たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

市民病院の今後に関するアンケートのあり方

2023-08-01 05:41:18 | 高砂の施設

 7月31日(月)、朝会社に出勤後、早々に議会へ移動。議会では午前10時から3常任委員会(総務/文教厚生/建設環境経済)が開催され、私は所属する総務常任委員会に出席しました。その内容(次第)は⬇️の通りです。

午前10時に始まった委員会、終了したのは(確か)午後3時前。

昨日の委員会で最も時間を取ったのが政策部で報告された上の(1)にある「高砂市民病院将来構想検討委員会について」。

高砂市民病院の経営については、市議会として既に特別委員会(高砂市民病院経営改善対策特別委員会)を立ち上げ、この委員会で詳細な説明や質疑が行われているのですが、総務常任委員会が所管する政策部がこの構想検討委員会を担っている為、総務常任委員会でも報告が行われています。

報告が行われればやはり質疑が行われ、昨日も今後実施されるアンケートのあり方等について意見が出ました。

その中で私が質問したのが「高砂市民病院が無くなった場合、周辺の医療施設事情より市民は非常に困ることが予想されているが、その予想をどの様に示してアンケートを取るのか?」

答弁は「検討する」とのこと。

アンケートを頂くにあたっては経営状況をお示しすることになるとは思うのですが、その中では「毎年数億円の赤字補填がある」と示されると、「加古川中央市民病院や姫路に新しい病院ができたので高砂市民病院は不要では?」とのご意見がそれなりの数で出てくる可能性があります。

ところが情報提供の内容によっては「無くなると困る」との考えに至ることもあり得ます。

誘導する様なアンケート方法は適切ではないと思いますが「予想である為言及できない」と言うのも事足りていない様に思います。

高砂市の将来にとって非常に重要なテーマである「高砂市民病院の今後の在り方」についてこれから数が月の内に方向性が定まる可能性があります。

市民説明会も実施される予定ですので、皆様是非関心を持って頂きたいと思います。

では今日も暑い日になると思いますが、熱中症には気をつけながら“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

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