たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

経験と挫折から何を生むか?

2015-02-21 07:23:46 | 考え方

概要:安倍内閣、第一次と今回の違いは「経験と挫折」。高砂の街、銀座商店街も経験と挫折から新たな価値を生み出したいものです。

[高砂銀座商店街の西入り口。三晃商事さんの昔の本社(?)何やら模様替えが行われようとしています。西友の撤退を機に活気ある商店街に戻ることを期待します]

解説)2月20日(金)、通常通り出社後、早々に会社を出て加古川プラザホテルへ。目的は東播懇話会での講演会を拝聴すること。

昨日の講演は、ジャーナリスト後藤謙次氏による「第3次安倍内閣の課題と展望」と題しての内容。先般の解散の狙い、今後の展望等、昼過ぎからの講演は多くの場合睡魔に襲われるのですが、そんなことも無く興味を持って聞くことができました。中でも私が最も興味を持ったのは、後藤謙次氏とのインタビューで「前回(第一次)の総理の時と今回は何が違うのか?」の質問には「経験と挫折があること」と総理が応えたとの話。

何処かでも語られているお話しではあると思いますが、やはり生で聞いている講演でこの話を聞き、自信をもって進めている様に見える現在の安倍首相の政権運営に経験と挫折、更には靖国参拝をしなかった後悔等が背景となり、原動力となっていることを感じます。

その後は高砂市役所に戻り、明日(2月22日)に開催される議会報告会の会場準備等で一日が終了しました。

経験と挫折、ピンチはチャンス、悪い状態から暗中模索することで、思わぬ良いことが生まれることはあるはず。高砂銀座商店街も経験と挫折から何を生みだすことが出来るか?西友の撤退を機に良い方向に形を変えられる様に模索したいものです。

今日は今から高砂銀座商店街の月1回の朝ごぱん市に行ってきます。11時過ぎまでやっているはずですので、これを見られた方、間に合うのであれば是非お越しください。

 

 

 


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