たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

ほんとですか?中1、中3同じ給食量!

2024-02-28 21:41:45 | 教育

2月28日(水)、高砂市議会では午前10時から前日に続き本会議質疑。

本日は令和5年度補正予算に関する特別会計(国保、後期高齢、介護事業会計)、企業会計(水道、工業用水道、下水道、市民病院)が扱われましたが特記事項はなく、午前中に終了。

午後は来週以降に予定されている令和6年度の予算案の質問通告に対する職員の趣旨確認があり、会派部屋に来られ複数部署と面談。

その質問の中でも特に時間を割いたのが教育部の2項目。

一つは先日も当ブログに記載した中学校給食の量。

本日の話では「中学1年生も3年生も1人あたりの主食(米)の量は同一」とのご説明。思わず「本当ですか!?」と再度確認しましたが「そのはずです」と。そこで再確認を依頼すると共に、それが本当なら何としても変更して学年に相応しいボリュームに変更して欲しいと思います。

そしてもう一つが「中学校部活動の地域移行」。これについては令和5年から同7年の3年間を推進期間として取り組まれることになっているのですが、課題は山積。

そもそもそのきっかけは教員の負担軽減(働き方改革)。とは言うものの現在の中学校部活動は教育的意義を含め相当な歴史を経る中で日本中で浸透した仕組み。これを完全に外部に移行するにはその管理者の質や量が速やかに準備できるか否か等現実的課題を抱えています。

時代の変化に伴い状況が変わっていくのは当然のこと、現場の事情をしっかりと踏まえつつ最適な姿に落とし込んでいきたいものですね。

夕刻庁舎を出る時に通過した昼間は確定申告にて使用している場所では、高砂市水道事業100周年のビデオ映像が流されていました。このビデオは水道の歴史と共にその有り難さを実感できる映像で、この場所で放映していることに職員さんの前向きな取り組みを感じます。

明日の高砂市議会の予定は委員会での議案審査。

明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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