最近の新聞記事(朝日)から
ちょっと印象的な発言をいくつか。
僕は生来、飽きっぽいところがあって、
自分の利益や欲のためにだけ働いていると、
ある時期が来ると飽きる。
喜びだって分かち合えないじゃないですか。
でも、人や社会のためだと飽きない。
——ビッグイシュー日本代表・佐野章二さん
(どうして他人のためにそこまで入れ込むのか、の質問に対して)
黒沢さんももらいたくなかったんじゃないかな。
映画を作るのはもっと生々しい。
——宮崎駿監督
(アカデミー賞名誉賞の授賞式で)
まじめに(介護に)取り組みすぎないことも必要なのかもしれない。
しばらく放っておいても死にはせん。
時にはゆっくりコーヒーでも飲んで、自分も生きるってことを楽しむ。
束の間のプチ親不孝。
——「ペコロスの母に会いに行く」の漫画家・岡野雄一さん
(介護の現実はこんなもんじゃない、という批判に対して)
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