goo blog サービス終了のお知らせ 

たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

神栖市議会(茨城県)来場

2016-05-26 06:51:35 | 議会改革

 5月25日(水)、朝は通常通り出勤後、早々に議会へ。昨日午後に神栖市議会(茨城県)の方々が高砂市議会を訪問されました。

テーマは『議会改革』。昨日午後は、神栖市議会の方々と当方(高砂市議会議会運営委員会委員長・副委員長)との会合に私も希望して(オブザーバーとして)出席させて頂きました。

 神栖市という所は聞き慣れない自治体かも知れませんが、サッカーチーム「鹿島アントラーズ」のある所で、私が勤める株式会社カネカも工場(鹿島工場)が存在する場所です。

 昨日、神栖市議会の方々は、現在の高砂市議会の運営や議会改革等についての取組の説明を受け、例えば、当初予算の本会議質疑に6日間(神栖では1日)、自治会加入率90%台(神栖では40%台)等幾つもの事について、驚かれていました。

 逆に私が驚いたのは、市議会議員の視察に市長が同伴されていたこと(これは何処に視察に行っても驚かれるらしい)や、会派というものが存在しないこと、等幾つかありました。

 この神栖市議会議員の中には、以前から面識のある知人もおり、夕刻は旧交を温めるべく姫路へ。その時に聞き慣れない駅名を聞いたのでこんな写真(↓)を撮りました。

 姫路の右(東)には「東姫路」という新駅が誕生。その更に右には数年前にできた「ひめじ別所」。色々と変化しています。

所変われば、議会運営もかなり違うことを改めて実感。時代と共に(駅の増加の様に)社会も変化。

変化に対応していかないと時代から置いて行かれそうですね。「頑張ろう!」

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月22日(日)議会報告会

2015-02-03 05:27:18 | 議会改革

概要:議会報告会が2月22日(日)、出席者の方々にもグループに分かれ意見を伺う形をとります。

解説)2月2日(月)9時~議会運営委員会に向けた打ち合わせ。10時~【議会運営委員会】にて政務活動費について、議会報告会についてを議論。その後一旦会社へ出て、再び市役所へ。夕刻はジョギングと一日早い「鬼は外~!」

[上の写真は松波町に完成間近のユーアイ帆っとセンター(複合福祉交流センター)です。竣工式が3月1日に行われ4月1日よりオープンします]

昨日の【議会運営委員会】でも議題にあったのですが、2月22日(日)10時~議会報告会が市役所南庁舎にて開催されます。議会から説明をさせて頂くテーマは2つ(政務活動費、広域ごみ処理施設)です。

今回の報告会では、上の項目を皆様の前で説明した後、議員と共に出席の方々にも5つのグループに分かれて頂き、そのグループ内で皆様よりご意見、質問を頂く形式をとります。

「えっ?それやったら止めておこう」と、これを読んでかえって出席を見合わせる方もおられるかもしれませんが、是非ご参加頂き、様々なことについてご意見を頂きたいと思っています。

午後、再び市役所に戻ってからは、前日までに頂いていた市民相談である、生活道路の危険個所の相談や高砂市野球協会が抱えるグラウンド不足の件等について、行政当局に相談に伺いました。

そういえば、昨日より我が会派の島津明香議員の所にインターン生として一人女子大学生(関西学院の学生さん)が来ています。近日中にもう一人男子大学生(同大学)が加わり3月末頃までいるとのことで、活気ある議員控室になりそうです。是非皆様、覗いてみて下さい。

今日、2月3日節分の日に私に予定が入っている為、一日早い節分を行い、豆まきを行いました。片づけもしないで、恵方巻きを食べる為に食卓へ。年齢と共に日本の行事、文化の大切さを感じています。

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

情報は得たい、けれど、、、

2013-11-01 05:54:34 | 議会改革

 10月31日(木)、直接議会へ。10時~【広域ごみ処理施設検討委員会】に出席。この広域ごみ処理施設は平成34年度に高砂市で稼働することになるのですが、処理手法は今年度の内には協議会にて決定することになっています。

昨日の説明では、手法決定の過程では非公開とする部分があり、これに委員から情報公開を求める声がありました。私は原則的には情報公開を基本とする一方で、ある過程では非公開もやむを得ないと思っています。

昨日、同時刻に【議会改革検討特別委員会】が開催されており、スマートホンやタブレット等の通信機器を議場や委員会で使用することを禁じることが確認された様です。

昨今では、少し判らない意味や内容、知りたい情報があれば、直ぐに手元のパソコン、タブレットで検索が可能です。これは非常に便利で私も時々検索をし、不明なことはその場で確認をすることがあります。何故駄目なのか?疑問が残るので、後日確認をしたいと思っています。

関心が有れば情報は知りたくなるもの、非公開はやむを得ないとしても、検索機能を止められてしまうのは残念ですね。いつか近い将来には、タブレット等の活用は当たり前になっていくとは思いますが、暫くは辛抱せざるをえません。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次に繋ぐ考えを

2013-08-27 05:28:18 | 議会改革

 8月26日(月)出社後は先週末に開催された「カネカ夏まつり」の後片づけの手伝い。この片付けを適当にするか、きちんとするか、で次年度のやり易さに随分と差がでてきます。

午後市役所に移動し、前から確認をしたかった市の財政状況についての資料をチェック。じっくり腰を据えないと見えてこない実態もあり、今日もこのことに時間を割きたいと思っていますが、問題の視点は「本当に次の世代に引き継げるのか?」

夕方、再び会社に戻り、親睦バスケットボール大会に参加↓。シュートをしているのが私です。周囲のご配慮(邪魔なし)にも関わらず殆ど入らず。

さて、昨日は【議会改革検討特別委員会】(私は委員ではありませんが)が開催され、『高砂市議会の議員定数と議員報酬』について、各会派や無所属議員の意見集約が行われました。

私の”最終”意見は「議員定数は1~2減、報酬は現状維持」。

正解のない議論。先ず議員定数についてですが、本来これは多ければ多い程、市民の多様な意見を議会に反映できることになり望ましいと考えます。

しかし、現実は下記報酬とのバランス等を考慮すると、一気に定数倍増等という私がそれなりに理想とする方向は非現実的であり、実現可能な範囲で考えなければならないと思っています。

議員報酬について自分が考えるのは、「次に継げる仕組み」という視点。現在の議員報酬は約850万円(年間)ですが、これは世間水準からすると、30代の人には非常に高額な報酬であるし、生涯落選することなく、この報酬が維持されるのであれば結構いい”就職先”の様に思います。

ただ現実は、4年に一度とはいえ”車検”=選挙(毒舌先輩の表現で失礼します)があり、候補者は民意によって、生活の基盤を失うリスクを背負っています。

議員になった人にも多くは家族があり、「立候補しよう」と考えるには、それなりのレベルの報酬が必要である様に思いますし、それ以上に次の世代の人材が「俺も立ってみよう(立候補しよう)」と思わせるだけの報酬は必要と思います。

仕事の片づけも、バスケットのパスも、議員定数と報酬の仕組みも、次へつなぐ、継ぐとの思ちつつ、具体策について現実を改善していくことが大切です。

時には大胆な改革、変更も必要ですが、本件に関してはこの様に考えています。

随分と涼しくなってきました。体調管理には十分配慮して、仕事にむかいたいですね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

議員定数、報酬よりも「しっかりやれ」?

2013-08-19 05:52:52 | 議会改革

 週末の8月17日(土)、13時~『高砂市議会の議員報酬と議員定数』について市民10名の方々による意見陳述会が開催されました。意見陳述者とは全く無関係と思われる傍聴者は1、2名?他は市の職員さんが数名と議員、そして陳述者の仲間?が数名程だったでしょうか?(写真撮影は禁止され、写真がありません)

10人の方々の殆どが「報酬、定数共に現状維持もしくは若干の減が妥当と考えるが、具体的に数字で示すのは難しい」といったご意見でした。

中には、世間一般の給与水準から現状の8百数十万円(年間議員報酬)は30歳代には高いが40歳代、50歳代の者には生活経費もかかり決して高くない、や、400万円台で十分といったご意見、選挙一つで生活保障もないし、選挙費用もかかる、そんな中自分なら選挙に出ない、などといったご意見もありました。

また、「1名位減らしても目くそ、鼻くそ。1名減らして偉そうにしてもらっては困る」といったご意見も。

今般の10名の方々のご意見を拝聴し感じたことは、最初にご意見を頂いた一般公募の5名の心中、背景には、報酬や定数を議論するのもいいが、もっとしっかりと活動をし、市民の意見を聴き、市民に活動を示していく姿勢こそが大切、と「議員に一言、苦言を呈したい」との思いが強いのではないか、ということです。

自分の活動を振り返り、しっかりやれているか? ピントはずれていないか? やれるべきことをやり尽くしているか?まだまだ甘いと感じます。

今回の意見陳述会を通じ、議員各位が何を感じとるか、またそれをどう活動に活かすか、これがまたそれぞれに違います。

自分の位置から、出来ることを出来るだけやっていくことが大切です。

本日(19日)は一日だけの臨時議会、22日(木)には【建設環境経済常任委員会】、23日(金)には【都市基盤整備検討特別委員会】が予定されています。

さて、新しい週です、元気に楽しくやっていきましょうwith smile.


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする