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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

長澤まさみは兄とは似ていない

2007年10月05日 | 日々、徒然に
F接骨院で鍼を打ってもらう。
やはり腰が「凝っている」という次元を超えているらしい。
マッサージのあと、思い切り腰に向けて鍼を打ってもらう。
「うぐぐ」といううめき声が出る。
痛くはないが、なんだか身体の奥底に響く感じが
なんとも言えない。

鍼を打ったあと仕事場に行く。

…と今、テレビで『ガンジス川でバタフライ』を
見ながら書いているのだが。
主演の長澤まさみの母親役が竹下景子。
まあこれは、いい。
しかし父親役が石橋蓮司。
そして兄役が荒川良々。
どんな家族だ、と一人突っ込む僕だった。

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鍼鼠

2007年10月04日 | 満身創痍な
今日締切の原稿を仕上げ、
とりあえず今夜はひと息。
明日はまたいろいろとあるのだが、
まあ明日できることは今日しない、という感じで行こう。

明日こそは鍼に行くぞ。
もう首と肩がガチガチ。
腰もかなり、というか相当イカレている。
鍼に行くぞ。
行くったら行くのだ。
ハリネズミになるのだ。
と、妙に気合が入る木曜の夜。
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邪悪な都市伝説があらたに

2007年10月03日 | 邪悪なT君
うひょひょひょ。

相変わらず嬉しそうな邪悪なT君。
仕事で忙しいのだが、
いちおう、何がそんなに嬉しいのか聞いてみる。

すると、

「知ってますか~? マクドナルドの裏メニュー」

裏メニュー?

「そうなんですよ~。実はメガマックの
パティとバンズが逆になってるんですよ~」

なんということだ。
つまり、ハンバーグをパンで挟んでいるのではなく、
パンをハンバーグで挟んでいるというのか…。

「うひょひょひょ。手がベトベトになっちまいますよ~」

仕事が忙しい僕は、ここで会話をうち切り、
原稿書きに集中するのだった。

しかし、気になって原稿が手につかない。
ほんとにあるのか、その裏メニュー。
都市伝説ではないのか…。

でも、喰いたくない。
本当に存在したとしても喰うものか。
絶対に。絶対に…。
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自主規制のとき

2007年10月03日 | 日々、徒然に
原稿書きに追われる日々。
明日も午前中から取材。そのあと打ち合わせ。
そんなこんなで忙殺の毎日。
ついつい短気になってしまうが、落ち着こう。
短気は損気。慌てる●●はもらいが少ない(自主規制)。

今夜も「神保町で呑んでるんですよー、早く来てくださいよ~」
という悪魔の囁き電話が鳴る。
しかし自主規制をする僕。
いや、ビールの一杯ぐらいいいのでは…。
と思いながら、自主規制自主規制。

気がついたら、ジャイアンツ優勝。
我がドラゴンズ、一歩及ばず。

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それはまた別の話

2007年10月01日 | やさぐれ男のつぶやき
どうも「アイドル好き」だと思われているらしい。
確かに彼女たちの笑顔に、
やさぐれた心がやわらぐこともある。

しかし、違うのだ。
この間も、堀北真希の主演映画の試写状が届いた。
良かったですね~と何人かに言われたが、
違うのだ。

女王様ぶっている沢尻エリカについて、
あれ、どう思います? と意見を聞かれることがあるのだが、
違うのだ。

取材で渋谷に行ったとき、
モー娘。の誰か(名前、忘れた)とすれ違った、
とカメラマンに言われて
「え? どこどこどこ?」と叫んだのは僕だが、
違うのだ。

傍目には「アイドル」に見えるのだが、
まぎれもなく女優、だと言える人。
そういう人を、応援しているだけなのだ。
蒼井優、多部未華子、谷村美月、成海凛子などなど、
日本映画界は、若手女優の宝庫である(男優もそうだが)。

最近、宮崎あおいとか長澤まさみとか、
全然見向きもしないのはなぜですか~?
と突っ込まれることもあるのだが、それはまた別の話。



※「それはまた別の話」とは、
ビリー・ワイルダーの傑作コメディ
『あなただけ今晩は』の中に出てくるセリフ。
さんざん引っ張っておいて、
観客の腰を抜かすオチに笑った記憶がある。
三谷幸喜もこの映画が好きで、
著書にこのタイトルをつけている。

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怒りを超えて振り返れ

2007年10月01日 | 日々、徒然に
ミャンマーで射殺された
日本人ジャーナリスト・長井健司さん。
彼が銃弾を受けたときの写真。



同じことを思う人がいるかもしれないが、
僕はベトナム戦争で、ベトコン兵が
頭をぶち抜かれる写真を思い出した。



上の長井さんが撃たれた写真はトリミングされている。
朝日新聞に同じ写真が載っているのだが、
写真の左側に、逃げまどうミャンマーの群衆が写し出されている。
銃弾を受けてもカメラを離さない長井さん。
いちばん右側にいる兵士が長井さんを撃ったのだろうか。
このときの長井さんは息があったのか。

さまざまな物語を喚起させるというか。
僕らはこの一枚の写真から何を感じ取ればいいのか。
この写真が一人歩きしないことを望む。

上のベトコン兵が撃たれる写真だが、
射殺したのはてっきりアメリカの将校だと思いこんでいたのだが
実は南ベトナムの将校で、彼は家族をこのベトコンに殺されており、
私怨が込められた処刑現場だったらしい。

そういう意味で、長井さん殺害の写真。
おそらくピューリッツァ賞レベルの写真だと思うのだが、
長井さんの本当の状況。側にいる兵士の立場。
逃げる群衆。周りの様子。
僕らが想像するのは、すべて想像の域でしかない。

だからこの写真が一人歩きして、
ミャンマーという国を敵視したり、
長井さんを必要以上に美化することが
ないように、と望む。

とにかく一番腹が立つのは、
「なんでそんな危険なところに行くんだ」という批判だ。
イラクで人質になった日本人へのバッシングに近いものがあると思う。

「怒れ!」という人も多い。
だが、誰に怒るのか?
長井さんを撃った兵士?
撃てと命じた上官?
ジャーナリズムを弾圧しようとする政府?

わからない。僕にも怒りはあるが、
その矛先に、しばし迷っている。


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