蕎麦やら、酒やら、料理やら・・・ピアノやら・・・それにしても、ドーナンダ?たむらん

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たまに思いつくあれこれと・・・趣味も

小春日和・・・

2024年02月18日 22時45分22秒 | Weblog

2月というのに3月下旬とか4月の暖かさ、とのお天気情報、でも翌日には平年並みの気温に逆戻り。
寒暖の差が日替わりで大きく変わっていくヘンテコな気候。
だたし、この土日は2日間とも過ごしやすい良い天気、畑作業もずいぶんと捗った。
タイトルの「小春日和」
中学生だったと思うが、国語の時間に先生がこの言葉は何月頃のことを言ってるのか、と質問されて、
ほぼ全員が3月頃と答えたところ、正しいのは、真冬に晴れてポカポカする春のような日和のことを言うのだと・・・。
だから、立春過ぎてこの言葉を使うのは、正しい使い方ではないのだと教えてられた。

その先生の授業は独特で、あまり教科書を使って教えられた記憶がない。
どういう脈絡でそんな話になったのかは覚えてないが、ある授業では、川柳とか江戸小噺の話題になった。
「渡し舟 あとの婆あは 義理で抱き」
という川柳を黒板に書いて、どういう情景か分かるか、と生徒に質問した後に解説された。
記憶に残る先生の説明をここに書くような野暮なことはしないが、中学生にこんなの教えてどーすんだと思うが、
粋な先生だった。

もうひとつ覚えているのは、教科書に菊池寛の「形」という超短編小説が載っていて、簡単に解説された後、
生徒全員にこの小説の続きを考えてノートに書いてみなさいとの指示。
全員書き終わったら、各自歩き回って級友の書いたのを読んで、誰のが良かったかを発言させて、
書いた生徒がそれを読み上げる、という趣向の授業。
45分か50分の授業でよくそんなことできたな~と思うが、けっこうな人数が発表したと思う。
ある女子が小生の書いた話がいいと発言して読み上げたところ、先生が「美しいね」と言われて授業は終わった。
おぼろげに「続き」のあらすじは思い出せるが、そのノートはどこにいってしまったか・・・読み返してみたいものだ。
ともあれ、小生が文章を書くことに傾倒していったのは、この先生のお陰かもしれない。

実家から移植して2週間後の水仙


かなり生命力の強い植物らしく、土を選ばず、球根でも種子でもどんどん増えるのだとか・・・
いずれ我が家の庭は水仙だらけになるやもしれない。

 

ちょい悪さま:なんだか、どの国も政治のリーダーで”この人は”って人物がおらんですな。
       1960年代、アメリカはケネディ大統領に熱狂してたというのが古きよき時代ですな。

 

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