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たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

今年最大の課題、ゴミ処理広域化の場所

2012-12-01 07:41:47 | 日記

 11月30日(金)朝は6時~山陽電鉄高砂駅にて後援会会報を配布。助人1人が加わったことで西や東、正面から駅に来る方々への配布も効率よくでき、2時間で200枚強を配布することが出来ました。

7時過ぎだったか?、日本維新の会の衆議院選挙候補者が駅に来場、幟(のぼり)を立ててビラを配布。私はまるで日本維新の会の支援者に勘違いされそうな雰囲気でした。

9時~は議会にて議案熟読。昨日は【まちづくり部】【生活環境部】【高砂市民病院】【水道事業所】について勉強をさせて頂きました。

今回の補正予算には直接関連はない項目ではありますが、今後平成24年度で最も重要な課題は、ごみ処理広域化の場所選定と考えます。

この課題、若干以前にもふれたことはありますが、平成35年実施を目指し、高砂市・加古川市・播磨町・稲美町共同で(=広域で)ゴミ焼却場を建設することで、コストダウンを図っていこうという取り組みですが、その候補地を上記2市2町より4拠点出し(未発表)、今年度中に決定することになっています。

人口減少社会において広域化行政は間違いなく必要な手段と考える(総論賛成)一方、我が町には持ってきてほしくない(各論反対)という気持ちになるのが人情。一般的に考えれば、2市2町では最大の加古川市の候補地に決まるであろうと考えてしまいがちですが、コンサルティング会社による評価(本年12月25日に出る)でどんな結果が出るかは定かではありません。

本件については、市民の声を聞いてみたいと思っていますが、それでもコンサルティング会社の評価結果が出るまでは、具体的な議論もできないと考えており、1月より意見聴取に励みたいと思います。

総論賛成各論反対、様々な課題で発生するこの現象、自分なりの意思もしっかり構築しておかないといけないと思っています。是非、皆様と考えてみたいと思っていますので、宜しくお願い致します。

今日から師走、一年の締めくくりの月、充実した日を重ねることで、平成24年をしめたいですね。笑顔で頑張りましょう。


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