たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

曽根天満宮周辺整備の今後は?

2018-09-22 08:24:31 | 議会報告

 9月21日(金)、会社に出勤後、早々に議会へ移動し、午前10時本会議質疑。

昨日の質疑は「一般会計の補正」についてだったのですが、その最初に登幸人市長から高砂市役所の障がい者雇用に関し「対象職員の2.5%の雇用が必要であったが、分母の計上に誤りがあり、2.5%に達していなかった」と説明とお詫びの言葉があった。

そこからスタートした昨日の質疑、最後は午後6時までかかったのですが、昨日の主な質疑項目は以下の通り。

1.障がい者雇用率で分母に間違いが起こった件⇒分母に「1年以上勤めている非正規職員をカウントしないといけなかったのが入っていなかった為に起こったのだが、これで障がい者の雇用機会(権利)が損なわれたのではないのか?⇒委員会でこれから更に確認。

2.月60時間以上の残業(時間外勤務)が頻発している部署の改善状況⇒少しは改善してきている。

3.サンモール跡地の対策について行政はどう働きかけているのか⇒市長以下が面談に行っているが土地所有者であるアスクは「未だ報告できないが、必ず造る」との事。

4.広域ごみ処理施設建設の現状と課題⇒周辺整備等は今後の課題。他「市民からの要望は別途報告します」と。

5.曽根天満宮前の土地を活用しての「仮称)地域交流センター」建設にあたって周辺整備の重要テーマである大年神社の移転はどうなっているのか⇒移転は了解されているが、その場所の道路拡幅は交通量増加を理由に現在は拒否されている。今後更に地元と話あう予定。

6.通学路の危険ブロックについて、ブロック塀はチェックされ対策が施され様としているが、土塀は大丈夫か⇒庁内の専門家間では話をしているが、、、(大阪の事故以降で具体的に対策を練る場はもっていない)


図面や資料を添付しないでの掲載となり申し訳ないのですが、上記の通り、様々な課題が浮き彫りになっています。

来週、25日(火)まで本会議質疑を行い、その後常任委員会での喧々諤々が始まります。納得いくまで審議をしないといけないと思っています。

世は3連休、皆様、有意義にお過ごしください。(with smile)

 

 

 

 

 

 


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