●レッスン チェルニー４０卒業！

気候がよくなってきたので、自転車を走らせて、レッスンに行く。
夜風は少し冷たいけど、心地良いなあ！

・チェルニー40-40（総復習）
○。予想外の合格。かなり躓いたので、温情合格だなあ・・・。
でも、万歳！
ついにこの時が来た！
チェルニー４０卒業！

旧ホームページの練習記録によれば、チェルニー40-1の初レッスンは、2004/01/10なので、足かけ６年と４ヶ月。ほんとうに長い道のりだった・・・。
「高いレベルで弾けている」との先生のコメント、ほんとうに信じていいんだろうか・・・。

・ドビュッシー「月の光（Clair de Lune）」
前回、指摘のあった拍のおかしかな点は直って、けっこう、よくなったみたい。
・全般的に、輪郭をくっきりと（上の音を出す）
・中間部、音出してもいいかも？
いろんなピアニストの演奏を聴いて、研究せねば・・・。
教室のピアノの状態がよくないためか？やたらと音が濁って、弾きにくい・・・。


さあ、次なるエチュードは、どれにしようか？
・チェルニー５０
・モシュコフスキー１５
・モシュレス２４
・クラーマービューロー６０
から好きなのを選んで、とのことだけど・・・・。

はてさて・・・。
どうしたものだろうか・・・。

５月は音楽と共に・・・。

いまだ、KOKIAコンサートの余韻、覚めやらぬなのですが・・・、
５月以降の気になる音楽イベントの紹介をしておきます。

5/3 (祝)井波陽子ニューアルバム『約束』発売記念ライブ
＠南堀江 knave（大阪）
清々しい白銀ボイスに縦横無尽のピアノが冴える井波さん。
ピアノ弾き語りスタイルで、こんなにピアノが達者な方は見たことないです。
独特の透明感あふれる音の世界は、ほんとうに素晴らしいのです。

ニューアルバムも、どんなに待ち焦がれていたことか・・・。

６月には東京でもライブがあるので、関東の皆様も是非。

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5/15(土)～23(日)
ベヒシュタインのグランドピアノ「W.ホフマン・トラディション」の試弾会が開かれてます。
１時間まで無料で弾けるとのこと。
ヤマハのC3XAと同じ価格帯で手に入れられるベヒシュタインのピアノ！と言うことで、とても興味深いのです。
いろいろ見ていても、評価がよくて、どんな音のするピアノなんだろう？楽しみ！
http://kaorinrin2.seesaa.net/article/143988802.html
http://www.miyajimusic.com/blog/sr/archives/1387

＠アートスペースホリエ（岐阜県多治見市）要予約。0572-23-8402

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5/29(土)
自分の主催するピアノ弾き合い会です。
人前演奏の練習＆ピアノ仲間同志の交流の場です。
このブログを見てもらえてるピアノ好きな方は、参加資格がありますので、興味のある方は連絡下さいね。

＠扶桑町文化会館ホール（愛知県）

命の光～愛の考察

KOKIAのつづき。

今回のライブでは、お気に入りの「命の光」が聴けて、感動していたのでした。
（ここのYoutubeで聴けます。）
この曲は、歌詞がとても好きなので、今回のライブの記念にメモっておこう。

～「命の光」より～

全ての人々が一生懸命に生きる姿そのものが愛で満ちているから心打たれる。 一生懸命な姿　それこそが全てを語る。 例えどんなに長く険しい旅になると知っていても 挑むことがどれほど美しい光を放ってゆくだろう。

「愛」という言葉は、あまりにも広大で、気安く使うことのできない言葉だけど、
　愛 ＝ 一生懸命なこと
というのは、実感として分かる気がする。
本質を言い当ててる気がする。

もっと言えば、
　心打たれること＝愛
　光＝愛
かも？

KOKIAから放たれる光は、ほんとうに美しく、
仕事も、ピアノも一生懸命、やるっきゃない！
という気分になるんだなあ。

結果はともかく、一生懸命やってれば、それで十分じゃないかと。

KOKIA、ありがとう！

aigakikoeru KOKIA,塩入俊哉,山本恭久,澤近泰輔 Viictor Entertainment,Inc.(V)(M) このアイテムの詳細を見る

KOKIA 音の旅人

この日はKOKIAの歌を聴きに行く。
素晴らしいという言葉ではとても追いつかない心揺さぶられる音楽体験。

全身全霊で歌う姿は、心打たれる。
はだしで歌うことで大地のパワーが、KOKIAに伝わってくるのかな？
なんて言うんだろう・・・、現代に生きるシャーマンを見る思い。

濃密で変幻自在な歌声に魅了されっぱなし。
席が端だったので、照明のまっすぐな光に、KOKIAさんのシルエットが映える。
まさに神がかり的な美しさ。

死への畏れがあるからこそ、生きる喜び、生の輝きが際立つのだろう。
命の賛歌！

今回、チュニジアのサハラ砂漠を旅されてきたとのことで、
砂漠の太陽のパワーが、端々に感じられる。
一段と太い音楽に進化した？

次から次へとくり広げられる音の旅の景色は、
アラビアの回教徒の宴～太古の緑の森～ジュゴンの海～宇宙から眺める丸い地球と、絶景だった！

また行こう！

http://www.kokia.com/

KOKIA 音の旅人ツアー@栄テレピアホール

●レッスン バッハは難しい・・・。

残業で、レッスン時間を遅らせてもらう。大雨の中、教室にダッシュ。
バッハは思いの外、躓いて、思うように弾けなくて・・・。
負けたなあ・・・。（自分に）
先生はしっかり弾けてると、慰めてもらえるのだけど、ん～、ちょっと、意気消沈ぎみ。

・チェルニー40-40（総復習）
×。まだまだ×。
強弱があまりついてないし・・・。最後の曲だし、まあ、焦らず、取り組もう。

・バッハ「６つの小前奏曲 第１曲ハ長調BWV933」
弾き始めの最初の音、はっきり！
やっぱり、もう少しテンポを速くしよう。

・バッハ「６つの小前奏曲 第２曲ハ短調BWV934」
装飾音が、うまく入らず、こぶのようにもっこりしているとのこと。
確かに・・・。
装飾音は主音よりも控え目に弾くべき。

・バッハ「６つの小前奏曲 第３曲ニ短調WV935」
けっこう、躓きまくってしまう。
バッハの怖いところは、いったん躓くと、その後の回復が難しいことかな？
２３小節目、右手トリルをもっと速く！

テンポをもう少し上げたい！
でも、テンポを上げると、数カ所、指の呂律が回らないというか、混乱で躓く危険性が、どんどん高くなる。
あっちを立てれば、こっちが立たず・・・。
月の光は時間切れで、弾けずじまい。

春の恵み

先日、久しぶりにヤマハの伏見店を訪ねたら、

ジャジャーン！



袋が、我が愛するフレデリクの肖像にモデルチェンジ。

それで、背景に刷られたアルペジオの曲が気になりませんか？



よく見ると、

エチュード１番！

ただそれだけのことだけど、自分の取り組んだ曲を、見たり、聴いたりするのは、なかなかに愉快。
今日は、久しぶりに、このエチュードやスケ２の修復練習に勤しんでしまいました。
ああ、血がたぎった！
今は怪我もなく、暖かくなったおかげで、思い切りピアノを弾ける。
春の恵み。ひねもす、ショパン、ショパンかな・・・。（笑）

（などと、お気楽なことを呟いている場合ではなく、本当は、試験の勉強をしないといけないのに・・。相変わらず、そらみみ君は、自分に甘いなあ・・・。）

春の日に

ここ尾張の国も、染井吉野、満開に。

朝、散歩。
ひんやりとした空気に、温かな陽の光が心地いい。





のんびり、うららか。



春はいい！
一年で一番美しい季節。

光害の憂鬱

このところ、星空観測に目覚めたのでした。
もともと山座同定（遠くの山を判別する）という変わった趣味もあって、遠くを眺めることが好きになる素養があったみたいですね・・・。

仕事帰り、東の空を眺めて、家に戻るのですが、
正面には北斗七星。
西の空には、冬の六角形（ベテルギウス、シリウス、プロキオン、ポルックス、カペラ、アルデバラン）。
少し夜が更けると、春の大三角（アークトゥルス、スピカ、デネボラ）も見えて、獅子座の一等星レグルスも明るいです。（獅子座はひしゃげた台形で分かりやすい！）
深夜には、夏の星座のベガやアンタレスも確認！
（アークトゥルス、ベガ、アンタレスで、春夏連合巨大トライアングルなんですね！）

と、いろんな星々が分かるようになってきました！

ただ、残念なのが光害。
自分の住むのは、愛知県北部の郊外。名古屋からは離れて、けっこう田舎だけど、どこも街灯が灯ってて、暗い所が、少ない・・・。

街灯って本当に必要なんだろうか？
エコのためにも、晴れた夜は、一斉消灯してくれるといいのに・・・。

と、ぼんやりと考えながら、麗らかな春の日は過ぎてゆくのでした。

少し前、紹介したけれど、このサイトは、惑星の位置もよく分かってGoodです。

http://www.stellatheater.com/index.html

光年の廃止に憤る

最近、星々を眺めるのが楽しくなっているのだけど、
あるサイトで、「光年」が廃止になることを知る。

AstroArts天文ニュース～「光年」は2011年で廃止、テレビ画面に移行を促す表示も

「光年」の使用は法律で禁止？
STメートル？
なんだ、それ？
ひどすぎる！
これは、由々しき事態。

国家権力による言葉への介入は、許されないぞえ！
「光年」に宿る夢を木っ端みじんに打ち砕くなんて、ひどい！
そんな禁止の法律など、無視して、自分は「光年」を使う！

言論の自由、万歳！

久しぶりに、ものすごく怒ってしまった。
（プンプン）



でも、科学文部省って、なんか変・・・。
４月１日の記事だし・・・。

し、しまった・・・。

そらみみの教訓その１
短気は損気！