一応、祝！

阿部慎之助が２千本安打を達成した。巨人では５人目。歴代では通算４９人目だ。
俺は阿部慎之助に厳しい。
何よりもプロ意識が感じられない、あの腹、あの身体が許せないからだ。
スポーツ報知はじめ、各紙のスポーツ欄でも阿部慎之助の２千本安打を讃えるし、その野球一筋の人となりを称えるが、俺は、どうしても素直に称賛を読めない。
もちろん、阿部慎之助が野球選手として努力したろうことは認めるし、その人となりも野球界で信頼されているのだろうことも認めるが、どう考えても、あの腹はプロ意識の欠如としか思えないからだ。相撲取り並んでも見劣りしないだろう、あのユニホームを通しても目立つ腹には、残念ながら努力や精進の姿を見ることは出来ない。
中央大学からドラフト１位で巨人に入団会見した当時の阿部慎之助は、強肩強打、かつ捕手としては走れる選手だった。それが何時の間にか、自ら鈍足と語る選手になってしまった。なぜだ慎之助！残念というか、腹立つ思いになったしまう。
阿部慎之助が、あの腹にならなかっらば、とっくの昔に２千本安打を打っていたろうし、違う巨人になっていたろうと思うからこそ、俺は阿部慎之助に厳しく批判してしまう。
もし長嶋茂雄や王貞治のように打撃技術の努力だけではなく、野球選手たる走攻守に努力したならば、あの身体にはならない。そして、そうした身体を維持する姿勢は巨人全体の選手に努力の意識を生み出しただろう。今の巨人に欠けるものは、阿部慎之助が倦みだしていないだろうか。それだけ影響力があり、力を持った選手が阿部慎之助だ！と思うからこそ、俺は批判する。
しかし、巨人では５人目の２千本安打。素晴らしい選手だ。もの残り少ない選手生活だろうが、広島カープの新井貴浩のように走攻守で若手の鏡となって欲しいなぁ。

ピースライブ

先日、武蔵浦和駅近くにある南区役所内のホールでピースライブが開かれて参加した。
５月にあった歌の集いにも参加したが、そのときの俺の歌に感動したからと、今回も声を掛けてくださったらしい。
大した歌ではないけれども、こうして人様との繋がりが広がるのは、冤罪を無くすための闘いにも、大きな力になる。
人様の有り難さ、我が身の有り難さを感じた武蔵浦和のピースライブだった。

むかしもいまも

俺の読書歴は土浦拘置所に始まり、これまでに多くの本を読んだが、もう読んだ本の中身を忘れたものも多い。
大好きな作家、山本周五郎の作品は、総てを読んでいて、その１つに「むかしもいまも」という短編があった。
山本周五郎は短編作品が素晴らしくて、「その木戸を通って」と題する作品を思い出すと、思うたびに悲しさと切なさ、人間の哀れさに胸に響く痛みを感じるほどだ。
むかしもいまもと題する作品にも感動したはずだが、もう
中身を忘れてしまった。
むかしもいまも、今、この言葉で思うのは警察だな。
昔も今も警察は変わらない。殴って蹴って痛め付けて、自分たちが犯人と思い込んだ人を自白させ、それで一件落着なのが警察だ。江戸時代から変わらないと言っても間違いではないだろう。
万引きを疑った中学生に対する取り調べ状況が、ＩＣレコーディングによって明らかにされたが、だからと言って、警察の、なにが変わる訳ではない。
今日も明日も、日本全国の警察では、相変わらずの取り調べが行われて、毎日のように冤罪は作られる。
平和だねえ、日本は。

多忙

この１週間余り、やるべきことと時間、天候などがあって、精神的に追われるように過ごして来た。
それも、昨日で、何とか終わって、今日は任務終了の安堵だ。
連れ合いの実家にある垣根は、本当に大きい。
昨日、東京からお盆の準備で来ていた義兄は、この垣根を切ってしまうか！と言う。確かに、高さが３メートルを超え、広いところは、幅が４メートルもある垣根の剪定は大変だ。俺も、年々と作業時間が掛かるようになった。でも、百年以上から垣根を伐採する気にはならない。
年に１回の剪定では枝が暴れてしまい、余計に剪定に時間が必要になるから、何とか年に２回の剪定をしようと思った。

クー

同居して１週間、すっかり、我が家に慣れたクーは、徐々に行動範囲を広げている。
どんなに走り回っていても捕まえて２階の寝室に連れて上がれば、もう階下には行かない。すぐに静かになって一緒に寝てしまう。
連れ合いのベッドとの間を行ったり来たり。夜中に階下のトイレに行くのだろうが、目覚めると、どちらかのベッドで寝ている。
まだ小さいから思いがけない場所に隠れたり、寝ていたりするが、その場所も見当がつくようになって、いない！と慌てることはなくなった。
今朝は、出窓に置いてある、小さな箱で寝ていた。
「寝て遊び
　　　また寝て遊ぶ
　　　　　夏仔猫　　　　」

黄門祭り

昨日は、久しぶりに時間に追われた。
９時過ぎから垣根剪定に行った。
水戸は黄門祭りが始まり、開幕の花火大会だが、午後６時からは恒例の宣伝行動と交流会だ。
その交流会用に焼そば３０人分を作るように依頼されたために、垣根剪定作業は、午後１時までの限定。
ほとんど休みなく作業をして、我が家に戻って焼そば作りだった。
少し宣伝行動には遅れたが、何とか作って水戸駅北口に行って、北陵クリック事件守る会のチラシ配布に参加した。
７時で終わり、次は水戸翔法律事務所屋上での交流会。
そのころには昼を食べないこともあって、かなり腹が減って疲れを感じた。
昨日は、朝の垣根剪定から交流会まで映画の撮影が同行していたが、どんな映画になるやら。

慣れた

今日は垣根剪定３日目。
先日は、はっきりと疲れを感じたし、作業しているときから身体が重かったが、今日は軽い。身体自体が仕事に慣れた感じだ。
飼い始めた猫、クーは、毎夜、騒いで睡眠を妨害するが、昨夜は、俺が寝るときに強引に寝室に連れ込んだ。
部屋を暗くすれば静かにならないかと考えたのだが、暫くは、俺の身体で遊んでいたけれども、そのうち静かになった。そのころは、俺も眠りに入っていたけれども、連れ合いが寝室に来たときは、クーは、俺の足元で寝ていたそうだ。
今朝、餌の匂いがするクーが腕のところに来て起きたが、そのまま俺の体温を感情ながら寝ていた。
こっちも慣れたなあ。

今朝のクー

動物を飼うということは、なかなか大変だが、面白い。
まだ２カ月過ぎの仔猫だから、なんにでもじゃれる。手でも腕でも足でも膝でも、爪を立てて噛み付く。
昨日は、昼間、同じ場所で４時間も寝ていたが、夜になったらば、何時までも遊び戯れる。
俺が眠くなって２階の寝室に連れて上がったが、顔舐めたり、身体の上を歩いたり、髪に顔をすり寄せたり、纏わり付くのは、どうも親を探しているみたいだ。
まだ完全には慣れていないなくて、何かあると逃げ去り、隠れてしまうけれども、今朝は、俺の身体に寄り添っ て横たわるようになった。

特別防衛監察

偏見に歪んだ人たちは、元検察官、高検検事長が調査した結果だから、あれこれの問題は、怪しくても無かったと語る。そう書くマスコミもある。
笑わせちゃいけない。
薬を盛って女性を昏睡状態にして暴行した山口敬之は「公正な捜査で逮捕も起訴もされなかったから無実だ」と嘯くが、山口は暴行した、レイプした、ただ、警察幹部中村の横槍で逮捕を逃れ、罪を逃れたに過ぎない。
元高検検事長北村道夫の特別防衛監察も、それと同じだね。
検察官なんて事実をねじ曲げるのは、得意中の得意。あんなのに事実を解明出来るはずもない。