すえのぶけいこ『ライフ』を読む。
15歳の女子高校生・歩(あゆむ)が、
これでもかと徹底的なイジメにあう少女マンガだ。
ツタヤで10巻まで借りて、一気に読む。
たとえばイジメを扱ったマンガには、
岡崎京子の『リバーズ・エッジ』とかを思い出す(古いか)のだが、
今、イジメを扱うマンガを世に知らしめるとしたら、
思いっきりストレートな描写で、イジメの実態を
見せまくった方がいいのだろう。
巻が進むに従って、
イジメの加害者のナミのグループと主人公の、
いわば学内抗争に発展する。その描写の凄まじさ。
バイオレンス場面の線の力強さに目を見張った。
非常に陰惨なストーリーなのだが、
パワフルで直情的な描写が一種の清々しさを感じさせる。
10巻までしか読んでいないのだが、
この作品は、最終的にイジメの本質にせまろうとしているのか、
それともイジメの加害者と被害者の
戦いを描こうとしているのか。そこがわからない。
作者の意図はどこにあるのだろう。
17巻まで出ているようなので、続きも借りてみよう。
15歳の女子高校生・歩(あゆむ)が、
これでもかと徹底的なイジメにあう少女マンガだ。
ツタヤで10巻まで借りて、一気に読む。
たとえばイジメを扱ったマンガには、
岡崎京子の『リバーズ・エッジ』とかを思い出す(古いか)のだが、
今、イジメを扱うマンガを世に知らしめるとしたら、
思いっきりストレートな描写で、イジメの実態を
見せまくった方がいいのだろう。
巻が進むに従って、
イジメの加害者のナミのグループと主人公の、
いわば学内抗争に発展する。その描写の凄まじさ。
バイオレンス場面の線の力強さに目を見張った。
非常に陰惨なストーリーなのだが、
パワフルで直情的な描写が一種の清々しさを感じさせる。
10巻までしか読んでいないのだが、
この作品は、最終的にイジメの本質にせまろうとしているのか、
それともイジメの加害者と被害者の
戦いを描こうとしているのか。そこがわからない。
作者の意図はどこにあるのだろう。
17巻まで出ているようなので、続きも借りてみよう。
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