Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

安心、かつ繊細な

2014年08月12日 | 日々、徒然に

ロビン・ウィリアムズが亡くなった。

自殺らしい。享年63。なんということだ。

ロビン・ウィリアムズと言えば、

やっぱり「ガープの世界」かなと。

人生は残酷で不幸だけど、愛に満ちたものであることを説いた

ジョン・アーヴィング原作、ジョージ・ロイ・ヒル監督の名作で、

包容力たっぷりの主人公・ガープを演じたロビン・ウィリアムズ。

 

コメディアン出身だけに、そのマシンガントークは

「グッドモーニング・ベトナム」で本領発揮。

攻めの演技が得意な人かと思いきや

「レナードの朝」や「グッド・ウィル・ハンティング」のような

受けの演技が際立つ繊細な医師役もお見事。

この人が出ている映画だったら、いつも安心して見られた。

非常に器用な俳優さんだったと思う。63歳の死は、若い。

 

 

 

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