みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ピアノ会~悪夢再来・・・。

2011年06月25日 | ピアノ会
すっかり真夏の暑さの中、
途中、猛烈なスコールが来るようなよく分らない天気の中、
9名の皆さんに集まって頂いた。
集まって頂いた皆さん、ありがとうございます!

自分の演奏は、とても残念な結果になってしまった。
特にアイガットリズム。
悲しいかな、曲の終わりへの入り方がどうしても思い出せず、
無限ループ状態になってしまい・・・、
途中、リタイア。

あの悪夢の発表会より、もっと酷いことになってしまうなんて・・・。
がっくり。
(会の皆さん、すみませんでした・・・。)

練習が足りてなかったのは、認める。
それにしても、まさか、こんな結果になるなんて・・・。
改めて、ピアノの難しさを感じさせられた会となりました。

バイオリンも1曲、弾かせて頂いたけれど、部屋の音響が悪く、音が伸びない。
音が枯れて感じる。
ピアノはものすごくいいのに(スタインウェイのフルコン!)、部屋の音響が悪いのは残念。

ということで、自分の演奏はなんだか・・・、だったけれど、
皆さんの演奏に、いろいろ刺激を頂いて、
歓談も楽しく、いい一日だった。

そらみみの演奏曲
・ショパン / ノクターン8番
・ガーシュイン / アイガットリズム(途中リタイア)
・リュリ(本当はマレ) / ガボット(※バイオリン)

@愛知県大口町のほほえみプラザにて
コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

経験則

2011年06月23日 | 雑記
月曜日はちっとも音程が合わず、途方に暮れていた。

火曜日も相変わらず、音階の音と音の狭間をさまよっていた。とほほ・・・。

水曜日も音程が定まらず、気持ち悪い。旨味を忘れた料理・・・、常に露出オーバー或いは露出アンダー・・・。むむむ・・・、一体、どうしたものだろうか・・・。

木曜日、あれ、いいかも?

土曜日、おおっ、いいではないか! ヤッホ~!
(補足:決して、正しい音程が取れるようになったわけではなく、
 これなら許せるかな?というレベルで。)

最近、平日はうまく弾けず、がっかり、げっそり。
休日は没頭、無我夢中!が多いのでした。

石の上にも一週間。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎バイオリンレッスン リュリ(マレ)のガボット5回目

2011年06月17日 | ヴァイオリン
梅雨らしいすっきりしない日が続いてますね・・・。
まだ暑くないのが、救いですが・・・。
バイオリンは、このところ停滞気味だなあと思っていたけれど、レッスンで、また活路が見えてきた感じ。

<基礎練習(スズキメソッドVol.1、セブシックOp1-1)>
◎ト長調音階:下りで、弓の根本を使うように!
◎ト長調分散和音:合格?
※次回、音階のリズム変奏、3度の練習。

<曲(スズキメソッドVol.2)>
「10.リュリのガヴォット」
ミッシャ・マイスキー風に挑戦中。
・トリルがうまく入らない箇所、セカンドポジションを勧められる。
 トリルの練習方法を具体的に手ほどきして頂く。有意義!
 頭の音をしっかり
・しっかり音を出すためには、弓の位置が大切。2つ、3つ前の音から、準備。
・フレーズ感。抜くべき音は、抜いて。流れを壊さないように。
・今の楽器は、A線が鳴りやすいので、きつい音にならないように、柔らかい音で!

1週間後、ピアノ会で披露予定だけど、セカンドポジションへの変更は、間に合うだろうか???
挑戦!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピアノレッスンは休んでるけど・・・。

2011年06月11日 | ピアノレッスン
このブログ、いちおう、ピアノブログのなので、ピアノの近況です。
最近、ピアノのレッスン記事が途絶えてしまってますが、
実際、4月の発表会の後、レッスンを休んでいるのでした。

4月の発表会の教訓として、「二兎追う者、一兎を得ず」を感じたので、
7月のバイオリンの発表会までは、バイオリンに集中しようと思って。

とは言うものの、ピアノの練習も、それなりに続けているのでした。

・ショパン「バラード4番」
未熟な自分には到底弾けるはずのない憧れの曲。
でも、ただ指をくわえて眺めていても仕方ないので、譜読みを進めることにする。
2ヶ年計画ぐらいで。(笑)
ようやく半分。よたよたしながら音を辿ってる感じ。
この間の最大の成果は、壮絶なコーダはさておき、他は、時間をかければ、なんとかなるんじゃないかと思えてきてること。

・ハイドン「ピアノソナタHob. XVI:37」
ずっと弾いてみたかったハイドン。
弾いてると、愉快になるなあ!
ハイドンのユーモアと機知!が曲のいろんなところに顔を覗かせる。
やっぱり「パパ・ハイドン!」だ。
それに、幸運を呼ぶニ長調!
練習してると「いいことありそう!」という気持ちになるし・・・。
バロックや古典派のカチッとした曲は、常に何か取り組んでおかないと、という気もするし・・・。
 
この曲は「調律師の恋」という本で知ったのでした。
ビルマの奥地に運び込まれた伝説のエラールのピアノにまつわる話。
このソナタは、主人公の調律師が、将来の妻となる女性と出会う場面で使われているのでした。

ファジル・サイ Fazil Say, Haydn / Piano Sonata Hob.XVI:37(1st mov)


調律師の恋
クリエーター情報なし
角川書店


・アルカン「音のスケッチ~第2曲スタッカーティシモ」
短い曲だけど、全編、スタッカート尽くし。
スタッカートに始まり、スタッカートで終わる。
弾いたことのないタイプの曲なので、どんなふうに仕上がるかな・・・。

ピティナの曲紹介
http://www.piano.or.jp/report/01cmp/alkan63/2008/05/25_4567.html

Alkan/Esuquisses, 48 Motifs,2.Le Staccatissimo ,Op.63/pf:Yui Morishita


といった感じでボチボチ進めてます。
定期レッスンがないので、8月以降、仕上がったら持って行こう、ぐらいのペースですが・・・。
コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オケの発表会

2011年06月05日 | ヴァイオリン
もう一つ、思い出し綴り。(2011/6/9投稿)
この日は、市の文化祭で、
地元のオケの演奏に、研修生の自分も参加。

弾いた曲
 ・バッハのメヌエット(あの有名なメヌエットです)
 ・バッハのガボット(管弦楽組曲第3番BWV1068 第3楽章より)
 ・シューマンの楽しき農夫
 ・マリーの金婚式
(全部、セカンドパートでした。)

15名ほどのメンバーは、皆、自分と同じか、少し経験が長いくらいの人たちで、
正直、よく、これだけの曲をやったと思う。

とくにバッハのガボットは、1年生の自分には、たいへんな難しさだったが、
これを練習して、かなり上達したと思う。
難しいと、「よおし、なんとかしてやろうじゃないか!」と、内心は、けっこう燃えるのです。

本番の大ホールは、とにかく予想以上に音が響かなくて、びっくり・・・。
途中で、調弦がずれて、あたふた・・・。
音合わせで焦ってしまい、弓を変に持ったまま、弾くことになり、あれまあ・・・。

結果はともかくとして、大ホールの舞台で演奏できたのは、いい経験だった。

=====
後日談。
子供の頃習っていたピアノの先生が、当日、たまたま、ホールに居合わせて、
自分の演奏する姿を見て下さったとのこと。
これが、一番嬉しい土産話でした。

=====
デュオで楽しむヴァイオリン小曲集 (初級編)
クリエーター情報なし
音楽之友社


バッハのメヌエットとガボットは、この曲集からでしたが、
うまく編曲されてて、面白かった!

J.S. Bach~ Suite No.3 in D major: Gavotte I and II BWV 1068 mv.t. 3/5

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎バイオリンレッスン マイスキー氏を目指して

2011年06月03日 | ヴァイオリン
この日はバイオリンレッスンだったので、一応、思い出し綴りです。(2011/6/9投稿)
日々、その日のうちにブログを綴るのは難しいなあ・・・。

<基礎練習(スズキメソッドVol.1、セブシックOp1-1)>
◎ト長調音階:・・・。
◎ト長調分散和音:音の頭が、ぼよーんと変に膨らまないように。

<曲(スズキメソッドVol.2)>
「10.リュリのガヴォット」
先生に、こんなふうに弾きたいんですと、ミッシャ・マイスキーの演奏を聴いてもらう。
「とてもロマンチックですね。やるんだったら、徹底的にやりましょう!」
とのことで、許しが出るも、さあ、大変だ!

マイスキーの演奏は、スズキの教本の楽譜とは、同じ曲とは思えないほど、細かなアーティキュレーションが違う。
洒落っ気があって、変幻自在。
音色は豊かで、味わい深い。
バイオリン歴1年の身で、このマイスキー氏の演奏に、どこまで近づけるんだろうか???

のっけのトリルに四苦八苦で・・・。

まずは、ゆっくり、ゆっくり、少しずつ!

挑戦!

ララバイ~チェロ名曲集
クリエーター情報なし
ポリドール


このCDを紹介して頂いたsizukuさんに感謝!
立ちこめていた霧が晴れて、目指すべき山の頂が見えた感じです。
ありがとうございます!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする