日野町事件の犯人としてデッチ上げられた阪原さんは、広島刑務所に入っていたが、間質性肺炎を患い、満足な治療が受けられなかったことから体調が悪化し、とうとう意識不明となって社会の病院に収容された。病院での治療効果があって体調が回復し、これならば元気になれると思っていた正月、痰の処置でのトラブルから呼吸が停止。また意識不明になり、今も厳しい状態が続いている。
今日、北九州へ行く前に見舞いに行って来た。
ベッドの阪原さんは、何本もの管に繋がれ、荒い呼吸をしていた、頬は痩せ、目は窪み、本当に長い闘病にやつれていた。細い足は骨と皮。ここまで痩せさばらえなければ病院治療をさせない日本の検察・法務。怒りが猛然と沸き上がって来た。
阪原さんの身体に触れ、頑張って!と言う以外に言葉が無かったが、何とか奇跡が起きないものだろうか。俺たちが勝っただけで終わらせてはならないし、絶対に、そうはさせない!
今日、北九州へ行く前に見舞いに行って来た。
ベッドの阪原さんは、何本もの管に繋がれ、荒い呼吸をしていた、頬は痩せ、目は窪み、本当に長い闘病にやつれていた。細い足は骨と皮。ここまで痩せさばらえなければ病院治療をさせない日本の検察・法務。怒りが猛然と沸き上がって来た。
阪原さんの身体に触れ、頑張って!と言う以外に言葉が無かったが、何とか奇跡が起きないものだろうか。俺たちが勝っただけで終わらせてはならないし、絶対に、そうはさせない!
阪原さんの病状が悪化していくのは、家族や面会人、弁護士にも容易に判るほどであった。
しかし、その人達の要請を無視して、まともな医学的措置をとらせなかった。
最高裁で確定した「無期懲役」に、広島刑務所長が刑罰を勝手に追加したも同然である。
許すべからず、広島刑務所長!