goo blog サービス終了のお知らせ 

Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

居眠りばかりしてたら

2023年09月12日 | にやけ男のブルース
「やつれたんじゃないですか」

思いがけず、そんなコトを言われてしまう。
疲れているように見えるんだろうか。

確かにいつもニヤけながら、
「ああ忙しい忙しい」と疲れたアピールしているからなあ。
そんな輩に限って、実はヒマで元気いっぱいなのかもしれぬ。
今ごろはきっとアクビして、
口がでっかくなっちまってるんでしょう。

ということで清志郎。
元春とのコラボが素晴らしい「トランジスタ・ラジオ」をば。
ホーボーキングバンドの洗練された
バンドサウンドに乗った清志郎に思いを馳せましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

思い込みだけで生きている

2023年08月31日 | にやけ男のブルース
とあるパンフレットの構成案に四苦八苦。
今日が締切なので、こんなところかな、と思い、
えいやっと先方に送る。こういうとき、
マウスをクリックする力が無駄に入ってしまうのは何故。

だけど送った瞬間、これでいいんだろうか、
もっと精査するところがあったんじゃないか。
調査や資料の読み込みが足らないかも。
そんな不安感に苛まれるも、
もう送ってしまったんだから、あとは時が解決するでしょう。
未来の自分もきっと頑張るはずだし、と言い聞かせる。

別の本の原稿に取りかかる。
資料としてブレイディみかこさんの本を
読んでいたら、止まらなくなってしまった。
面白いからではない。
原稿の資料になりそうだから
読んでいるのだ。たぶん。きっと。
今の自分は、苦虫を噛みつぶしたかのような顔で、
うんうんと唸りながら読んでいるはずなのだ。
と思い、鏡を見たら何だこのニヤけたおっさんは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

崖っぷちの未来予想図

2023年02月28日 | にやけ男のブルース
原稿の進み具合は、さほど順調とは言えず。
ずるずるとMacに向かい
キーボードを叩くしかないというか。

5年ほど前につくった本を参考に見ていたら、
けっこう原稿に役に立つ箇所が見つかったりして、
なかなかやるな、5年前の自分。とにやけるのでした。

ということは、いまこの瞬間の自分が
ヘタレで使い物にならなくても、締切の頃の自分が
きっと頑張ってくれているはず。

そう思ったら、にやにやが止まらなくなってしまった。
頑張れ、未来の自分。ファイトです。
こころの中でひそかに応援してますからね。ふふふ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自律の先に見えるもの

2022年11月22日 | にやけ男のブルース
資料本を15冊ほど手に入れる必要があり、
仕事場から歩いて図書館に行く。今日は気温が高いな。

なのに。
なぜ映画の本コーナーで立ち読みしているのだ。
いつのまにか、ロバート・アルドリッチの本をなめるように
読んでいたという。いかんいかん。

資料本を5冊ほど借りる。その足で書店に移動。

なのに。
なぜ雑誌コーナーで立ち読みをしているのだ。
いつのまにか、いろんな文芸誌のゴダール追悼の記事を
読みあさろうとしてたという。いかんいかん。

資料本を3冊ほど買う。仕事場に戻らないと。

なのに。
なぜ中古レコ屋でエサ箱を漁っているのだ。
高くて手が出なかった5000円のCD(2枚組)に
3600円の値札がついているのを発見し
それはそれは気持ち悪くニヤついていたという。いかんいかん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にやけ男の脳味噌

2022年09月28日 | にやけ男のブルース
本が読めない。
いや、読んでいるんだけど、
読むスピードが遅い上に、脳味噌が死滅しつつあるので、
読んだそばから内容を忘れていく体たらく。
いちいち「この人物、誰だっけ?」
と前のページに戻ったりして、時間がかかることこの上ない。
翻訳小説で長いのを読むときはさらに大変。
馴染みのないカタカナの名前が頻出するので、
巻頭に登場人物のリストは必須ですよ、必須。

今日も書店に寄ったら、
新刊コーナーにはソソる本がいっぱいで、
おおっ、と思って手に取ったら「3980円+税」とあり、
ぶちゃひしゃげちゃれい! 安レコ何枚買えると思っちょるんじゃ!
と(心の中で)叫ぶのはいつものこと。
いつか読もうと思っている本が、知らない間に
文庫になっていたりすることも多い。
買ってもすぐ読めないしなあ。
だってアレ、まだ読み終えてないんだもん。
だってだってなんだもん。

結局何も買わずに書店を出て、
目の前にあった中古レコ屋に
にやけながら吸い込まれていくのでした。仕事せんかい、あん?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

限りなく弛緩

2022年09月06日 | にやけ男のブルース
ふっふっふっふ。

何故か笑ってしまう。
地の底から湧き上がってくるかのような笑い。
原稿の締切が迫っているからだろうか。
それとも、単行本のデザイン出しが滞っているからだろうか。
あるいは、雑誌記事の校正が大詰めで、
血を血で洗う展開になっているからなのか。

ええから、四の五の言わずに早くやらんかい!
と突っ込む自分がいると思ったら、
いいんじゃないの〜適当で〜
と限りなく弛緩しようとする自分がいることにも気づく。

ふっふっふっふ。

この不気味な笑いは、
すでに脳味噌が壊滅状態であることを示しているようだ。

ふっふっふっふ。
ふっふっふっふ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

未来が見えない男

2022年05月06日 | にやけ男のブルース
こん、貧乏人が!

嗚呼。やはり罵倒された。
と思ったら、違ったようだ。

ここはいつもの中古レコ屋。
例によってにやけながら、エサ箱を漁っていたら、
お目当てのレコを2枚発見。両方とも330円とな。
ジャケに少しダメージはあるけれど、これでええ。
贅沢は言わん。レコは聞ければそれでええんじゃ。
と思いつつ、レジに持っていったら
さぞかしお姉さんに罵倒されるだろうと思っていた。

しかし、お姉さんは感情のこもっていない声で、
検盤しますか? と聞いてくるだけだったのです。

あらまあ。いえいえ。そんなそんな。
300円のレコを微に入り細にわたって見るなんて、
そんな大それたコトできませんがな。ひゃっひゃっひゃ。

卑屈な根性丸出しの自分を一瞥したお姉さんは
ありがとうございます! と営業スマイル全開で、
自分が握りしめていた千円札をふんだくり、
釣り銭をたたきつけるように返すのでした。

ふん。ええか。今にみとらんかい!
そのうち大金持ちになったら
帯付きの1万8千円ぐらいの美品レコを買っちゃるけんのお。
そんときは思い切り検盤しちゃるから、首洗って待っちょれ!

と叫ぼうと思ったけれど、
釣り銭340円をあたふたと財布に突っ込み
コソコソと逃げるように店を去る自分は
いつになったらお金持ちになれるのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世間様よりお天道様の方が偉い

2022年05月04日 | にやけ男のブルース
仕事で死んでおります。

と言った舌の根も乾かぬうちに
昨夜おそくコソコソとコンビニで麦のアレを買い込み、
古くからの友人SとWと
リモート呑みをする不埒なtacoです。

昔話に花が咲くと思いきや、
お互いの近況を確かめ合ったり、
病気自慢をし合ったりしているうちにタイムアウト。
積もる話はまた今度、ということで。


次の日。
なんともコソコソと生きていてすみません。
と世間様に謝りつつ、ランチに行ったら、
なぜかアレが出てくるではないか。
おまんが頼んだんじゃろが! という突っ込みはともかく
出されたモンはキレイにいただかないと
お天道様に顔向けができないじゃないですか。
と、にやけ男はとどまるところを知らなかったのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あんがよっつ

2022年03月30日 | にやけ男のブルース
どうやら世間ではこの4月から、
いろんなモノが値上げになるらしい。

ほほお。ええ度胸じゃのお。
円安がどうたらとか、
原油価格が高騰したとか
そんな話、聞く耳持っとらんけんのお。

戯れ言はもうええ。
要するに、カップ焼きそばと麦のアレの
値段はどうなるんじゃ、あん?
両方とも200円を切るんじゃろうな、あん?
それは税抜きじゃのうて、税込みじゃろな、あん?

値上げは贅沢品にすればええんじゃ。
金持ちしか買わんモンはそうすればええ。
300円超えの焼きそばと麦のアレは上げてもええ。
貧乏人がにやけながら食したり呑んだりするモンは、
値段据え置きじゃけんのお。わかっとるんか、あん?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ルール無用の人生

2022年03月20日 | にやけ男のブルース
どうも疲労が溜まっているようで、
朝早く起きられない。でも今日は日曜日だから
いくらでも寝ていていいのだ。そうだそうだ。
こうなったら朝寝・朝湯に朝酒じゃあ、と
森繁久彌とか金子信雄とか由利徹(共通項はチョビ髭)
のような生き方は許されない人生なのです。

ランチに行く約束があったので、
のそのそと昼前に家を出る。
美味しくいただいたあと、書店に寄り、
目に付いた文庫本と漫画を何冊か買い込む。
1冊買うなら1冊読んでから、という自分に課したルールは
とうの昔に破りまくりで、
積ん読の本がどんどん溜まっていくのでした。読まんかい、あん?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする