かぼちゃ 落日


暮れゆく大槌島

時間の関係で、見られなかった家プロジェクトもあったけれども、
また、いつの日か再訪するために残しておこう!

この後、高松へ。
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◎発表会

2017年08月12日 | ヴァイオリン
この日は発表会でした。

やはり、あっと言う間に無我夢中で終わってしまった。
案の定、聴かせどころの数か所で、「へっ? あれれっ・・・」となって、落ちてしまった。
落ちた後の戻る練習は、全くしていなかったけれど、数小節で復活したのは、我ながら、上首尾だった。
ミスり癖は、いつまでたっても治らない。自分らしい。

嬉しかったのは、第3者の方から、伝わるものがあったと感想をもらえたことだった。
傷ついても、へこたれないようなところ?
緊張で、ペースアップしたので、アグレッシブに聞こえた?のだろうか?
確かに、今回弾いた3楽章は、「攻撃は最大の防御」の曲かもしれない。

超ちびっ子から、プロ級の子の演奏まで、いろいろな演奏を聴いて、思った。
上手に弾けなくても、のびのび、豊かな音で弾くのは、いいものだなと。
綺麗にまとまるよりも、そういうのを目指したいなあ。

実は、今回は、発表会としては、緊張は少なかった。
ベーゼンドルファーの置かれた舞台への花道?を歩いていくのも、いい気分だった。
直前まで、楽屋で、さらえたので、ピアノに比べるとは、緊張度は何分の1で済んだ気がする。
伴奏を引き受けてくれた友人のおかげで、事前に何回も合わせ練習ができたことも、ありがたかった。
改めて、友人に感謝!

発表会前の一大事も、時間の波に飲み込まれて、何事もなかったかのよう。
あれだけ、弾いた曲も、急に弾かれなくなって、
急に鳴かなくなった蝉とともに、少し寂しい感じもありますね。

ヴィヴァルディ/協奏曲ト短調Op.12-1第3楽章
(合奏のドッペルコンチェルトも、弾けて、よかった!
 快速テンポで、みんな上手だったなあ)



@長久手文化の家 森のホール
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Myセカンドバイオリン

2017年08月05日 | ヴァイオリン
先日、オケの知人がサイレントバイオリンを物色する!とのことで、
ヤマハについていったら、これは、夜の練習にいいな!と思われ、とても欲しくなってしまう。

それで、数日後、ヤマハのエレクトリックバイオリンを購入。
まず、なんとなく琵琶のような、メビウスの輪を思わせる斬新なデザインに惚れた。(ヤマハらしくない。)
エレクトリックと言えども、いろんな天然木がふんだんに使われている点もいい。
あと、サイレントバイオリンと違い、音源やアンプの電気の部分がない点も、シンプルイズザベストの自分としては、ポイントが高い。
(そのおかげで、このモデルはお買い得だったし)

アンプにつながなくても、ふつうに極弱音の音は鳴るので、まだアンプは買い求めていない。
これで、深夜でも近所に気兼ねなく練習できる。
(もっとも、練習する体力が残っていればだけど・・・・。)
譜読み用としては十分。
とても満足度の高い買い物だった。

これで、なんとか落ちこぼれにならずに、オケについていけるといいのだけど・・・。



ヤマハ エレクトリックバイオリン YEV104NT
クリエーター情報なし
ヤマハ(YAMAHA)
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