たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

伝えるのは「どんな社会を創ろうとしているか?」

2022-09-27 21:44:34 | 地方創生

9月27日(火)、高砂市議会では午前10時から前日に引き続いての一般会計(補正予算案)の本会議質疑よりスタート。

その後、本日の内に特別会計(国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、介護保険事業、広域ごみ処理事業)と企業会計(水道事業、工業用水道事業、下水道事業、市民病院事業)全ての本会議質疑を終え、明日は休会となりました。

この様な1日の中で、私が本会議で質問したのは「公共施設整備事業に対する積み立て金」に関する事として、以下の様な事を述べました。

「この取り組みは公共施設の削減であり、一見市民に我慢を強いることになる。しかし高砂市は令和3年度より第5次総合計画(表紙⬇️)を示し、“暮らしイキイキ、未来ワクワク、笑顔と思いやり育むまち 高砂“を目指しているのであり、市民への説明で大切なのは、どの様な社会を創ろうとしているか?目指すべき社会、夢や希望があること、新しい価値を創造する為に必要なステップである事をしっかりと伝えるプレゼン(説明)にする必要があると思うが、どう考えているか」

更に追加の質問では、

「市民への説明の時には、事前に市長・副市長がその様なシナリオとなっているかをチェックし、その場に臨むことが必要と考えるが、如何か?」と尋ねました。

伝えたい事は事前の質問要旨確認でも伝えていたので、行政当局にご理解を頂けているとは思うのですが、これに本気で取り組み、市民の意識の中に「一時的には我慢をしても、その先には夢や希望ある」という意識を根付かせることが大切だと思います。

余談ですが、本日、自転車での帰宅時、携帯電話を落としましたが、15分後に帰宅して、その携帯に電話をすると、警察の方が出てくださり「鷹尾さんです?○○交番に届いていますので取りに来てください」と。ある方が拾得して届けて下さったとのこと。(勿論直ぐに取りに行き、今は既に手元に戻って来ています。)

日本という国の素晴らしい国民性を感じました。

「我々は素晴らしい国に暮らしている。そして高砂市ももっともっと良い街になる」そう信じて、自分もより良い社会をつくる一員として行動したいものですね。

では、明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)

 


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