たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

給与と給料は違うんですね

2013-06-21 06:44:59 | 日記

 6月20日(木)、昨日は朝9時~議案勉強会。これは、一昨日新規に提案された①職員”給料”の7.5%下げ②地域手当3%を6%に戻す という2つの見直しの分で、国家公務員が7.8%下げた給料に合わせ高砂市も”給料”を来年3月まで7.5%を下げるとの議案です。

因みに、給与と給料は違い、「給料+手当=給与」で今回高砂市の7.5%引き下げについても例えば年収800万円の職員さんの場合、一般的な世間の印象(私だけではないと思います)では、800万円×7.5%=60万円が下がると思ってしまいますが、実際には地域手当の3%アップもあり、今回職員さんで一番下がる方でも約14万です。(そして、それに合わせ議員報酬も14万円下げることで合意致しました)

さて、午前中は勉強会。午後は13時~【都市基盤整備対策特別委員会】に出席。内容は以下の通りです。

①JR曽根駅周辺整備⇒駅の橋上化計画とは別に、東側陸橋のバリアフリー化・補強を提案することも考えないといけないと議員側から提案の話が出ました。

②曽根塩田跡地⇒SBエナジーによるメガソーラー設置がいよいよスタート。7月26日には今年度の賃借料1400万円弱が入金される。

③曽根天満宮周辺整備⇒どう考えるか、次回8月5日の委員会までに方向性を出す。

④明姫幹線南地区整備⇒このままでは何も進まない。現在の報告性(市街化を目指す)のままいくのか、次回までに行政当局の見解を整理する。

夕刻に少し時間があったので、下写真の冊子を読みました。高砂にも日本に貢献した偉人(工楽松衛門氏の生涯を書いています)がおりその人生を上手く書かれています。非常に面白い本でした。

こういったことで高砂(自分の街)に更に愛着を持つことが出来ますね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする