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Days of taco

やさぐれ&ヘタレtacoの日常と非日常

あの子はやればできるのよ

2020年04月07日 | 棚からCD(たまにレコ)

NIKKI/くるり

コレを聞く限り、くるりってえらくかっこいいビート系のバンドだと思うはず。実は、すごく音楽性に富んだバンドだったのです。

 

追憶のハイウェイ/ボブ・ディラン

2曲目の「トゥームストーン・ブルース」。前のめりな曲調でありながら、ディランの歌唱がクールなところ。ほんと、惚れ惚れする。

 

ディランを歌う/ザ・バーズ 

バーズはディランの曲をディランより魅力的に演るだけの人たちではない。バンドの演奏だなあと。美しくも荒々しいコーラス。

 

ノー・ディレクション・ホーム/ボブ・ディラン

ディランの同名映画のサントラ。「風に吹かれて」をちゃんと歌っていて、思わず仕事の手が止まる。やればできる子なんです。

 

ビッグ・ヒッツ(ハイ・タイド・アンド・グリーン・グラス)/ローリング・ストーンズ

ストーンズ初の英国ベスト盤。英国版と米国版の区別が未だにつかない自分は、ストーンズファンとは言えないのでしょうか。

 

ラプソディ−/RCサクセション

「ボスしけてるぜ」を「安倍ちゃんしけてるぜ」と替え歌したくなる。清志郎がもし生きてたらなあ…と嘆いている場合ではない。

 

彩(エイジャ)/スティーリー・ダン

名盤中の名盤だけど、喰わず嫌いです。AOR? ウエストコースト? 今回はそんなこと気にせず聞く。演奏すごい。そこだけはわかる。

 

レッド・レター・デイズ/ウォール・フラワーズ

しなやかでポジティブなギターロック。歌詞を読むと気恥ずかしいぐらいのラブソングも多い。4作目の彼らはまだまだ初々しかった。

 

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普通の人々への怒り

2020年04月05日 | 棚からCD(たまにレコ)

ということで、引きこもり状態ですが、

棚にある順から聞いているCDとレコ。

仕事しながら、それぞれ短評みたいなものを書く。

ある意味、暇なんだなと思います。自分。

 

ブラー/マジック・ウィップ

ずっしりとした重みのあるロック。知的な人たちだと思う。溌剌さとはかけ離れた憂鬱さがたまらない。新譜つくらないのかなブラー。

ボブ・ディラン/シャドウズ・イン・ザ・ナイト

染みる。ディランはとびきり上手な歌手だ、やっぱり。最近、新曲を発表したらしい。お元気なのは何よりだけど、コロナ大丈夫かな。

マニジュ/佐野元春

ポエムとロックの両立。今年でデビュー40周年の元春。アニバーサリーライブやってほしいけど、早く収束してくれコロナ。

Philharmonic or die/くるり

オーケストラをバックにしたくるり。ライブハウスでのくるり。良質な音楽性と、反骨心あふれるロックンロール。どちらもくるり。

カムズ・ア・タイム/ニール・ヤング

これはもう、ニール単独作というより、ニコレット・ラーソンとのデュエット作だ。彼女の伸びやかな歌唱がなんともすがすがしい。

レッド・ツェッペリンⅡ/レッド・ツェッペリン

何から何までかっこいい。「Thank You」を聞くといつも70年代の空気が充満。ユーミンの「やさしさに包まれたなら」とかもそう。

ウォール・フラワーズ/ブリーチ

ディランの息子ジェイコブのバンド。体温が伝わってくるというか。すげえいいバンドなんだけど、最近活動してるんだろうか。

クローム・ドリームズⅡ/ニール・ヤング

ニール翁多いな。圧巻は「Ordinary People」。15分以上にわたって、欲に駆られた連中を「普通の人々」と毒づくロック。

 

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