この土日、義母の法事にと義両親の墓のある岩国へ。
法事といっても、義兄夫婦と妻と小生の4人で両親の遺影を並べての会食。
お坊さん呼んで読経とかはなしで両親を偲びながらの、まぁ、いわゆる飲み会である。
孫やら従兄弟従姉妹やら集まれば十数人にはなるだろうが、そこまでする必要もないとの考え。
それはそれでいいし、一番の近親者がそれでいいなら何も言うことはない。
3月に亡くなった伯母の葬儀は家族葬だったが、伯母の子供…従姉妹弟が3人とその子供が9人、
伯母から言えば、子供3人、孫9人、ひ孫19人だったか、子供と孫の配偶者を入れると40人近く、
他の親族入れると50人以上、家族葬でこれだけの人数ってのもなかなかなかろう。
これから3回忌、7回忌と大法要となるやもしれない。
故人の偲び方は家族それぞれだし、親族との親近度もそれぞれだ。
昔のように型にはまった法事法要をする風習も薄れつつあるのだと思う。
特にそうしたことが進んだのは、コロナ禍によるところ大だろう。
第5類相当になって、飲み会も旅行もコロナ前のような様相だが、完全鎮静したわけではない。
ぽつりぽつりとコロナ感染したという話も聞くし、ごくたまにニュースで報道されたりもしている。
こうして、長年続いてきた風習すら世に連れて変わっていくものなんだなぁとしみじみ思う。
さて、自分が逝ったとき、その後の法要なぞどうしてくれるのだろうか。
楽しみである。
きゅうりが奔放に育ってきた。もともと地這いの野菜だとのこと、今年はこのまま育ててみるか。
ブルーベリーもだんだんと色づきはじめた。
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