蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

趣味の蕎麦打ち、元来の酒好き、そして料理作りと仲間と一緒にわいわい、と
たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

万事塞翁が馬

2024年06月09日 22時32分52秒 | Weblog

早いところでは”梅雨入り”の声も聞かれるようになった。
我が家周辺の田んぼでも代掻きのトラクターがゆうたりと動き、既に田植えを済ませた田もある。
田に水を引くために川の堰が上げられて、その川に流しこんでいる土管から川の水が逆流し、
その水が我が家前の側溝までさかのぼってきて、進入路の半分から3分の1ほどを水浸しにしている。
毎年恒例のことである。
堰を10cm下げるだけで解消するのに、水利組合に苦情を言っても田に水引くことしか頭になく、
「土管に蓋をすりゃええ」などと頓珍漢な返答で埒が明かない。
ま、田植え時期だけのことと受容するか、別の根本的対応を考えるかせんといかん。


身辺雑多な話ではあるが、平日は仕事に出て、週末は家庭菜園で野菜などの手入れに勤しむ生活。
野菜や庭の木々は手入れすれば生育や収穫にも跳ね返るのを実感すると時間がもっと欲しいと思う。
還暦過ぎて早3年、健康面に特段の不安を抱えることも今のところは何もない。
歯の手入れに毎月の歯医者通いと視力の衰えが自覚されるくらいのものである。
そんな平穏な日々にも心穏やかならざる事はままある。
仕事上のあれこれは付き物だし部下も仕事がよくできるのでなんとかなるが、
経営の一員としての役割は一筋縄ではいかないことも多く「これでええのか」と悩ましいことも多々。
それに加えて、最近勃発したのは、息子が離婚に向けて動き出して脳を活性化させてくれている。
現在の日本では、3組に1組の夫婦が離婚しているらしく、離婚自体珍しいことじゃないし、
”離婚絶対悪”などというつもりはない。
むしろ、これ以上続けられんのなら次のステージに移行して心機一転したほうが良いと思っている。
息子がここに至った経緯は、3、4年前まで遡ることになるような話でここでは書き切れない。
親としては、当然に複雑な心境だが、次のステージへの移行に踏み出したことを受け止めるしかない。
息子の家庭内でのこれまでを聞くにつけ、よくぞここまで頑張ってきたなと慰めてやりたいし、
これ以上我慢せんでもええよとも思う。
あとは、一日でも早く望むような平穏な暮らしになることを祈り応援するだけだ。


たまねぎ、じゃがいもを収穫




意表をついたアマガエル君

 

 

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