成績発表、自治体間に差？

　１２月２１日（水）、会社に出勤後、早々に議会へ。議会では１０時～本会議が開催され「広域ごみ処理施設に関する契約」と「補正予算」が提案され、昨日の内に委員会審議と採決が行われました。

本件は前日の議員全員を対象にした議案勉強会でほぼ全ての質疑を終えたいた感があり、時間を要して確認することはなく、日本共産党議員２名を除き賛成で議決承認されました。

これで今年の議会は完全に終了です。やはりホッとします。

昨日、議会開会中に各委員会で報告された内容を改めて読んでいて気になったのが高砂市内の中学校の成績結果。（↓）

各教科のA=知識、B=応用問題、と分けられる様です。↓ご覧ください。

小学校の頃には加古川市・明石市とそれ程差が出ていない成績（平均値）が、中学校になるとはっきりと差が表れています。

これは【文教厚生常任委員会】で報告された内容で詳細に確認ができていませんが、気になる結果で後日詳細を確認したいと思います。

私は高砂市が人口流出を防ごうと掲げている「転出超過者数０」を達成するためには、「教育のレベルが高い」「教育が充実している」等、教育に力を注ぐ事が大切ではないかと思っています。「我が町の教育レベルは高い」、こうなると市民の誇りにもなると思っています。

今年もあと数日、良い年として締めれる様に過ごしたいですね。ご安全に（with smile)

 

いよいよ契約、広域ごみ処理施設

12月20日（火）午前9時半～【代表者会】、10時～【議会運営委員会】、13時～全議員を対象に会議室にて議案勉強会。

昨日は広域ごみ処理施設建設・運営に関し、いよいよ神鋼環境ソリューション(及び特定目的会社の合計と合計で向こう２０年、約345億円の契約するにあたっての議決に向けての議案提出と勉強会がありました。本日、本会議にて採決をとります。

２市２町が共同出資をするいわゆる広域行政、これまでの経緯の中で様々な疑問が出されて来ましたが、いよいよこの時が来ました。広域行政自体は今後の人口動態を考えれば絶対に必要な手段であると考えています。

契約費用は圧倒的に安価であった神鋼環境ソリューション。手法は、回転式ストーカ炉、この設備のメーカーは石川島播磨重工業、製造工場は中国。

何処でどの様に製造されても「安かろう、悪かろう」の懸念を払しょく出来る様に、稼働後には致命的なトラブルは無い形に仕上げて頂き、また出来るだけトラブルを少なくして頂かなければなりません。

夕方から「東播懇話会　年忘れ例会」に出席。２市２町の首長さんも揃って出席されていました。

［壇上にてご挨拶されているのは兵庫県副知事荒木一聡様］そして午後８時～今年最後の青少年補導活動で地元米田地区を巡回「異常なし」。

青少年補導委員の方々、一年間活動お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

後援会会報、内容とタイムリーな発行が大切

１２月19日（月）、昨日は朝から夕刻に開催の社内組合での報告に向けて資料を作成をしたり、『たかお治久後援会会報（NO21)』の作成等、ほぼ終日デスクワーク。夕刻に会社に出向き、組合事務所にて最近の活動等について報告。

組合員の方々が聞いて関心を持つ事は何か、またこれだけは伝えておくことだろう等考えて資料を作成。これは後援会会報でも毎回作成時に思うことなのですが、常に拘っていかないといけません。

写真やグラフ、数字の掲載等、目をひきしかも中身が充実している、こんな会報にしたいし、「良く出来てるね」と言われた時には本当に嬉しいものなので、今回もしっかり拘って作成したいと思っています。が、タイムリーに出す事も大切。

そう言えば最近の『広報たかさご』、充実している様に思います。

夕刻、議会事務局から携帯に電話が入り、本日（20日：火曜日）午前9時半～【代表者会】、その後（10時～？）【議会運営委員会】、そして広域ごみ処理施設のプラント建設で契約をしようとしている内容についての勉強会があり、明日本会議にて採決、となる予定です。

さあ本日も明るく元気にいきましょう！（with smile)

 

綺麗かった高砂ルミナイト

 12月17日（土）、午前10時～開催された高砂町遺構調査説明会。私も顔を出させて頂いたのですが、結構な人（約100人位）が来られており、皆さん熱心に説明を聞かれていました。

説明を伺い、この地で当時の人々が生活をしていたことを想像すると、歴史的ロマンを感じました。　

そして同日、夜に開催された高砂ルミナイト。市役所庁舎をイルミネーションで飾り付け、正面の壁面では高砂PR映像の上映。綺麗かったです。

翌日（18日：日曜日）、廃品回収を済ませた後、東播磨木鶏クラブにて雑誌『致知』を通じての人間学を勉強。1年の最後ということで勉強会の後には親睦の昼食会。（参加者メンバーで記念写真↓）

[お二人が目を閉じた写真しかなく、申し訳ありません。偶然ですが、この目を閉じておられるお二人（前が竹原氏、後方左から2人目が関戸氏）がこの東播磨木鶏クラブの創始者です 　]

そして午後は、青少年補導委員として「思いやり標語」が印字されたティッシュの配布した後、イオン高砂店内を補導活動で巡回。「異常なし！」最後は夕刻から、高砂市野球協会の納会で週末が終了しました。

　今年もいよいよあと10日あまり。バタバタすることのない様に過ごしたいものですね。今週も頑張っていきましょう！（with smile)

 

 

 

 

 

「ぱっとしない高砂」何故？

 12月16日（金）、久しぶりに朝から会社に出勤。雑事を済ませ早々に議会へ。前日までの”賑わい”はなく出てきている議員も半分ほど。

私は1件約束の面談を済ませた後は『たかお治久後援会会報（NO21）』の作成と来週19日（月曜日）に社内（組合）で報告する資料の作成に勤しみました。

社内で身近な人と話をしていて出てくるのは「高砂って色々やっているのは分かるけど、なんでこんなに衰退気味なんやろね？」であったり「ぱっとしないのは何なんやろね～」と言う声。

現在取組中で、議員になりたての時に自分も承認した『高砂市第四次総合計画』（H23年～10年間）が完遂されれば高砂市は衰退から脱出出来るのか？自問しても脱出できているイメージが湧いて来ない。歯がゆさを感じるのですが、本当に悩ましい限りです。

夕刻、用事があってユーアイ帆っとセンターにて30分ほど時間調整。

駐車場には私の車1台、閑散とした施設に「平日の夜、こんなこともあるか」と思いつつも、先般の議会にて稼働率が低いことをどう考えているかを質疑したのも確かこの施設。

執行権を持たない立場とは言え政策に一定の影響を与える立場として、治水や道路整備では一定のレベルアップは図られているものの、「これでは駄目だ」と感じています。

本日と明日（17日と18日）は高砂市役所がイルミネーションで飾り付けされる「高砂ルミナイト」。初めて見に行こうと思っています。良い週末を！（with smile)