打ち合わせのため、三軒茶屋に行く。
約束の時間までちょっと間があったので、
どこかで飯にしようと思い、駅の周辺を歩く。
すると、妙にソソる看板が。
ほお。なるほど。
語感が素晴らしい。さんちゃかりー。
実は以前、邪悪なT君と三茶を歩いていたときに、
この看板を見つけて以来、ずっと気になっていた店だった。
「絶対あやしいカレーですね~うひょひょひょ」
と嬉しそうに話していた邪悪なT君だったが、
三茶に行くたびに、店が開いてないことが続いていた。
以来、三軒茶屋といえば、
「三茶カリー」が合い言葉になっていた邪悪なT君。
僕が三茶に打ち合わせに行こうとすると、
「うひょひょ。行くんですね~アソコに」と言うのだった。
仕事だよ、仕事。君の言いぐさだと、
三茶カリーを喰いに行くついでに、
打ち合わせに行くみたいじゃないか、と突っ込んだら、
「本末転倒がいいんですよ~。
怪しい店はしっかり開拓するべきですよ~」と。
そんな邪悪なささやきが僕の頭に響き渡った。
本末転倒を正当化するとは。恐るべし。
ということで、食べてきました。
よーく煮込んだ鶏と、スパイシーだけど、
まろやかな甘さも漂うルー。
芯がしっかりしていて、噛みごたえのあるライス。
一緒についてきたサラダやミックスジュースとの相性もいい。
なんだ、美味いじゃないか。
看板を見て燃え上がっていた邪悪な気持ちは
どこかに行ってしまった。
仕事場に戻り、邪悪なT君に三茶カリーの報告をしたら、
「そうなんですか~美味かったんですか。
これは一本取られましたね~あの看板を見る限り、
絶対アレだと思ったんですけどね。うひょひょ」
と残念そうなコメント。知るか。
約束の時間までちょっと間があったので、
どこかで飯にしようと思い、駅の周辺を歩く。
すると、妙にソソる看板が。
ほお。なるほど。
語感が素晴らしい。さんちゃかりー。
実は以前、邪悪なT君と三茶を歩いていたときに、
この看板を見つけて以来、ずっと気になっていた店だった。
「絶対あやしいカレーですね~うひょひょひょ」
と嬉しそうに話していた邪悪なT君だったが、
三茶に行くたびに、店が開いてないことが続いていた。
以来、三軒茶屋といえば、
「三茶カリー」が合い言葉になっていた邪悪なT君。
僕が三茶に打ち合わせに行こうとすると、
「うひょひょ。行くんですね~アソコに」と言うのだった。
仕事だよ、仕事。君の言いぐさだと、
三茶カリーを喰いに行くついでに、
打ち合わせに行くみたいじゃないか、と突っ込んだら、
「本末転倒がいいんですよ~。
怪しい店はしっかり開拓するべきですよ~」と。
そんな邪悪なささやきが僕の頭に響き渡った。
本末転倒を正当化するとは。恐るべし。
ということで、食べてきました。
よーく煮込んだ鶏と、スパイシーだけど、
まろやかな甘さも漂うルー。
芯がしっかりしていて、噛みごたえのあるライス。
一緒についてきたサラダやミックスジュースとの相性もいい。
なんだ、美味いじゃないか。
看板を見て燃え上がっていた邪悪な気持ちは
どこかに行ってしまった。
仕事場に戻り、邪悪なT君に三茶カリーの報告をしたら、
「そうなんですか~美味かったんですか。
これは一本取られましたね~あの看板を見る限り、
絶対アレだと思ったんですけどね。うひょひょ」
と残念そうなコメント。知るか。