吉祥寺でライターMさんと打ち合わせ。
南口にルノアールがあるのだけど、
ここはどうも喫茶チェーンのルノアールではないようで。
内装がいかにも「喫茶店」だし(単に古いということかも)、
妙に落ちついた感じで打ち合わせをするのでした。
吉祥寺駅の南口を歩く。
道路が狭い上に、人通りが多く、
おまけに路線バスがひっきりなしに通るので、
けっこう危ないのだけど、この感じは嫌いではないというか。
その南口にいかにもサブカルな古書店があって、
つい物色して何冊か購入。
そのうちの1冊が荻原魚雷さんの「活字と自活」(本の雑誌社)。
冒頭から滲みる言葉が。以下、引用。
??フリーランスの仕事も運次第のところがある。
たいてい資本がない。大手の出版社、新聞社、有名作家と同じことをしても
勝負にならない。だからいつも別ルートを探す。
お金がないから、時間をかけるしかない。
ときには一か八かの賭けも必要だが、あまり無謀なことはできない。
ボロボロの中古艇をだましだまし操縦し、
ちょっとちがうルートを探しながら、完走を目指すほかない。
とりあえず、わたしは疲れたら寝ることにしている。
南口にルノアールがあるのだけど、
ここはどうも喫茶チェーンのルノアールではないようで。
内装がいかにも「喫茶店」だし(単に古いということかも)、
妙に落ちついた感じで打ち合わせをするのでした。
吉祥寺駅の南口を歩く。
道路が狭い上に、人通りが多く、
おまけに路線バスがひっきりなしに通るので、
けっこう危ないのだけど、この感じは嫌いではないというか。
その南口にいかにもサブカルな古書店があって、
つい物色して何冊か購入。
そのうちの1冊が荻原魚雷さんの「活字と自活」(本の雑誌社)。
冒頭から滲みる言葉が。以下、引用。
??フリーランスの仕事も運次第のところがある。
たいてい資本がない。大手の出版社、新聞社、有名作家と同じことをしても
勝負にならない。だからいつも別ルートを探す。
お金がないから、時間をかけるしかない。
ときには一か八かの賭けも必要だが、あまり無謀なことはできない。
ボロボロの中古艇をだましだまし操縦し、
ちょっとちがうルートを探しながら、完走を目指すほかない。
とりあえず、わたしは疲れたら寝ることにしている。
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