みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎バイオリンレッスン~フィオッコ/アレグロへ

2020年01月11日 | ヴァイオリン
今日は今年の初レッスン。
長らく、バイオリンのレッスン記が書けていなかったけれど、ずっと、月2回のレッスンはしぶとく続けていた。
この1年、ずっと、ヘンデルのソナタ3番(スズキ教本の6巻の2曲目)をやっていたけれど、
結局、4つの楽章、どの曲も満足に弾けるようにならず、1年もがいて、諦めてムードで昨年末、終了。
ヘンデルはシンプルだけど、奥が深くて、難しくて・・・。

今年からは、フィオッコのアレグロに進むことに。
新しい曲に取り組むのは、なんて嬉しいんだろう!
それに、このフィオッコは新春に相応しい明るく晴れやかな曲。
すごく好き。
セレーノなイタリアを体現しているような名曲だと思う!
練習していても、とても気分がいいので、年末年始は、オケ(シベリウス2番)の練習そっちのけで、
結局、フィオッコの譜読みに全力投球してしまった。
ある意味、自分らしく、愚か・・・。(笑)

今年は、毎回のレッスンを丁寧に、おさらいも丁寧に(録音をすぐ聴く!)、練習も丁寧にして、なんとかして、長いスランプから抜け出したいと思う。

<メモ>
◎基音、3度、5度の音は大切な音
 曇らないように(音程高めOK)、大切な音は意識して聴くようにする

◎上昇音型を使ってクレッシェンド
・弓、元寄りで、使い過ぎない。フォルテで、使い過ぎずに、ゆっくりめで、響くように

Itzhak Perlman -Allegro de Fiocco


パールマンのも素晴らしいけれど、個人的には、前橋汀子さんのものが、No1。
本当にすごく晴れやかなので・・・。惚れ惚れで、何回聴いても飽きないんだな・・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Kitori~ソノダバンド | トップ | 2020新春ピアノ会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヴァイオリン」カテゴリの最新記事